2018/12/28 - 2018/12/30
503位(同エリア984件中)
yayoさん
パンダ基地を後にし、寛窄巷子、春熙路に向かいました。成都の小吃、四川料理の美味しさに感動!
成都はパンダだけじゃないんだと新たな発見がありました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- 四川航空
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
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パンダ基地を後にし、バスで寛窄巷子に向かいます。パンダ基地で歩き疲れてしまったので、バスの中で寝てしまいした笑
寛窄巷子は観光地で、人が沢山いて賑わっていました。
寛窄巷子の手前では、ちょうど火鍋イベントをやっていていました。
火鍋といったら成都なんだそう。
少し、試食しましたが、かっ辛い!!!
最初は辛さを感じないのですが、後から痺れる辛さです。
これがクセになるのかもね。
火鍋もいつか必ず! -
中国語で「寛」は広いという意味だそう。
まずは、広い方の通りを散策。
食べ歩きも楽しい!
写真は撮り忘れてしまいましたが、この通りの成都の小吃(軽食)の露店で食べた、豆腐の上にスパイスがかかった食べ物がとても美味しかったです。ガイドさん曰く、女性に人気とのこと。パンダ基地で食べた豆腐もそうですが、こちらの豆腐は日本のより凄く美味しい!
また機会があれば是非食べてみたい。 -
次は中国語で狭いという意味の「窄」の通りを散策。小洒落たお店が多いです。人は沢山居たけど、好きな雰囲気です。またぜひ来たい場所です。
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途中、川劇の劇場が。呼び込みをしているのかな。
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寛窄巷子から、地下鉄で成都の繁華街、春熙路に向かいました。
中国で地下鉄に乗るのは初めてで楽しみです!
色んな方のブログ等にあったように、改札機通ると、手荷物検査が。水は係員さんに見せればオッケーとのこと。
春熙路駅で降りる時、降りる人を待たず、ズカズカと先に乗客が入ってきたのは、ちょっと。。。。でした。空港からその時に至るまで、中国人は、列に割り込んできたり、大声で騒いでいたり、というのが全くなく、自分が想像していた以上にマナーがきちんとされていたので、先入観での思い込みは良くないと思っていたのですが、これは少し残念でした。というか、ここは日本ではなく中国ですから、仕方がないですね。
さて、こんなところにパンダが!!笑
このパンダもよくネットで見かけていて、実物を見ることが出来て嬉しいです。
「IFS」というのは香港のデパートだなんだそう。
それと、このデパートのトイレに入った時に、便座にフェイスパックならぬ便座パックが置いてあったんですが、中国人はこれを使うのでしょうか??
便座パック?はパンダ基地のトイレでも見かけましたが、使い方がよくわからない笑 -
IFSの隣にあるパンダのぬいぐるみが運転手さんのパンダバス。
これもよくネットで見かけていて、実物を見ることが出来て嬉しいです!! -
このパンダバスは、運行はしていなくて、バスのチケットを販売しているそうです。ちなみに、IFSの前には、伊勢丹とイトーヨーカドーがあります。
そして、この近辺は高級ブランドショップが多かったです。高層ビルも多く、ビジネスマンも多いとこのと。
ちょうど、豆板醤を切らしていたので、この旅行で本場ものを買いたいと思い、ガイドさんに、デパ地下のスーパーに連れていってもらいました。
今回担当していただいたガイドさんのセレクトする食べ物は全部当たりだったので、ガイドさんのおすすめ豆板醤を購入しました。ガイトさんの家でも使っているそう。まだ使っていませんが、これから使うのが、とても楽しみです。それと、山査子も欲しかったので、ガイドさんの子供さんも大好きな無添加無着色で安全な?山査子のお菓子も購入しました。これはとても美味しかったです。
それから、中国の交通事情はかなり悪いから気をつけた方がいいというネット等での情報を得ていましたが、確かに車の運転も荒いですが、それよりも日本では見かけない電気バイクが沢山走っていて、電気バイクは歩行者と同じ扱いらしく、結構なスピードで歩行者めがけて突っ込んでくるから、かなり危ないですね(しかも信号無視も当たり前のよう)。交通事故も日常茶飯事のようです。
車より、電気バイクが怖かったです笑
今回の旅行の最後の晩ご飯です。
ガイドさんの舌を信じて、ガイドさんお任せのメニューにしました。
「卵とトマトの炒め」と豚足と青菜のスープとジャガイモをペースト状にして煮込んだ料理(←名前忘れました)を食べましたが、どれもとっても美味しくて感動しました。ぜひまた食べたい!!
豚足のスープは、中国人がお酒を飲んだ〆によく食べるそうです。日本人がラーメン食べる感覚と一緒ですね。でもこちらの方が身体には良さそう笑
帰りは、タクシーで帰る予定でしたが、ガイドさんのスマホアプリによるとなんと50人以上の待ちが。
なので、少し歩きますが、地下鉄を使って帰ることにしました。
この日歩いた歩数はなんと約3万歩!
疲れはしましたが、翌日身体が痛くなるとか具合が悪くなることは全くなく、中国に来る前は少し胃腸の調子がイマイチで心配でしたが、寧ろ、胃腸の調子も悪くなるどころか良くなっていました。
翌朝、ホテルの朝食ですが、もしかしたら成都の料理は美味しいかもしれないと思い、前日よりも色んなものを食べてみたら、どれも美味しかったです!
ガイドさんが迎えに来てくれて、空港に向かいます。 -
成都空港は、第1ターミナルが国際線で、第2ターミナルが国内線とのことですが、今、第3ターミナルも建設中で、完成したら、国際線はそっちに移るようなことをガイドさんが言っていました。
空港の入口でも手荷物検査が。本当に中国って至るところで手荷物検査するんですね。ガイドさんに言うと、中国は人口が多くて本当に色んな人がいるから仕方がないとのこと。なるほど、そういうことか。
ガイドさんには、チェックインまでお手伝いいただき、ここでお別れ。
ガイドさん家族は、4月に東京に遊びに来るんですって!
短い間でしたが、とても充実した楽しい時間を過ごす事ができました!!
さて、出国審査をなんとか無事終え、搭乗ゲートを確認してから、お土産屋さんを散策し、最後に担々麺を食べました。これがまた美味しかった!
ところが、最後の最後で、四川航空の搭乗ゲートの変更に気がつくのが遅れ、何とか無事間に合いましたが、焦った。。。今回最大の危機でした。
後から調べたら、搭乗ゲートの変更は割とよくあるから、電光掲示板でよく確認すべきと。旅慣れた人なら当たり前なのかもしれませんがね、これからの教訓にします。勉強になりました。
ガイドさんがいないところでは、ホテルで部屋の鍵が開かないとか、帰りの飛行機の座席に違う人が座っていたというちょっとした些細なトラブルがあったり、機内や空港内での買い物など、中国語を勉強しておいて本当に良かった!と思った場面がいくつかあり、また自分の拙い中国語も相手に通じたことはとても嬉しいことでした。聞き取れなかったフレーズもたくさんありましたが、ガイドさんと現地の人の会話のやりとりで、この場面ではこう言うのかとか、聞き取れなくて実はこう言ってたのか、とか生きた中国語にも触れることが出来た旅行でした。
自分が来る前に抱いていた中国人は、どちらかというとネガティブな印象が強かったですが、全くそんな事はなかったこと。もちろん、「あー、中国人(ネガティブな意味で)だな」と思う場面にも多少は遭遇しましたが、殆どはそんなことなかったです。そして、中国人はのんびりしてなくて、結構せっかちでテキパキしている印象はありました。パンダはとてもスローリーなのに!
そして食べ物に対しては、全く期待していなく、むしろ警戒していたんですが、それを覆すくらい美味しかったことには感動しました。日本であまり四川料理を美味しいと感じたことはなかったんですが(単に美味しい店を知らないだけかもしれませんが)、本場は本当に美味しくてはまりそうです。
成都は美食の街と言われているそうですが、その通りです!
日本から日本食を持ってくるなんて勿体ない。ぜひ現地のものを食べることをオススメします。とはいえ、日本ではないですから、食への安全は気をつけないといけないですが。
それから、空気に関してですが、やはりいいとは言えないかも。。
観光した日は雪が降っていたのもあって、あまり気にならなかったのですが、最終日の帰りは、曇りで薄日が差していたんですが、なんとなく空気が澱んでいる感じ。そして中国の車は砂埃をかぶっていてとても汚いです。やはり空気のせいか。。
トイレに関しては、思っていたより綺麗でした。勿論、日本の方が綺麗です。
謎の便座パック?も気になりますが。
日本の化粧品が中国でも大人気とは聞いていましたが、特に街中を歩いている女性は綺麗にお化粧している方が多かったです。口紅は、パキっとハッキリとした色が好みのよう。それと、マスクは黒なんですね。。
パンダが見たくて、今回の旅行を計画したわけですが、パンダ以外にもたくさんの魅力を発見することが出来て良かったです。
成都の地下鉄だけで、18路線もあるようですが、あと2年くらいしたら、パンダ基地のすぐ近くまで地下鉄駅が繋がるそうです。
そうしたら、もっとパンダ基地にも行くやすくなりそうですね。
気に入りました!成都!
また絶対に行きます!
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