2018/12/22 - 2018/12/30
354位(同エリア605件中)
なおスケさん
冬は、暖かい場所へ行きたい。
そこで、今年の冬は、インドへ。
バックパッカーならぬ、スーツケースで旅する個人手配スーツケーサーです。
今回は、様々な情報から、インドの移動手段の交渉がネックかと予測。
スマホにuberとolaをインストールして準備をしました。
私の場合は、uberは現地では使えませんでした。(クレカ払いというのが現地の事情に合わないかと予測)
olaは、使用後にメールで来る明細を確認したところ、8回使用した模様。
結果、便利です。
ただ、8回中1回は悪質ドライバーに当たってしまったので、
そのあたりを考慮に入れて頂いた方がよいかと思います。(詳細はvol.3デリー編に記載)
実は持っているガイド本は6年前のもの。
一度、インドを渡航先に考えたもののやっぱりインドはちょっと…と見送ったことがありました。
でもでも、やっぱり行きたい!
実際に行ってみたら、客引きのウザさにブツブツ言いたくはなるものの、スルーできるレベルでした。
よければ、のぞいてみてください。
【日程】
12/22 NGO→NRT→DEL
12/23 DEL→ジャイプール 風の宮殿(外観)、ジャンタルマンタル
12/24 ジャイプール観光 アンベール城、風の宮殿、バザール巡り
12/25 アグラへ(3時間ディレイのため、観光せず)
12/26 タージマハル、アグラフォート、ジャマーマスジット
アグラ→デリー(ガディマンエクスプレス)
12/27 デリー観光 ラールキラー、ジャマーマスジット、
カリームホテル ラージゲート(外観のみ)、コンノートプレイス
12/28 インド門、フマユーン廟、クトュプミーナール、セレクトシティウォーク
12/29 階段井戸、アクシャルダム寺院、ガンディー記念博物館、INAマーケット、カーンマーケット
20:20DEL→
12/30 7:10NRT→NGO
【エアー】
JAL 成田→デリー→成田→名古屋×2名 約19万(マイルで6万円支払う)
ANA 名古屋→成田×2名 12,000円
Jet air ways デリー→ジャイプール×2名 約1万
air india ジャイプール→アグラ×2名 約6,000円
【ホテル】booking.com経由
【デリー】ハイアット(エアロシティ)1泊 16,000円
【ジャイプール】ラディソン2泊 約3万
【アグラ】マリオット1泊 12,000円
【デリー】シャングリラ4泊 約7万
【鉄道】
トライはしてみたものの、自力でできずHISにネットで依頼。アグラ→デリ―(ガディマンエクスプレス)×2名 4,500円
【両替】デリー空港で
5万→28520ルピー
【クレカ】ホテルや外国人・ハイクラスインド人が使用しそうなところでのみ使用。
各種入場料もクレカが使用できた。(むしろクレカのほうが割安)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
前日は、夫も私も職場の忘年会。
22時頃に自宅に戻り、翌朝7:40のフライトに備えました。
ちなみに航空券は、JALで続きで買うと割高だったため、
NGO→NRTはANAで別切り航空券です。
荷物は成田ピックアップとのこと。
3連休初日だったため、セントレアも混雑していました。 -
非常時対応ビデオが面白くて。
かなり、いいですね、あれ。 -
NRTに到着。
荷物をピックアップして、バスでターミナル間移動します。 -
出国してから、タリーズへ。
ここで朝食。
他に、機内用の水、パンやサンドイッチを購入しておく。 -
国際線はJAL。
-
機内食1。
後方の席のため、選択はできず、鮭の豆乳クリーム煮ごはん。
ハーゲンダッツのアイスがうれしい。
行きは、9割方インド人のお客さま。
CAさん、機内食の割り振りが大変そうでしたが、キビキビと動かれていました。 -
機内食2は、サラダ。こういうの、すごくいい♪
いつも機内食は食べられないことが多いのですが、今回のJALさんのものは、大半おいしくいただけました。 -
デリー空港着。
simを買おうと、空港内のairtelブースへ。
でも、清算作業をしているようで、「1hour」といって、買わせてくれない。
でも、今回の旅にsimは、必要!
結果、空港で、1時間ほど時間を潰し、さらには店先で作業を見守りながら、作業終わりを見届けて突撃、購入。(開通までには、4時間ほどかかる&電話を通しての接続作業が必要)
無事、simをゲットしてから、デリー空港から、地下鉄の方角へ向かう。
案内に沿っていけば大丈夫。
そして、インド版suicaなるものを購入し、1駅先のエアロシティで下車。
そこからしばしさまよい、トゥクトゥクを拾って、ホテルまで。 -
寝るだけのハイアット。1泊目のホテルは、安心感重視!
-
この洗面台の鏡、オープンになってベッドを見られる造り。
ザンジバルのハイアットも、そんな造りだったな… -
長いソファがGood!
-
ネスプレッソ的なコーヒーメーカーがうれしい♪
インドのホテルは、どこもペットボトルの水を多めに置いておいてくれました。
おかげで、外で1本も買うことはありませんでした。 -
朝早いフライトで、ジャイプールまで飛びます。
朝食は、日本から持参のマフィンやパン、餅で。 -
デリーの空港の中。
空港内部に入るためには、航空券のチェックがあるので、安心安心♪ -
クリスピークリームドーナツとCOSTA COFFEEでおやつ。
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こちらでジャイプールまで、向かいま~す!
1時間ほどのフライトなのに、サンドイッチがでました。
到着後は、olaを試したものの、近くに車がおらず、
空港出口にあるプリペイドタクシーでホテルまで。450ルピー。 -
ジャイプールでは、ラディソンジャイプールシティセンターに宿泊。
24日はクリスマスイブのため、ガラディナー必須。
2人で7000ルピー≒12,000円 -
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トゥクトゥクで、アノーキーカフェまで。80ルピー。
ここにいるのは、観光客かハイソなインドの方々。 -
夫のファラフェルサンドと私のミックスサラダで600ルピー。
どっちもおいしかった。
カフェなのに店員さんが、すべて男性なことにちょっと驚き。
アノーキーのショップものぞいたけど、購入には至らず。
そちらの店員さんは、女性ばかりでした。 -
トゥクトゥクで風の宮殿まで。100ルピー。
風が気持ちいい。気温は、日本の初秋くらい。
ジャイプールは、デリーほど、空気が悪くはない感じ。 -
これをみたかったんだよ!ピンクの街並み!
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風の宮殿に入る入り口が分からず、ふらついていると、シティパレスに到着。
この際、入っておこうとのことで、IN!
2名で1000ルピー。高い!そして、あまり見ごたえがない… -
ふんふん。
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ふーん、という感じで、終了。
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続いて、ジャンタルマンタルへ。200×2名で400ルピー。
そうそう、外国人はチケットブースに並ぶ前にご注意を。
インド人のブースの脇に、外国人窓口があり、ササっと購入できます。
ここは、夫が楽しみにしていた場所。 -
マハラジャの資産で、天体を観測するための施設を造ったとのこと。
ツアー客を案内しているインド人ガイドさんの説明に耳をそば立てて、
へぇ~と、納得する。ごめんなさい。 -
各星座を観測する台座なんかもあった。これは牡羊座かな。
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日時計ですね。
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インド人は、ジャンタルマンタルの施設に興味があるというよりも、自撮りの背景としか思ってない感じの人が多く…。
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遠くに、明日行く予定のアンベール城が見えます。
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お土産やさん
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電動のトゥクトゥクも、見かけます。
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ヒンドゥー語で、なんと書いてあるのでしょう…?
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やはり、路地にはそそられます。生活感が見えるから、かな。
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野良牛や、首輪でつながれた飼い?牛もいました。
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門。すてき。
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繁華街には、こんなおしゃれなお店も。
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このブランドは、デリーでも見かけたので、大手のようです。
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こんな街角の商店もいい!
でも、なかなかお店に近づくには勇気が要る! -
NIROSへ。
17時半に到着したところ、ディナーは18:00からとのこと。
ちょっとウダウダとメニューを見ていて、18:00前に注文させてもらえました。
バターチキン←今回の旅でNo.1かも!ちょっと辛い。
ビーガンバトゥラ(ナスのカレー)
ナンやロティ、ビール、クルフィで2200ルピー。 -
これは、あんまりだった。
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フィンガーボール。
ただ、お会計の際に、サーブされた方が、
請求書の「サービス料が入っていません」という記載部分に指を差し、
チップをアピールしたのがちょっと…。
デリーでもこういうお店には入りましたが、他のお店では、なかったな。
地方都市だけに、ライバル店が少なく、改善されていかないのかも。 -
食後に出される、消化を促す&口臭予防にアニス?と、砂糖。
-
外観は、こちら。
外国人観光客とハイソなインド人観光客が主な客層。
店を出たところで、ちょっとうっとおしい風味の兄ちゃんのトゥクトゥクゲット。
ホテルまで120ルピー。ふっかけてきてるけど、もう面倒だからのむ。
さらに、ショップがどうとか言ってきたから、
「Just go to the hotel!」と押し返したら、黙った。
こちらの意思をハッキリと示すことが大事だな、と学習。 -
12/24
ラディソンでは、朝食がついていた…。
軽く済ませて、アンベール城へ。
ホテルロビーで、olaを起動。呼ぶ。予測では440くらいだったけど、
実際は570ルピーで到着。
後から気付いたけど、この運転手さん、遠回りして、加算させようと狙ってたみたい。uberでは、クレカ清算だから本部へのクレームにより訂正されるみたいだけど、olaはその場で現金のやりとりをしているから、ごまかされたら対応のしようがない。 -
食後にチャイを。マサラティー好き♪
-
着いた!
-
夫が「象には乗りたくない」とのことで、象の道を歩くことに。
至近距離にバカでかい象がいると、めちゃ怖い!!!
怖くてササっと動いてたら、象使いの人に、「スローリースローリー」と言われる。 -
門のところでは、象の渋滞がおきてますっ!
-
象に乗せられている人たちが同じ向きに乗せられているのは…
-
このため。
左側に、カメラマンがたっくさん!
ここで、観光客の写真を撮り、売るのです。
この後、広場では、この写真売る買わないの攻防戦が各所で繰り広げられておりました。 -
象に乗っていた観光客は、写真左側の高くなっているところで降ります。
アンベール城のチケットオフィスは、象降り場の写真手前にあります。
ちょっとわかりにくい。 -
チケットを購入後、階段を上って…
-
おおう、これこれ。見たことのあるこの感じ!
-
装飾がきれい。パステルカラーも好き好き!
-
このポーカーフェェイスなガネーシャも、なんかいい。
-
ふと下を見ると、象の渋滞。
-
有名な宮殿には、かなりの確率であります!鏡の間!
-
ヨーロッパ文化が中東に伝わり、そこからアジアに伝わりと。
昔から人の流れから、文化の交流が行われていたのでしょうね。
世界が狭くなった、今の時代。
文化の交流や、人の移動など、時代とともに急速に動きがあるのでしょうね。
その結果、世界はどんな風に変わっていくのでしょう。 -
私はスマホで撮影。
夫はデジカメ。 -
王様たちは、夏の暑い時期に、この山の上の涼しいお城で、快適に過ごしてしたのでしょうね。
-
さて、アンベール城を後にし、町に戻ることに。
ただ、このあたり、流しのトゥクトゥクが拾えない。
どうも、マレーシアのイポーにもあった田舎特有の取り仕切る役目の人がいる模様。流しを拾おうとしても、トゥクトゥク運転手が拒否をする。
料金交渉も難しく、完全に相手の売り手市場。(だって、自由市場じゃないのだから) -
とりあえず、仕切りの人が、
こっちの言い値の「300で行くやついるかー?」と。
何度かムスリムの人のトゥクトゥクに乗ったけど、
安心できたので、これ以降、なるべくムスリムのトゥクトゥクに乗ろうと決める。 -
トゥクトゥクの運転手さんは、どの人も、こっちの言った場所の正面にトゥクトゥクを横付けしてくれようとする。この人もそうだった。
でも、道路越しに写真を撮りたかったから、ここでいいよとおろしてもらう。 -
トゥクトゥクのおじさんが指差してた方に行ってみると、
昨日はたどり着けなかった風の宮殿の入り口があった!
ここの入場料は、外国人はインド人の4倍で済んでいる。 -
市井の人々の生活を垣間見ていたのでしょうね。
今は、この辺りはお土産屋さんが多し。 -
宮殿の女性たちの気持ちになってみた。
ずっと外に出られないなんて…。 -
修復工事に女性も加わっていました。
というか、様々な場所でそういう場面に出合いましたが、セメントを作る砂を運んだり、完成したセメントを運んだりするのは女性の仕事。その近くでは、その人の子どもたちが遊んでいる。なんか、そういうことなのかな。 -
-
このへんに住んでいるっぽいサル。どこかでバナナをくすねてきました。
-
貴族の方々はここで暑い夏に、涼んでいたのかな。
-
装飾がきれい。
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風の宮殿内に、カフェもあります。
-
arucoに掲載されてるクルフィ屋さんへ。
ここが、インド滞在中、一番おいしかった!しかも20ルピー! -
プレーンやらなにやらあるらしかったけど、とりあえずプレーンにしておく。
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バザールを抜けながらホテル方面に歩きます。
-
にぎやかに、いろいろなものが売られています。
-
本当に、ピンクシティ!
町がピンク色! -
またどっかの門。
ただ、インドのどの町もだけど、公衆トイレがほんっとーーーに臭う。
浄化槽処理とか、ないと思う。
足元にも気を付けないと、犬や牛やらの落とし物もあるし… -
なかなかたどりつけなかった「インディアンコーヒーハウス」に到着!
sim入れてよかったーーー! -
なんか、レトロ♪
そして、シンプル。 -
私はマサラドーサとコーヒーを。
夫はフレンチトーストとクリームコーヒーを。 -
ここ、店員さんたちが、素敵なレトロインドコスチュームを着ています。
タイムスリップした感じを味わえて、いい! -
このソースをどうするか分からず。
運んでくれたウェイターさんに日本語で、「つけるの?かけるの?」と、ジェスチャー付きで聞いてみたら、「つける。」と答えてくれた。
日本語ができる方なのか、たまたまなのか…。 -
夫のフレンチトースト。家庭で作りました的な味わい。
-
すぐ近くの「ラッシーワラ」
男の人ばかりわらわらと群がっている中に、私が参戦!
欧州の人たちなら、ここでみんなが「どうぞ」と先に進めてくれるのに、さすがインドは誰一人譲らない!
スモール、ラージそしてスイート、ソルティがありました。 -
これでスモールです。スイートにしてみました。
おいしかった♪ラージでも余裕でいけた。 -
上に膜が張っている。
その膜のみを買いに来ている人もいた。 -
写真にはありませんが、インド雑貨屋さんをめぐっています。
「RASA」は、高級でスタイリッシュ。おしゃれだった。
ここは、昔からある?レトロ映画館。 -
マック発見。ほうれん草とコーンのバーガー。
-
町中にあるこういう商店のディスプレイが面白い!
-
arucoに載っていたマッサージ店行こうとさまよいながら見つけた。
ゴミ、牛、「money」とせびる子ども。
一歩路地を中に入ると、実際のインドの姿が見えてくる。
そして、結局マッサージ屋には、たどり着けませんでした。(ネットで検索すると、違う場所になっていて、かといってその場所は建物のない場所だった…6年前のガイドブックを持参するとこうなる(笑)) -
この日はクリスマスイブ。
強制的にガラディナーに参加です。 -
ラディソンは中華料理レストランもあるため、やきそばも。
ワンマンライブショーも行われ、賑やかな雰囲気。 -
甘党夫のスイーツ。
一日歩き回って即就寝。
明日はアグラ行きのフライトがあります。
よければ、次のアグラ編も見ていってください♪
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