2017/11/03 - 2017/11/03
52位(同エリア121件中)
三峯霧美さん
連れに付き合って紅葉を見に奥只見湖へ行きました。
以前から、一度行ってみたいと思っていた山の奥。
真冬はスキー場が閉鎖されるって、いったいどんな所なんだろうってずっと思ってました。
往路は連れが一度通ってみたかったという、国(酷)道352号を使って枝折峠経由、帰りはただひたすらトンネルのシルバーライン。
残念ながら湖周辺の紅葉は若干ピークを過ぎていましたが、お天気に恵まれて、観光船から景色を楽しみました。
1.5車線のクネクネカーブと急こう配の崖っぷち、天気の悪い日には通りたくない酷道と、トンネルが次から次へと続き、壁に大きな矢印のサインと坂道という印象に残るシルバーラインと、なかなか体験できないスリリングなドライブでした。
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11月3日は晴れの特異日というだけあって、どピーカンのお天気、今回は、ただひたすら関越道を下ります。
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9:30 赤城高原SAで休憩。
SA内の散策路へ、ちょっとした公園になってて、見晴らしの良い場所です。
背筋が伸びて気持ちが良い。木々は紅葉真っ盛りです。赤城高原サービスエリア(下り線) グルメ・レストラン
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かわいいブタはからっ風ブー次郎って名前らしい。
木枯し紋次郎をパクったゆるキャラ。
そういや、木枯し紋次郎(古!) は上州新田のまれって設定だったね。
口にくわえた長い楊枝も同じだわ。
あっしには関わり合いのねぇことでござんす・・だっけ? -
朝食抜きで出発したので、豚野郎の焼き印を押した豚まんを食べてみた。
群馬のブランド豚を使ってるそうですが、餡は脂身が多い。
豚肉の脂身は小学校の給食のトラウマがあって嫌いなんだよね。 -
気を取り直して、出発。
水上まで来ると高い山が見えてきます。
あの山の下をくぐって向こう側へ行くわけだ。 -
関越トンネルの入り口が見えてきました。奥の山は紅葉が終わってしまっています。標高たかいのね。
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関越トンネルを抜けても、いいお天気。
小出インターで関越を降ります。 -
11:12 国道352号を東へ、魚沼 - 桧枝岐間は「樹海ライン」という名前がついております。樹海なんだね。
奥只見湖に行くのは左折して奥只見シルバーラインを使うと思っておりましたが、連れは直進。
こっちからも行けるの?と聞くと、「うん、こっちから行ってみたいから」って理由。え?どーゆーことかな? -
あらら。。。こーゆーこと?
人家がとぎれ、道は山道になり、お約束の看板が現れました。「連続降雨80ミリに達すると土砂崩れの危険があるため通行止」。
立て看板には見たことのない文章が、「路面に落石や斜面に異常があったら通報」してくれって・・・今日はいいお天気で良かった。
ふふん、そうか、国道ですよね?って思わずつぶやく道幅ってことね。 -
道はほぼ1.5車線、対向車とは離合できない幅で、ところどころ、待避所があります。九十九折でどんどんと標高をあげ、ゆっくりと進みます。
対向車は少ないですが、出逢わなかったわけじゃない。
う~ん、これぜったい「酷道」ってやつでしょ。
トンネルだらけのシルバーラインも真冬は通行止めなんだから、こっちの道も当然冬季は通行止め。
で、今は紅葉は真っ盛り。 -
気が早く雪をかぶってるのは越後駒ケ岳。2千m越えの山、北アルプスに比べると、山の中だけど、おもったより標高は低い。
6月から10月の間だけ、この狭い道を路線バスが通ります。それも一日一往復。
バスの運転手さん、尊敬する。以前はもっと通っていたらしい。
大型車は通行禁止です。 -
車を止められる場所も限られています。数少ない停車可能な道幅のところで写真撮影。
以前は時間を区切って一方通行だったそうで、午前中が山登り、午後は下りだったそうです。それが解除されたのが2006年。 -
国道なのでガードロープはしっかり管理されています。
一台だけ前から来たフルサイズセダン、山道慣れてないらしく、崖側が1m以上開けて道路のど真ん中で停車。
それに、教習所で習いませんでした?坂道では登り車両優先だって。
外に出て誘導しないとだめかと思ったら、なんとか頑張って崖側に寄せてくれたので離合できました。やれやれ。 -
連れの物好きに付き合いましたが、結構面白い道です。どんどんと標高を上げていきます。
自然の山は赤くなる木はあまりありません。黄色だね。 -
枝折峠(しおりとおげ)に近い場所から、全山紅葉。
通過してきた道が見えるのは、ちょっと感動です。
あ~、凄い所に来ちゃったよって気分。 -
枝折峠には駐車場とトイレがあります。
標高1065m 北アルプスに比べると、そんなに標高は高くないのです。
登山のベースになっているようです。枝折峠 名所・史跡
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この道ができたのは太平洋戦争中だそうです。大変な工事だったでしょう。
実はこの数日後、この道は冬季通行止めに入りました。
雪はまだ降っていませんが、気温低下で路面の凍結があるからなんだそうです。
そして、通行止めが解除されるのは6月!!実に7か月半もの間、通れない国道。 -
駐車場は50台ほど。10月の土日は登山客で混雑するそうです。
この近くに雲海と雲が滝のように流れる撮影ポイントがあります。 -
峠に堂々と立っているおにぎり。
満身創痍、ボロボロ。 -
銀山平方面に降りて行きます。
駒ヶ岳が見えています。
大きな山は見る方向が変わると山の形も変わります。 -
12:25 峠道を降り、北の又川にかかる石抱橋を渡ります。
橋の近くに開高健の記念碑があります。
彼は奥只見の魚の減少を憂い、稚魚の放流や禁漁などの保護活動を行いました。
北の又川はこの橋の上流が永年禁漁区になっています。 -
橋の上から、きれいな川面。
わたしは釣りはやりませんが、亡父が渓流釣りが好きで、開高の本は20代のころ読みました。
開高さん、すっかり存在を忘れていたよ。ごめんごめん。
ここから奥只見湖には行くにはシルバーラインをつかいます。 -
12:45 シルバーラインの終点がここ。
大きな駐車場に食事処兼お土産屋さん、ちょっと昭和の香りが残ってます。 -
ダムは日陰になって、よく見えませんが、「秘境」です。
あの酷道を通ってくると秘境という言葉に納得します。 -
ダムサイトまでスロープカーに乗って行ってみましょう。大人100円。
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ちょっとかわいい2連結のモノレールです。
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登ってくる姿は、健気だと思ってしまいます。
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車窓からはターミナルが一望。
しかし、雲一つない快晴です。 -
ダムの下側を見下ろします。紅葉はピークを過ぎていますが、まだ鈍色の葉が残っています。
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ダムサイトに到着、奥只見ダムは重力式コンクリートダム。
奥只見湖はダム湖です。
湖を一周する観光船に乗るのが、観光のメインコース。
乗り場に行ってみましょう。奥只見湖 自然・景勝地
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紅葉シーズン最終の週末、40分待ちですが、待ちます!
大型のファンタジア号が到着しました。
銀山平から紅葉を眺めながら、バスツアーの団体さんを乗せてきた様子です。 -
周遊コースは小さい船。
秋の周遊コースは夏よりもちょっと短いらしいです。その分、便数をふやしているのかな。 -
14:00 やっと遊覧船出発。
ダムの下に沈んだところは、越後高田藩が銀山を開発して、集落がありました。
なので、この湖の正式名称は「銀山湖」です。 -
ピークは過ぎていますが、まだ見ごたえのある色です。
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遊覧船関連の施設の職員は雪の季節はスキー場でお仕事らしいですよ。
船は時々速度を緩め、景色をゆっくり眺めることができます。 -
紅葉は10月が中旬ごろが綺麗みたいですね。
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ピークを過ぎても綺麗です。
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一度、訪れたいと思ってた奥只見湖。満喫しました!
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遊覧船乗り場には、まだ多くの人が待っています。
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ダムの上方に電力館があります。行ってみましょう。
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電力館へは無料のマイクロバスが送迎してくれます。
なにしろ傾斜がきついので登りは大変。
電力館は入場料が無料です。 -
電力館の入り口に、水力発電に使う水車(?)が。
奥只見電力館 美術館・博物館
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電力館からダムをみる。
ダムの周囲の自然や、発電の仕組みなどの展示があります。
入り口でダムカードを頂きました! -
電力館の横には、工事で亡くなられた方の慰霊碑がありました。
つれの仕事の関係で、どうも、工事慰霊碑は無視できない。
こんな山奥の工事現場で、亡くなるなんて、想像もしなかったことでしょう。彼らの貴い命の犠牲の上に、今の日本があることを忘れてはいけません。合掌。 -
帰りは下りなので、バスを使わず歩いて行くことにしました。
途中に電源神社。神社と聞いたら、お参りしないで通り過ぎるわけにもいかず。 -
なんでも、工事で亡くなられた方をまつっているんだとか・・・。
どうか、みんなを見守ってくださいね。 -
鳥居からはダムと紅葉の山。
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マンホールはダムと水芭蕉。素敵です。
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ダム上部から下を見る・・高いな~、車が小さいわ。
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ここまで来たらダムの上も歩いてみなくちゃね。
奥只見ダム 名所・史跡
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ダムの上からの眺望。
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帰りはスロープカーを使わないで降りました。
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15:17 重力式コンクリートダムでは日本一高いんだそうです。
この景色を見ながら、赤い三角屋根の「奥只見ターミナル」で遅い昼食を。 -
けんちんうどん 具だくさん。
窓は足元からガラス張り。高所恐怖症の人はおちおち飯も食えない場所だ。
つれはなぜか山菜蕎麦、足りるんかいな? -
場所を移して、とんじろ茶屋で、私は山ぶどうのソフトクリームをしめに。
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つれが山菜蕎麦にした理由は、これ。
イワナの塩焼きね。 -
16:05 銀山平に移動します。シルバーラインをくだります。
シルバーラインは一本の長いトンネルのようですが、19のトンネルが続いているんです。ダム建設用に造られ、有料だった時期もありますが、今は県道になりました。
常にウエットの坂道なので、1月から4月は通行止めとなります。なので、奥只見のスキー場は真冬は閉鎖になるのです。 -
16:19 ここが銀山平の遊覧船のりば。
船が無いので、静かです。駐車場にバスが一台まっているので、これから到着する船に団体さんが乗っているのでしょう。
あの酷道はこの船着き場の脇を通り、福島県に抜けて行きます。
この先も湖の断崖に面し、洗い越しなどがある酷道です。 -
16:30 銀山平森林公園へ。ログハウスが並んでいます。
山が高いと、日が暮れるのが早いですね。 -
今日、何度も見上げた駒ヶ岳、これで見納め。
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本日のラストは、銀山平温泉 白銀の湯。
正面の二階が露天風呂で、駒ケ岳を見ながら温泉につかれます。
この年の営業は、あと二日しかないからと、魚沼産コシヒカリを割引で購入。
この後、どんどんシルバーラインを下って、帰路につきました。銀山平公園 公園・植物園
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