2018/12/23 - 2019/01/02
1526位(同エリア6047件中)
ユカリンさん
2年ぶりのヨーロッパ旅行。1週間早い冬休みを取って、23日早朝出発です。憧れのオーストリア ウィーンからザルツブルク、ドイツ ミュンヘンへと電車での移動も楽しみ。
クリスマスと音楽と美術と・・日常とは違った夢のような11日間となりそう。あまり予定は詰め込まず、美味しいものをいっぱい食べて、まったりとした時間が過ごせたらいいなあ~
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
12月23日
関空、フランクフルトを乗り継いで、いざ!ウィーンへ
指定された窓側の席を、関空で通路側に変更してもらったところ、なんとその隣3席が空席で、珍しく広々とゆったりした空の旅となりました。ワインと映画を楽しみながら美味しい機内食も平らげ、心配していたフランクフルトの乗り継ぎもスムーズに、あっと言う間にオーストリア。 -
フランクフルトからの出発が遅れ、予定時間を1時間過ぎた19時過ぎにウィーンに到着。機内からは満月がとても綺麗に見えた。Sバーンに乗ってミッテ駅へ。駅から歩いて10分ほどのホテルに荷物を置いて、近くのレストランで夕食。
きのこのリゾットとウィーンシュニッツェルですが、揚げていないシュニッツェルで、特製ソースがたっぷりかかった優しい味。 -
12月24日
焼きたてのパンと自家製スムージーをたっぷりいただいて出発。
今日の予定は美術史美術館とクリスマスマーケット。その前に近くの郵便局へ寄ります。周りのお店はほとんど閉まっていて人通りも少なく静か。 -
ミッテ駅近くの市立公園をお散歩。
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ペンギンたちも楽しそうに歌っているよう。
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ゴールドのヨハンシュトラウス像が目立ちます。
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手入れの行き届いた花時計。
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ウィーン歌劇場の前をかわいい色のトラムが走り過ぎます。
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ウィーン美術史美術館
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ラファエロ 『草原の聖母子』
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フェルメール 『絵画芸術』 もコレクションのひとつ
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ドームの下には素敵なカフェ
ずーっとドームを見上げたたまま歩きます。 -
特別展のブリューゲル展は、窓口ではもう売り切れだと諦めていたのに、中に入ってからチケットを買うことができたのです!
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ブリューゲル『農民の婚礼』
ハプスブルグ家のコレクションをソファに座ってゆっくり鑑賞。 -
美術館前のマリア・テレジア像のまわりもクリスマスマーケットで賑わっています。ここから市庁舎の方へ歩いてみることに。
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市庁舎広場のサイドにはアイススケートリンクがありました。
ライトアップはまだですが、盛り上がってます。
かわいいお店をひとつひとつ覗きたいところですが、まずは、グリューワインで温まりましょう! -
観光客を乗せた馬車が街並みにぴったりの風景。
デメル本店にも立ち寄りますが、今日はお休み。 -
この時期のウィーンの日の入りは16時過ぎ。
通りごとに違ったイルミネーションが楽しめます。 -
昼間見た景色とは違い、夜空に浮かび上がる市庁舎が一段とゴージャス!
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中心をくり抜いたパンに焼きたての太いソーセージを挟んだホットドックが人気。パンは柔らかく、パリッパリッのジューシーなソーセージを頬張る。
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12月25日
シェーンブルン宮殿へ
ミッテ駅からU4に乗ってSchonbrunn駅に行くつもりが、S1のSubenbrunn行きに乗って北へ上がってしまった!慌ててU6に乗り換えてギリギリ予約の時間に間に合ってセーフ。
モーツアルトとマリー・アントワネットとの出会いが語り継がれる「鏡の間」もあります。 -
ザッハトルテの有名店カフェザッハーには行列ができています。昨日は諦めましたが、今日はがんばって並びます。寒い中根気強く並ぶお客さんに、お店の人があったかい飲み物をサービス 感動!
ホイップクリームと一緒に、濃厚なチョコレートとさっぱりしたあんずジャムのハーモニーをゆっくり噛みしめて味わいます。
この後デメル本店でお土産のチョコを買うことができました! -
セセッシオンまで足をのばします。
月桂樹の葉による球形がシンボルのこの建物はクリムトが作った先進的アーチストの展示会場です。今日は休館でしたが、外観を見れただけで満足。 -
リング内を歩き回っていたら、ひょっこり、この仕掛時計に出会いました。12人の偉人が針になって動く豪華な装飾です。アンカー時計と言うらしい。
辛抱強く見上げていると・・どこからか鐘がなり、やっと人形が動き出した。 -
たとえば、7時はハプスブルク家興盛の基礎を築いた神聖ローマ皇帝マクシミリアン1世。
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今日もよく歩いた!おかげでビールが美味しい!
揚げたてのシュニッツエルもいいね! -
12月26日
9時からオープンしているベルベレーゼ宮殿へ
ヨーロッパで最も美しいバロック建築の一つといわれる豪華な宮殿で絵を鑑賞できるのです。 -
ここの目玉はクリムトの『接吻』
フランツヨーゼフ1世と皇后エリザベートの肖像画もあります。 -
小高い丘からは街が一望。シテファン大聖堂も見えます。
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ウィーンの街はレンタル自転車で走るのもいいみたい。
歩道の隣には自転車道があり、信号もこんな風。 -
シュテファン大聖堂 どこからでも見えるウィーンのシンボルです。この周りにも25日まではクリスマスマーケットがありました。
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いつの間にか子どもたちが入ってきて、かわいい歌声を聞かせてくれました。
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ホテルザッハーの入口
結構歩いて喉がからから。
今日は庶民派のカフェ アイーダAida に入ってみる。
アインシュペンナー 日本で言うところのウィンナーコーヒーを飲んでみる。 -
通りかかった聖ペーター教会ではちょうどパイプオルガンの生演奏中。厳かな空気が漂います。
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ブルグガルデンのモーツアルト像
頭にハトとまってるよ~ -
ウィーン歌劇場の日本語ガイドツアーは15時から。英語、ドイツ語、イタリア語もありますが、どこからか日本人もたくさん集まってきました。
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一等席に座って、ガイドさんの説明を聞きます。
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12月27日
事前に予約していた10時からの学友協会のガイドツアーに参加。ニューイヤーコンサートの準備中で、テレビ局の大きな車も止まっていました。
今年のお正月にテレビで見た黄金のホールでのウィーンフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサート・・その会場に本当に来たんだなあ~感慨深い。
今にも『美しく青きドナウ』が聴こえてきそう。 -
残念ながら日本語ガイドはありません。若いガイドのお兄さんが何度となく、質問はありませんかと促してくれる。
音響効果を考慮して、ホールの天井は木製のつり天井になっているそう。
写真撮影ができないのが残念。 -
26日までが祝日だったらしく、閉まっていたホテルの周りのお店がやっと開いた。旅行前から気になっていたベビー服屋さんのバーゲンを物色して孫のお土産をGET。
あわただしく、ミッテ駅12時59発のウエストバーン鉄道でザルツブルクへ移動。のどかな風景が続く2時間半の旅です。 -
白の清楚な駅舎です。
駅のインフォメーションセンターでザルツブルクカードを購入。
ザルツブルク市内にある観光名所に無料で入場、ホーエンザルツブルク城塞行きのケーブルカーも無料です。 -
モーツァルトの家へ
モーツアルト一家が1773年から80年まで住んでいた場所です。オーディオガイドを聞きながら展示物を見ることができます。 -
地元の人で賑わうビアホールがあるというので、そこを目指して繁華街を歩く。
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迷いそうになりながらも、アウグスティナービアホールにやっと到着。陽気でみんな楽しそう!
自分の好みのサイズのジョッキを選んでここで洗い、セルフサービスでビールとおつまみを買います。 -
スペアリブと硬いプレッツェルをがっつり。本場サワークラフトもサッパリして美味!
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12月28日
遠くに雪山が見えて異国情緒たっぷりの景色。ホーエンザルツブルク城へ向かいます。 -
気温3.9度。
この急勾配をケーブルで登ると・・ -
ザルツァッハ川が流れる街が一望できます。
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ザルツブルク大聖堂のクーポラーから光が降り注ぐ。
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テラスに出て、冷たく清々しい空気を吸い込む。
鐘の音が響く。
サウンドオブミュージックのタイトルバックに登場するグロッケンシュピールの鐘楼 -
ザルツブルク名物のカレー風味ホットドックを食べた後、老舗のカフェ Tomasellトマセリで休憩。
混雑していましたが、なんとか席を確保して、おいしいケーキとカモミールティでほっと一息。 -
モーツアルトの生家
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これがガイドブックに載っていたマカルト橋なのか~
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ミラベル庭園
「サウンドオブミュージック」に登場する場所。子どもたちがここでドレミの歌を唄う。
帰ったら、DVD借りて観てみよう~ -
20時からはミラベルホールでのコンサート
アイネクライムナハトムジーク
クラリネット協奏曲
クラリネット五重奏
モーツアルト三昧! -
12月29日
2泊でしたが、充分にザルツブルクを堪能しました。いよいよ最終地ミュンヘンへと向かいます。バイエルンチケットがお得らしい。 -
駅前のスーパーでマンゴースムージーとチョコレートを買って、10時15分発の電車に乗り込みます。大きなスーツケースを持った旅行客でいっぱい。
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ミュンヘン中央駅は大きな駅舎で、構内には飲食店がいっぱい。
ホテルは駅から少し南に下った静かな場所にしました。
最寄り駅はゼントリンガー駅で新市庁舎までも歩いて行けます。 -
ノイエピナコテークには長い列が出来ていたので、アルテピナコテークの方へ入って特別展のフローレンス展を先に観ることに。入場時にリストバンドをもらい、着けて入館します。
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ウフィツィ美術館にいるよう。
作品数が多く、時間が足りない・・
閉館の18時が近づく。残りは明日また来るつもり。 -
知り合いに勧められたビアホールを目指してMarienplaz駅へ。
地下鉄を出ると新市庁舎が暗闇にそびえていた。
圧巻! -
ここが人気のビアホール。すでに満席で、じーっと空くのを待っていたら、心優しいお兄さんが「もうすぐ空くからどうぞ」と声をかけてくれた。DANKE!
スイスに近い南ドイツの街からきたお兄さんたちと同じテーブルになって、ジョッキで乾杯。ビールを水のように飲んでるわ~ -
生演奏もあって、みんなノリノリ。
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白ソーセージと豚肉のグリル。ビールにとってもよく合うよー
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12月30日
ノイエピナコテークは今日は入場無料らしい。オープン前に昨日より長い列ができていてビックリしたけど、割合早く入ることができた。 -
セザンヌも
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ゴッホも
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ゴーギャンも
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モネも ぜーんぶここで見れます。
東京だと人だかりでなかなかゆっくり見れないものも、ここではさりげなく展示してあるのが不思議。
一度にこんなにお馴染みのものが観れるのです! -
昨日見残したアテナピナコテークの通常展にもう一度並びます。
こちらは今日は1ユーロ。 -
ポンパドゥール夫人
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今日も盛りだくさんな一日です。ヘラクレスザールでのバイエルン交響楽団の演奏はなかなかチケットが手に入らないらしい。20時からの開演を待って、ドレスアップしたみなさんがゆったりとワイン飲んでます。
指揮 MARISS JANSONS
ピアノ SEONG-JIN CHO
ホントに夢のよう。
https://www.br-so.de/media/Programmhefttext-BRSO-2018-12-30_Benefizkonzert.pdf -
12月31日
大晦日はどこも閉まっているので、のんびりと過ごす予定。
中心街をブラブラ歩いていろんな教会へも入ってみる。
聖ミヒャエル教会 -
新市庁舎のからくり人形は11時と12時に人形が踊り出します。
広場には見物人がいっぱい。 -
フラウエン教会のステンドグラスが素晴らしい。
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テアティーナ教会 クリーム色の外観が印象的
いつの間にか、昨日来たミュンヘン・レジデンツの近くです。 -
この後、ホテル近くのおもちゃ屋さんをブラブラ。
dmというコンビニのようなお店で夕食も確保しておいて・・ -
17:00からガスタイクホールでいよいよ1年の締めくくり。
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ミュンヘンフィルの第九を聴いて・・連日優雅な時間をすごします。
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うつらうつらしていたら、パンパン!パン!パン!
思いがけず、カウントダウンの花火が四方八方からひっきりなしにあがる。
7階の部屋からは遠くまでよく見えて、ラッキー!
前のビルのテラスでも若者が花火上げてるわ~
2018年さようなら~素晴らしい時間をありがとう! -
新年1月1日
日の出は8時前くらい。曇り空ですが、うっすら明るくなってきました。
ミュンヘン空港まで電車で40分、北東へのぼります。
事前のオンラインチェックインを済ませておけば、荷物の預け入れも自動だなんて進化してるなあ~。パワーをいっぱいもらって、帰ります。
おまけ1月9日
いつも聴き馴染んだラジオから聞こえてきた言葉
『これからがこれまでを決める』
なんだかとってもやる気が出てきた!
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