エアアジアの機内持ち込み手荷物は厳しいの！？　羽田－クアラルンプール間を利用してみた！

2018/11/28 - 2018/12/01

LCCを利用するときに気になるのが機内持ち込み手荷物について。安く利用したい旅行者にとってはなるべく受託手荷物料金を節約したいところ。今回、エアアジアの羽田―クアラルンプール間を利用し、機内持ち込み手荷物の大きさや重量はどの程度厳しいのかを検証してきました！

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: エアアジア
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回私が利用したのは、
D7　523便　　羽田→クアラルンプール
D7　522便　　クアラルンプール→羽田
　　　　　　　　　　　　　　　　　　です。


まず、エアアジアの機内持ち込み手荷物のルールは以下のようになっています。

・最大合計７㎏、２つまで持ち込み可能
・手荷物（大）は、ハンドルやキャスターも含め、56㎝×36㎝×23㎝を超えないもの
・手荷物（小）は、40㎝×30㎝×10㎝を超えないバッグ１つ

この要件を満たしていれば無料で持ち込むことが可能です。


今回持って行ったものは、
・キャリーケース（56㎝×34㎝×24㎝、重量2.7㎏）
・ショルダーバッグ　　　
　　　　　　　　　　　　　　です。
実は、キャリーケースのマチが規定サイズよりも１㎝オーバーしているのです…
それを平気で持っていこうとする私。笑


～羽田でチェックイン～
ドキドキしながらチェックインの列に並びました。列の入り口に持ち込み手荷物の大きさを確認できるものがありましたが、怖くて確認しませんでした。しばらく並んでいると、少し大きめのハンドバッグを持った人がスタッフに連れられて大きさを測られていました。それをみてますます緊張。
まあ、最初から規定内のキャリーケースを使えって話なのですが。笑
そしていよいよ私の番が来ました！
重量はキャリーケースとショルダーバッグの合計をきっちりチェックされ、この時点で6.1㎏ありました。大きさに関しては何も言われず…無事機内に持ち込めました！
それから搭乗までも大きさや重量チェックはありませんでした。

～帰り　KLIA２にて～
お土産も買ったため、少しでも重量を減らそうと服をかなり重ね着しました。笑
KLIA2はセルフチェックインを済ませていればカウンターに並ばずにそのまま手荷物検査場に行けます。

すると！！
入り口には大きさを確認するものと体重計が！

キャリーケースを持っている人は必ず声をかけられている様子でした。
私も体重計にキャリーケースを乗せてみると6.0㎏！係の人に「OK」と言われ、スルーできました。大きさは確認していないよう。
ちなみに、ここを通る前に「量るだけ」とキャリーケースとショルダーバッグを乗せてみると7.5㎏ありました。
その後、搭乗までチェックはありませんでした。調子に乗って免税店で最後の買い物を楽しみました。笑


羽田に戻ってから、そういえば今回のキャリーケースは持ち込み許容範囲内だったのか…？と思い、チェックイン終了時でバタバタしているエアアジアの出発ロビーのカウンターに立ち寄ってみました。
スタッフの方に事情を話し、あの大きさを確認できるものに入れてみると……

入りそうで入らない！！！！！

それを見たスタッフの方は「いや、でもお客様の荷物なら持ち込めますよ！」と。
結果論で言っているのか、それとも早く片づけたいから言っているのか…本音はわかりません。笑

とにかく、今回は追加料金を払わずに利用することができました。

重量に厳しいLCCですが、マレーシアのお土産もたくさん持ち帰って来られました。


～まとめ～
・重量に関して、羽田で２つのバッグの合計が７㎏を超えていなければ、帰りはキャリーケースのみの重さが７㎏になるまでお土産を買える！
・キャリーケースは１㎝のオーバーなら何とかなる！

※2018年12月現在の情報で、あくまで個人の体験によるものです。
　利用の際は各自の判断でお願いします。


余談ですが…
実は、チケットを購入する際、焦りすぎて性別を間違えてしまったんです。しかし、エアアジアは多少のスペルミスや性別の変更は発券後でも受け付けているそうです。エアアジアにメールすると、対応も１日ほどしかかかりませんでした。
が、くれぐれもご注意ください。

エアアジアを検討されている方、参考にしていただければ幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!