コタキナバル3泊5日　4日目①

2018/12/09 - 2018/12/09

コタキナバルの最終日、サンデーマーケットとモスク、そして帰国まで。初めてイスラム教のモスクに行き、ヒジャブを被りました。世の中にはまだまだ自分の知らないことが沢山あるなと感じました。また、とても親切なマレーシアの人たちにも触れ合えて、貴重な経験でした。

エリア コタキナバル(マレーシア)

最後の朝食。部屋は12時チェックアウトなので、ゆっくりとサンデーマーケットに出発。

ホテルの前に咲いていた花。蘭？

昨日の夜までは屋台が並んでいたところ。今日は観光客よりも地元の人たちが沢山。

野菜や食べ物が売っている。日曜はほとんどの商店が休みなので、現地の人たちはここで買うようだ。

蜂入りのハチミツを買ったり、サバ州のコーヒーを買ったりして、ホテルに戻る。

サンデーマーケットからホテルまでの道は、決して裕福ではない様子の家々が。でも物乞いは旅行中2人しか見かけなかった。

ホテル近くのバス乗り場。利用することはなかったけど。ホテルに戻り、モスクに行ってみようと、頑張れば歩けそうな距離にある小さめの「サバ州モスク」を選んだ。行きはホテルからタクシーを頼んでみて、帰りは歩いてみようとホテルのお兄さんにタクシーを頼む。

どうやらタクシーを頼んだその時点で、ホテルのお兄さんは、観光客がよく見に行く別の大きい「コタキナバル市立モスク」だと思っていたらしく、25RMで頼んでくれた。

タクシーの運転手さんが別方向に行って向かっていることに気づき、違うモスクだよ、と話しても、そんな所は小さくてつまらない。こっちがいいと譲らない。仕方ないからそこに連れて行ってもらうことにしようと急遽変更。

そういうわけで辿り着いた市立モスク。モスクの周りが堀になっていて、水に浮かんでいるように見えるそうだ。

私たち観光客は、ヒジャブを被り、肌を見せないようにイスラムの服を着ないとモスクに入れない。入場料と貸衣装で計10RM

観光客に開かれている時間は決まっていて、入れる場所も写真を撮っても良い場所もここまで。この向こうはイスラム教徒の人たちが祈りを捧げている。

このホールは自由に過ごして良いようだ。ただ、ふざけたポーズで写真を撮るなど、宗教を冒涜するような行いはしてはいけない。モスクの係員の男女が、フレンドリーに接してくれる。

モスクからどうやって街に戻ろうかと、ヒジャブなどを被せてくれたお姉さんに相談すると、Grabはないの？と。マレーシアなどの国で、現在地と行きたい場所を指定すると、近くにいる登録している運転者を探してくれるマッチングアプリ。存在は知っていたが、wifiを持って行かなかったので利用していなかった。お姉さんは親切にも彼女のGrabで探してくれた。ありがとう。ホテル近くの展望台まで行けた。

良い眺め。

怪しい雲が来ている。スコールには滞在中何度もあった。

展望台で小豆アイスを見つけました。

アイスは一度溶けたのを固めたようだ。

山のてっぺんなので、みんな車で来ています。

ここからお散歩コースになっていて、歩いて下まで行けるようだ。

リスがいた。写真には撮れなかったかな。