オジンのミャンマー・ダラダラ旅（ニャウンシェ～ヤンゴン）

2018/11/19 - 2018/11/30

約2週間のミャンマー中部の旅も大きなアクシデントも無く
オジン達はニャウンシェの街をそぞろ歩いて名残を惜しみ

ヤンゴンで移ろい行きつつあるミャンマーの姿を
垣間見て帰国しました

エリア インレー湖周辺(ミャンマー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

ニャウンシェ最後の一日
気持ち良い朝の空気の中

何時も通りの朝食
しっかり頂いて

今日は半日街歩き
のんびりした街並みを見ながら
歩き出します

道端の手作りのサイドカー？や

年期の入ったバイクのトラック車

ツーリスト相手の洗濯屋の看板や

シャンヌードルショップ

各方面へのBUSチケットを販売する
小さな旅行会社

野菜や果物を載せたバイクを
眺めながら

歩いてやって来たのが
街の中心

チャットが残り少なくなった為
街唯一の銀行へ

中に入ってまず仕事振りを拝見

レートを確認して僅かな両替
相変らず日本円はダメ
レートは地方にしてはGOOD！

両替を済ましたオジン銀行の
向かいにある市場へ突入

近隣からの少数民族が山の幸を商い

インドシナでは珍しい事に
ここでは男性が働く姿も見られ

新鮮な果物類が山と盛られ
食欲をそそります

商いは活気に満ちていますが

中にはひっそりと片隅で商う少女も

そしてこちらでは少し高級な？果物が

奥に行くと野菜や根菜類

瑞々しい青菜類が盛られ

こちらではトウモロコシ

こちらは親子の仲睦まじい商いが

そしてアジア特有の・・・

生き物がかり

こうしてアジアを実感するオジンです

満喫したオジンは

ワンちゃんに見送られ
市場を後に

再び運河方面へ歩いて行きます
少し砂っぽいが良い天気

歩いて10分程でニャウンシェのボート
乗り場に到着です
此処がインレー湖観光のボートの
ベース基地となっています

人気の無い運河に架かる橋を渡ると

緑の中小道が二つに分かれています

角にあるちいさなゲストハウスの前には
真新しいニュー道路の出発道標が置かれ

この道がドイツの援助により
建設されたと表示が掲げてありました

もう一方の道は観光村へと
通じているらしいがオジンはスキップ

ミャンマーで人気の焼き菓子
その名もモンリンマヤー

大阪のたこ焼きの様な物を売る
お母さんに挨拶しながら

踵を返し再び渡るタツニン橋の上から

運河の渡し舟を見下ろしながら

街の中心へ戻って来ました

そして小さな寺院や

インドレストラン

昼間は眠ったようなＢＢＱレストランや

観光客に人気のミニマート

SIMカード屋さん等を眺めながら

バックパッカーのお嬢さん達と
一緒にそぞろ歩きを楽しみ

街最大のヤダナマウン・パヤーに
やって来ました

オジンは静寂の中内部に入り

お寺の内部の4面のお釈迦様に

健康と旅の安全を祈り

そして暫し寺院の日陰で休息を取ったオジン

お寺を出て近くの小学校を訪れ

日本と同じ地震国の注意を促す
看板に感心しながら

路地に入って行きます

地元の軽食喫茶を覗くと

美味しそうな・・・

揚げドーナツ等が売られ

清潔そうな店内を覗き見して

すぐ横の歯医者の看板に
ビックリさせられ

こんな所にも韓国料理は
有るんだと感心しながら

ふと見ると路上にモンピャータレッの
屋台が

その手際の良さに拍手して

写真を撮らせて貰いました

頑張るオジサンにサヨナラして

オジンは街歩きを続けます

日の丸の架かったピザ屋を抜け

見えて来たのが街の北側にある

ニャウンシェの文化博物館

残念ながら休館日の為
中を覗き見するに留め
木陰で座り込んでいると

時間は丁度昼時子供達の

下校時間オジンは再び街の中心へ向かい

お姉さん方？の井戸端会議を見ながら
ホテルへ帰って来ました

シャワーで汗を流し午後は休養

そして夕刻涼しくなった頃

餌を求めてご飯屋探し

虫の如く明かりを求めて

吸い寄せられたのがこのレストラン

オープンエアの感じの良いシャンレストラン

名物のシャン料理の盛り合わせ
15000チャット（1000円）
二人のオジンで量は十分

色々楽しんで

サービスの良いレストランで
フルーツの無料サービス
生ビールを６杯飲んで二人で20000チャット
ミャンマーは食事が本当に安い！

こうしてニャウンシェ最後の夜が更けて行きます

翌朝9時青空の下再びヘーホー空港へ

ターミナルではエトランゼが日向ぼっこ

長閑な空港で三々五々乗客が
集まって来ます

運んだ荷物もほったらかし

小さな空港のカウンターで

ヤンゴン便にチェックイン

そしてイミグレーションを通って

待合室へ

電光掲示板が無い為手書きの
フライトナンバーの指示で

10時半定刻通りヤンゴンへ向け出発

12時過ぎヤンゴン到着

空港からTAXIで40分
今回の滞在ホテルセントラル到着

４～５年前泊まった時から
ロビーも綺麗に改装され

フロントも小奇麗に

レストランは昔のままだが清潔

エレベーターは新しくなっていました
只、最上階にあったマッサージは無くなり
ドリアン禁止は相変わらず

部屋は相変わらずのクラッシック
これで朝食付き一泊4000円は現在のヤンゴンの
ホテル事情では大満足

此処でトランジットの一泊を
したオジン達翌朝出発迄の時間を
利用してヤンゴン街歩き

このホテルヤンゴンのど真ん中
以前JAL等が入っていたFMIセンタービルが
取り壊され

大再開発の真っ最中

工事現場の入り口はミャンマーの
社員たちで引っ切り無し

ジョイントベンチャーに日本の企業が
入っている事に嬉しく思いながら

すぐ横のアウンサンマーケットを過ぎて

ヤンゴンらしい朝の屋台をパチリ

更に路地賑わいをの見ながら
メインのボージョーアウンサン通を

路上の鳩に餌を与える人々の前を通って
オジン達は西へ歩きます

10分も歩くと植民地時代の荘厳な
レンガ造りのヤンゴンの総合病院を過ぎ

アウンサン通から右折ピー・ロードを北上すると
国鉄環状線の線路に出くわします

近くのピーロード駅の出札口を見て

右手に国立図書館が見えて来ると

国立博物館到着です
此処までホテルから歩いて約40分

荘厳な建物の中の入り

入館料５０００チャットを払って

館内はカメラ・荷物は禁止の為
手荷物をロッカーに預け

約2時間、中々の展示品で見学を
終えてオジン達はTAXIでホテルへ
帰って街歩きを終え

シャワーを浴び混雑するホテルから

夕方4時TAXIでヤンゴン国際空港へ

新しい空港は大きくそして
明るく解り易くなっています

オジン達は簡単にチェックインを済ませ出国

此処から新しくなった空港の
施設をランダムに紹介
先ずはイミグレーション

出国後振り返り

広い待合室へ通じるロビー

ゲートへ通じる導線には

多くの免税店が配され

ゲートへは未だ未だ歩きます

豊富な免税品の山をかき分け
進んで行くと

紀伊国屋の本屋も有り

豪華なレストラン

小粋なバー

更に銀行

その先には日本のラーメン屋もあり
とに角広く使いやすい素晴らしい空港に
なっていました

そして長い距離を歩いてやっと
搭乗ゲートに辿り着きます
各ゲートも広くトイレも数多く

そしてオジンは夕刻18時ハノイへ
深夜便に乗り継いで関空へ

翌早朝無事関空へ到着、空港バスで
神戸へ向かい今回の旅終了です

この旅行記へのコメント （2）

• lagunaさん 2019/11/30 21:25:55

  ご無沙汰してますが、お元気ですか？

  taroukbさん、お元気ですか？
  最近はご旅行はされていないのでしょうか？
  私も何かと忙しく、４トラに久々に投稿しました。
  旅行記にも書いておりますが、検定試験や〇〇〇講座など
  を受講して、結構忙しかったです。
  一応、講座は４～１２月で終了しますので、１月にまた、タイ　パタヤとバンコク
  に旅行に行く予定です。
  １月のタイはやはり暑いですが、帰国すると日本は丁度寒い時期で
  体が慣れるまで、１～２週間はかかりますね。
  まさに「行きは良い良い、帰りは恐い」ですが、タイへ行っている間は
  極楽なので、やはり行くことにしました。
  taroukbさんにおかれましても、今後、寒さが一段と厳しくなりますので
  ご自愛ください。
  つい、懐かしくて筆を執りました。
  お邪魔しました。

• nekochanさん 2019/01/20 05:46:05

  taroukbさん　はじめまして

  わたしの旅行記に訪問いただき、いいねありがとうございました。
  taroukbさんはインドシナ各国がお好きなんですね。
  わたしは、東南アジア全般がすきなのですが、インドシナ諸国ではミャンマーとラオスにいっていないので、計画の途中です。
  ラオスはこの春に行こうかとチェックしましたが、日程があわずタイになりました。
  高いんですよね。ミャンマーは。
  周遊ツアーを考えていましたが、taroukbさんの旅行記を見て、自力でなんとかなりそうと思いました。
  だらだらが好きなわたしと夫は、最後にンガパリなどのビーチリゾートも組み合わせようと思っています。
  また訪問させていただきます。
  よろしくお願いいたします。