2018/12/02 - 2018/12/02
22位(同エリア244件中)
かっちんさん
12月に入ると養老渓谷や夕木川(養老川支流)沿いの筒森もみじ谷の紅葉が見頃になります。
筒森もみじ谷はつい最近まで地元住民のみ知る紅葉の聖地だったところです。
普段は公共交通機関がなく、秋の紅葉時期になると久留里駅・養老渓谷駅・上総中野駅から路線バス「房総さとやまGO」が運行されるようになりました。
養老川の流れる養老渓谷はいくつかの紅葉スポットがあるのですが、そのひとつが中瀬遊歩道です。
蛇行する養老川に沿う遊歩道では、溪谷の紅葉とトンネルで川を直線化した弘文洞の跡が見られます。
また遊歩道へ行くには、二階建てトンネルの向山・共栄トンネルを通るので、不思議な体験ができます。
今日は久留里駅から「房総さとやまGO」に乗り、筒森もみじ谷、向山・共栄トンネル、養老渓谷の中瀬遊歩道を訪れます。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・養老渓谷観光協会「筒森もみじ谷」
・skyticket観光ガイド「養老渓谷の観光スポット12選!」
・木更津市「みなとまち木更津のまちなか狸」
・東京湾観光情報局大多喜町「弘文洞跡」
・庭木図鑑植木ペディア「イイギリ」
・産経フォト「view 不思議な"2階建て"トンネル 千葉県大多喜町」2016.8.15
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
狸が踊るデザインマンホール(木更津駅前)
木更津には童謡「証城寺の狸ばやし」のモデルになったお寺があるので、狸が描かれています。 -
JR久留里線
木更津駅から久留里、上総亀山駅まで、房総内部に通じるローカル線「JR久留里線」に乗ります。 -
ディーゼルカーの久留里線
木更津駅から50分で久留里駅に到着。
最新型のキハE130形車両は2012年から導入されています。
それまでは外観が朱色塗装で、車体外側にドアのあるキハ30・37・38形が走っていました。 -
里山風景のホーム(久留里駅)
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狸のベンチがお出迎え(久留里駅)
ここは君津市久留里市場。
お隣の木更津市から狸がやって来たのでしょう。 -
久留里線の時刻表
朝・晩は木更津から終点の上総亀山まで列車がありますが、昼の時間帯はほとんどが久留里駅止まり。
ただし、紅葉の時期は久留里から上総亀山まで延長運転(赤文字)があります。 -
イチオシ
秋色に染まる久留里駅
-
房総さとやまGO(ポスター)
「房総さとやまGO(号)」は、房総里山へ行く(GO)のに便利なバスです。
亀山湖、筒森もみじ、養老渓谷を経由し、期間限定で運行されています。
2018年の紅葉の時期は、10月27日~12月9日までの土日・祝日に運行されています。 -
バス路線図
バス料金は一律500円、途中下車もできます。
JR久留里駅~筒森もみじ谷~弘文洞入口(向山・共栄トンネルと養老渓谷)~養老渓谷駅~上総中野駅間を往復します。
バスの頻度は2時間に1本。
特に、筒森もみじ谷へ行くには路線バスが廃止されているので、このバスは重宝されます。 -
房総さとやまGOバス
久留里駅8:45発の小湊鐵道バスに乗ります。
他に日東交通のバスもお互いに時間帯を決めて走っています。
今日は日曜日ですが利用者が4名ほど。 -
筒森もみじ谷入口に到着
久留里駅からバス24分で到着。
ここから1kmほど入ったところに、筒森もみじ谷があります。
次のバスまで1時間50分あるので、余裕で紅葉散策できます。
ここは夷隅郡大多喜町筒森です。 -
断層の見える筒森
-
イチオシ
鮮やかな紅葉の道
谷あいの道を歩くので、時々鮮やかな紅葉が顔を出します。 -
青空に映えるもみじ
もみじの大木を多く見かけます。 -
向かい側の断層と紅葉
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もみじ谷への道
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色づくもみじ
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ひとりぼっちのうさぎ
大多喜町の山火事予防ポスターです。 -
筒森もみじ谷に到着
赤・黄・橙・緑の混じる紅葉が見られます。
ここに駐車場があります。 -
ひょうたん娘のお出迎え(もみじ谷)
地元野菜を並べる簡易直売所があります。 -
赤い大根を販売(直売所)
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夕木川
谷を流れる夕木川(ゆうきがわ)は浅瀬の流れで、養老川の支流です。
もみじ谷の奥にも紅葉が続いているので、先に進みます。 -
色づくもみじ(もみじ谷の奥)
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太陽に輝くもみじ(もみじ谷の奥)
このあたりから山道を上りはじめ、川と離れていきます。 -
道端のカラスウリ
しばらく人家がありません。 -
風になびくススキの穂
山の中腹にある小倉野地区に到着します。 -
頭に毛が生えだしたみたい・・・
左手に見える山の頂上です。 -
若い女性のカカシ(小倉野)
鳥たちが怖がる雰囲気ではなさそうだけど・・・ -
民家の庭に咲く皇帝ダリア(小倉野)
そろそろ行き止まりなので、ここで引き返します。 -
里山の斜面に咲くツルリンドウ(小倉野)
小さな可愛らしい花です。 -
美しい彩りの紅葉(もみじ谷の奥)
もみじ谷の近くに戻ってきました。 -
イチオシ
筒森もみじ谷の紅葉(もみじ谷の奥)
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濃淡の色が混ざるもみじ(もみじ谷の奥)
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朱色のもみじに黄色のコントラスト(もみじ谷の奥)
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イチオシ
素敵な色合いの紅葉(もみじ谷の奥)
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イイギリの赤い果実(バス停そば)
ブドウのような赤い実が垂れ下がっています。
イイギリは木の姿がキリに似ていることと、その昔、大きな葉を食器代わりに飯を包むのに使われたことからイイギリ(飯桐)と名付けられました。 -
「筒森もみじ谷」バス停
11:31発の上総中野駅行きバスに乗り、養老渓谷へ向かいます。 -
筒森バイパス付近の紅葉(車窓)
新筒森トンネルを抜けた辺りの紅葉は素晴らしいです。 -
弘文洞入口バス停
養老渓谷へは弘文洞(こうぶんどう)入口でバスを降ります。 -
向山トンネル
この向山(むかいやま)トンネルを歩いて抜けると養老渓谷があります。 -
奇妙なトンネル
トンネルの途中に来ると、上下2つの出口が見えてきます。 -
イチオシ
二階建てトンネル
実はかつて上の出口が使われていたのですが、昭和45年(1970)に接続する道路への利便性をよくするため、トンネルの途中から道路はさらに深く掘削され、下の出口ができたのです。
その際、上の出口を埋め戻さなかったため、2つの出口が存在することになりました。
下の出口のトンネルは共栄トンネルと命名されているので、東側から92mが「向山トンネル」、西側から23mが「共栄トンネル」と、別々の名前が付けられています。 -
ようこそ養老渓谷へ
トンネルを抜けると養老川に架かる共栄橋があり、ここを渡ると養老渓谷です。
養老川沿いに中瀬遊歩道(0.9km)があり、紅葉と弘文洞跡、観音橋まで歩くことができます。 -
養老渓谷の紅葉(中瀬遊歩道)
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養老渓谷の紅葉(中瀬遊歩道)
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飛び石(中瀬遊歩道)
飛び石を使って対岸へ渡ります。 -
養老渓谷の紅葉(中瀬遊歩道)
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弘文洞跡
幕末に蕪来川(かぶらいがわ)を隧道を掘削して川の水を直線化し養老川と合流させたのが「弘文洞(こうぶんどう)」です。
残念ながら隧道部分(洞窟部分)は昭和54年(1979)5月24日に突然崩落して切通しとなり、現在では「弘文洞跡」になっています。
川の直線化は川廻しといい、江戸時代以降、新田開発を念頭に行われました。
もともとあった旧河川の部分は田んぼに改良し、2町歩の新田が誕生しました。
蕪来川は大多喜町での呼び名で、対岸の市原市側では夕木川と呼ばれており、Googleマップでは夕木川と表示されています。 -
美しい彩りのもみじ(中瀬遊歩道)
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浅瀬の養老川(中瀬遊歩道)
再び対岸に渡ります。 -
イチオシ
赤く染まるもみじの大木(中瀬遊歩道)
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雄大な断層の崖(中瀬遊歩道)
まもなく遊歩道の終点「観音橋」です。
観音橋からは養老温泉のある車道を通って、弘文洞入口バス停に戻り、「房総さとやまGO(号)」バスで久留里駅へ向かいます。 -
久留里駅に到着
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久留里線(久留里駅)
久留里13:49発の列車に乗り、木更津を経由して今晩の宿「休暇村 館山」へ向かいます。
今日は筒森もみじ谷と養老渓谷の紅葉を満喫できました。
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