2018/12/22 - 2018/12/30
638位(同エリア1059件中)
なおスケさん
冬は、暖かい場所へ行きたい。
そこで、今年の冬は、インドへ。
バックパッカーならぬ、スーツケースで旅する個人手配スーツケーサーです。
今回は、様々な情報から、インドの移動手段の交渉がネックかと予測。
スマホにuberとolaをインストールして準備をしました。
私の場合は、uberは現地では使えませんでした。(クレカ払いというのが現地の事情に合わないかと予測)
olaは、使用後にメールで来る明細を確認したところ、8回使用した模様。
結果、便利です。
ただ、8回中1回は悪質ドライバーに当たってしまったので、
そのあたりを考慮に入れて頂いた方がよいかと思います。(詳細はvol.3デリー編に記載)
実は持っているガイド本は6年前のもの。
一度、インドを渡航先に考えたもののやっぱりインドはちょっと…と見送ったことがありました。
でもでも、やっぱり行きたい!
実際に行ってみたら、客引きのウザさにブツブツ言いたくはなるものの、スルーできるレベルでした。
よければ、のぞいてみてください。
【日程】
12/22 NGO→NRT→DEL
12/23 DEL→ジャイプール 風の宮殿(外観)、ジャンタルマンタル
12/24 ジャイプール観光 アンベール城、風の宮殿、バザール巡り
12/25 アグラへ(3時間ディレイのため、観光せず)
12/26 タージマハル、アグラフォート、ジャマーマスジット
アグラ→デリー(ガディマンエクスプレス)
12/27 デリー観光 ラールキラー、ジャマーマスジット、
カリームホテル ラージゲート(外観のみ)、コンノートプレイス
12/28 インド門、フマユーン廟、クトュプミーナール、セレクトシティウォーク
12/29 階段井戸、アクシャルダム寺院、ガンディー記念博物館、INAマーケット、カーンマーケット
20:20DEL→
12/30 7:10NRT→NGO
【エアー】
JAL 成田→デリー→成田→名古屋×2名 約19万(マイルで6万円支払う)
ANA 名古屋→成田×2名 12,000円
Jet air ways デリー→ジャイプール×2名 約1万
air india ジャイプール→アグラ×2名 約6,000円
【ホテル】booking.com経由
【デリー】ハイアット(エアロシティ)1泊 16,000円
【ジャイプール】ラディソン2泊 約3万
【アグラ】マリオット1泊 12,000円
【デリー】シャングリラ4泊 約7万
【鉄道】
トライはしてみたものの、自力でできずHISにネットで依頼。アグラ→デリ―(ガディマンエクスプレス)×2名 4,500円
【両替】デリー空港で
5万→28520ルピー
【クレカ】ホテルや外国人・ハイクラスインド人が使用しそうなところでのみ使用。
各種入場料もクレカが使用できた。(むしろクレカのほうが割安)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エア・インディア・エクスプレス ジェットアジア・エアウェイズ JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ジャイプール10:00発11:00アグラ着のエアインディアに乗る予定でした。でも、3時間のディレイ。(→メールで教えてよ…)特に何もないジャイプール空港で、ひたすら読書して待ちました。
アグラに着くと、タクシーの勧誘。イラッ。
olaを使おうとするも、どうもこのアグラ空港、空軍の機能も満載の基地。
歩いて空港敷地外へ出ようとしても、兵士に止められる。かといって、olaの配車も空港敷地内には来られない。タクシー以外の唯一の手段、このバスも、フライトの時間に合わせての運行のため、逃してしまうと、もうタクシーしかありませんでした… -
仕方がなく、正規タクシーでホテルまで。600ルピー。(1日使って1000でいいよといっていたけれど、煩わしいし、待たれるの嫌いなのでお断りする。)
ホテルはマリオット。快適♪ -
今回はアメニティも持っていかなかったのだけれど、マリオットのは泡立ちもよく、気に入った!1泊だけなのがおしい…。
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レインシャワーがあるのが普通になってきましたね。
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セキュリティボックスも使いやすい。
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ディレイもあり、観光を取りやめ、夕飯を食べに。
olaを呼び、ホテル入り口で待機すると、ホテルマンが気にしてくれる。
「ola」と告げると、ちゃんと車両ナンバーを入り口に伝えて、ゲートを通してくれる。ただ、マリオット宿泊のお客は、あまり外食しにいかないのか、怪訝そうな様子で「外で食べるの?」ってホテルマンに聞かれた。 -
クリスマスということもあるのか、混雑!
20分ほど待って、着席。
でも、ここの、辛い!おいしいんだけど、辛い! -
キングフィッシャービールを。
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ビールについてきたナッツがスパイス味でおもしろい!
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お会計は1,711ルピー。
帰りは、またolaを使って、帰ります。80ルピー。
店の外で待機するタクシーやトゥクトゥクでもいいんだけど、ちょっと安心だから。 -
朝ごはん。日本から持参のマフィンやういろうで。
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さ、今日はタージマハルへ!64ルピー。
ホテルからはolaで呼んだ車で東門の手前まで乗せてもらい。
そこからは、トゥクトゥクやサイクルリキシャ―の勧誘を押しのけて歩きました。
チケットオフィスでチケット購入。1300×2名。 -
外国人料金が高い分、入場するときは優遇されます。
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荷物を預けます。無料。
この先のボディチェックの際に、バナナを取り上げられている西洋人がいました。 -
正門。ワクワク…
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7時にホテルを出て、8時くらいの様子。
ちらほらと観光客の姿も見られますが、チケットやボディチェックやらは、スムーズに通れました。帰り道にみると、結構な行列になっていたので、やはり早めが空いていていいかもしれません。 -
お!見えてきた!!!
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朝早いと、もやっていて写真的にはちょっと…かもしれません。
ま、私たちはこれでいいねーという適当さ加減。 -
水面に映るタージマハル。
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違う角度から。
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対岸に見える黒のタージを造る予定だったそう…
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カバー。
ただ、大理石を傷つけないようにという気持ちはよくわかります。
靴対策もですが、ハトの糞対策も必須だと思う。 -
音楽堂は改築中。
さて、アグラ城に行きましょう。
olaで103ルピー。「この後は、どうするの?」と、遠回しに営業をかけられるものの、「I want to be free!」と押し切る。 -
アグラ城入り口。600×2名。
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途中で、チケットチェックが入るところもあるので、取り出せるようにしておくと焦らずに済みます…。
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赤い城壁。今までに見たことがない。知らないこと、見たことないものなんて、まだまだいっぱーーーいあるんだろうな。
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タージマハルを造ったハージャハーンが、幽閉されていたところは、どこだどこだ。
ここではないか。 -
ここだったかな?
さすがに幽閉されていても、装飾はされていた美しい部屋で過ごせていたようです。 -
城内には、リスが。
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この後に見るデリーのレッドフォートの方が、見ごたえあります。
ただ、アグラ城には、アグラ城にしかないシャージャハーンのストーリーがあるからなぁ。 -
もやってますが、ここから、亡き奥さんのお墓(タージ)を見ていたのですね。
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うっすらと、見えますか?
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食事中の方、お気をつけあれ。
アグラ城のトイレの写真です。
トイレについてですが、私はトイレットペーパー(芯を抜いて)、厚めのティッシュ(要は、香港好きはご存知tempo)、百均の除菌ティッシュ、S字フックを常に持ち歩き。
リュックを引っかける場所のないところでは、S字フックを活用。
また、外国人向けの大体のところにはトイレットペーパーがあるので、それで済ませますが、時折、ティッシュを捨てる場所のない、写真のような完全インド仕様トイレがあります。そういう場合は、流せるティッシュを使ったような気がする…。 -
さて、ここからジャマーマスジットに行きます。アグラ城外で捕まえたタクシーは、「そっちには行かない。混むから」とのこと。
仕方がないので、歩きます。
歩いていると、思いの外、見知らぬ景色に出合えます。こんな牛の大群とか。スラム街とか。 -
迷いに迷って、グーグルマップやその辺の人に聞いてたどり着いたジャマーマスジット。でも、足を踏み入れた途端、中にいる人の好奇の目。うっすら笑みを浮かべる目。怪しい!ダメ!と自分の中の危険レーダーが反応する。夫も同じようだったので、「出よう。」と。
この1枚だけササっと収め、すぐに身を翻し、トゥクトゥクを拾ってホテルまで。交渉して160ルピー。 -
ホテルのカフェで、クラブサンドイッチとサラダのランチを。(写真がどっかいった…)
そのあと、ホテルロビーで2~3時間潰し、olaでアグラカント駅まで。130ルピー。
駅には、物乞いがとても多く、警戒しまくり。KFCなどがある休憩所の一角だけは、安心っぽいので、そこで突っ立って電車の時間を待ちました。 -
この電車でデリーまで。ガディマンエクスプレス、さすが遅延はないとの噂は本当でした。
ただ、この写真の2分前くらいに、西洋人のファミリーの中高生くらいの男の子が、小さな子ども連れの物乞いにスナック菓子とジュースを与えます。すると、その物乞いの母親が、近くにいた韓国人男性2人にしつこくつきまとって、物乞いをしています。おそらく、西洋人の行いを見ていたから、”落しどころ”なのでしょう…。なんとも、複雑な気持ちになった出来事でした。 -
車内サービスの軽食。ノンベジでした。
車内では、みなさん、美味しそうに食べていましたが、私たちはスナックとジュース・水だけ頂きました。
1時間40分で、デリーのニーザムッディーン駅に到着。
こちらの駅も、荷物を勝手に持っていこうとする人(ポーター)、荒々しいタクシーの勧誘などなど、なかなかインド感が強かったです。
続いて、デリー編もあります。よければ、ご覧ください。
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