2018/12/27 - 2018/12/28
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はいさいさん
ポーランド共和国。これまで激動の時代を生きてきた国家のひとつである。その首都ワルシャワ。かつて「北のパリ」とも言われたらしいが、私がワルシャワと聞いてイメージするのは・・・ 1944年の「ワルシャワ蜂起」、冷戦の象徴「ワルシャワ条約機構」、そして1970年ヴィリー・ブラント西ドイツ首相がゲットー慰霊塔の前でひざまずき謝罪したこと。世界史だったか現代社会かの資料集で見た時に衝撃をうけた記憶がいまよみがえる。
長い歴史の中で、ポーランドは緩衝国としての役割も果しただろうし、侵略ゆえ国が消滅したときさえあった。しかし、そのような中でも人々の心が完全に消滅することなく現在に至る。1980年に世界遺産となった街は、国民の総意に基づく再現の街と聞いた。その思いの深さは単に憶測だけでは感じることができない。また、コペルニクス、キュリー夫人といったその後の科学の方向を変えた人物もポーランド出身であった。いったい、どのような国なのか以前から気になっていた。今回その一部分を垣間見るべく、ようやく訪問がかなった。
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午後3時頃、ワルシャワ中央駅に到着する。既に薄暗い。しかも小雨模様。
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デフィラト広場
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スターリンからの贈り物「文化科学宮殿」夜の様子
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コペルニクス像
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イルミネーションで彩られた新世紀通りを歩く。
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ショパンの心臓が眠る聖十字教会
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聖十字教会をあとにして、クラクフ郊外通りを先に進む。
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ヴィジトキ教会。18世紀に建てられた後期バロック様式。
この教会で、ショパンが日曜ミサでオルガンを弾いていたのだとか。 -
教会内部の様子。
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翌朝、宿泊先のノボテルより。
昨日よりは少しましな曇り模様。 -
朝のコペルニクス像
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昨日入れなかった聖十字教会へ再び。
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内部の様子
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ワルシャワ蜂起記念碑
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右手にあった説明文
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ワルシャワ蜂起記念館へ。
ガイドブックには8時オープンとあったが実際には10時。 -
ポーランドの国旗
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館内の様子
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当時使用されていたであろうライフル
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館内では大スクリーンで当時のビデオフィルムが上映されていた。
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