2018/03/05 - 2018/03/10
66位(同エリア134件中)
わらんちゅさん
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イギリスからヘルシンキまで駆け抜けた9月(旅行記→https://4travel.jp/travelogue/11435316/ )から数ヶ月。しばらく海外旅行はないだろうなぁ、なんて思ってボーっと過ごしていた2018年1月のお話。
ある日呼び出された私はボスから「ドイツ行ってくれない?」と。・・・まじすか。ちょままっ。
まーただ旅費ほとんど出るし、一人じゃないし、一番不安な言語の問題も他力本願で何とかなりそう♪ってことで行くことを決定。
出発1週間前にインフルエンザにかかりヤバい!ってなったものの気合で治して、病み上がりの中手配されたチケットを片手に羽田空港へと向かうのでした。
●アシアナ航空(A380)
●フランクフルト国際空港
●ボン観光
地球の駆け抜け方2~出張でドイツ・フリーな時間で観光を~(前) 日本から韓国乗継でボンへ。
(https://4travel.jp/travelogue/11436726 )←本ページ
地球の駆け抜け方2~出張でドイツ・フリーな時間で観光を~(後) 最終日・ケルン観光して帰国の途
(https://4travel.jp/travelogue/11436728 )
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- アシアナ航空
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-
手配されたチケットに書かれていた文字「HANEDA 6:10」。
・・・ん?
思考が数秒フリーズした後、チケットを3度見。え?チェックインが6:10だよね・・・?違う・・・?ええぇぇぇえぇ!?
ということで最終電車で立会川の友人の家に向かい、夜を明かしてから朝4時に羽田へ。同行者の皆様は羽田泊した人もいるようで。いやはやお疲れ様です。
ただこんな時間でも香港エクスプレスとピーチは長蛇の列。深夜に飛んでますもんね・・・。 -
とはいえ、我らがアシアナのカウンターも結構混んでいて並びました。今回手配されたチケットはアシアナ航空だったので、マイル加算の手続きをする。
早朝特有のガラガラの出国検査を通過して出発カウンターへ。6:10発のソウル行きです。 -
座席はこんな感じ。窓際を指定しました。意外と混んでる・・・。朝から韓国行く人多いんですね・・・。弾丸日帰りの人たちも使うんだろうなぁ・・・。
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機内食も出ます。上の豆腐とワッフルと水が入った箱のようなものが配られ、メインが置かれる感じ。開けてみたらかつ丼でした。
朝7時に食べる機内食ではない・・・味はまぁ普通に食べれる。重いけど・・・。 -
食事食べたら朝早かったのでお休みモード。気が付いたら着陸態勢に入っていて、ほどなく仁川国際空港に着陸しました。
写真は乗ってきた飛行機。スタアラ塗装でぱっと見どの会社かわからない・・・。 -
到着後すぐ便名を確認し乗り継ぎ。再度荷物検査がありまして、靴まで脱ぐ徹底ぶり。羽田の制限エリアで買った液体物も捨てることになってしまいます。
これだから経由便って嫌なんですよね・・・。。
乗るのは11時のフランクフルト行です。 -
乗る飛行機がこれ。最近ANAも導入を決めたエアバスA380です。オール2階建ての飛行機。ただただその大きさに圧倒されます。
乗る人も多くて、カウンターの前は人でごった返していました。40分前から搭乗が開始。 -
仁川国際空港の搭乗カウンターの近くを撮ってます。
流石アジアのハブ空港ということもあり規模がすごく大きい。空港泊もめっちゃしやすそう・・・。 -
ということで乗り込みました。指定された席は1階席の一番後ろの窓際。よりにもよって、って感じですが意外とこの席悪くなかったです。
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座席のすぐ後ろには螺旋階段が。飛行機の中ということを忘れさせてくれます。
ちなみに飛んでる間はここ上れなくなってました・・・。残念。。 -
機内はこんな感じ。窓の断面が上に行くにつれて広くなっているのに違和感を感じます。ただこの構造のおかげで窓際席の背もたれと壁の間に隙間が結構ある(写真左側)ので、そこから後ろに出てお手洗いとか行ってました。細身の方なら普通にすり抜けられます!
これも窓際の一番後ろだからできる技ですね。CAさんに笑われちゃいましたが・・・^^;; -
A380は大きな飛行機ということもあって、なかなか離陸しない・・・
まだかな・・・?まだかな・・・?となりながら、よっこらしょ、とすごく重そうに離陸・・・。大きな飛行機ってこんな感じなんですね。。
そして機内食。同行者と日本語で会話していたせいか、CAさんが私たちのところに来たらいきなり日本語で話しかけてきました。英語しゃべんなきゃ、ってめっちゃ構えてたのに肩すかし><;;
洋食か韓国食か聞かれたので韓国食をチョイス。焼肉とごはん、それにサンチュがついてくるのが韓国っぽい。付け合せはキムチとみそ汁だったのでなんか3割くらいは日本食だなぁ、なんて。
歯磨き粉のチューブのようなサイズのコチュジャンがついてくるのでそれをつけて辛くして、サンチュでお肉を巻いていただきます。美味しかったですよ! -
その後しばらくたつと軽食が配布されます。ピザのトルティーヤロールみたいな。
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飲み物は韓国のビール、CASS。PC広げて作業していたのでお酒は・・・って思ってたんですが結局飲んじゃいました笑
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到着の2時間前くらいに二食目の機内食が出ます。
今回も韓国系の食事をチョイス。豚キムチとライスみたいな感じでした。上のパンどうやって食べるのが正解だったのだろう・・・?? -
そして飛行機はドイツ上空へとやってきまして、ほどなく着陸。まさかこんな短期間にまたドイツ来るとは思いませんでした。。
その後フランクフルト空港の入国審査のおびただしい行列につかまり、通過に時間を取られる(・・;
入国審査自体は何も聞かれることはありませんでした。 -
フランクフルト空港も大きな空港で、駅に行くのにも一苦労・・・。結構歩いて駅まで来たものの、事前知識がないためボンに行くのにはどうしたらいいのかが分からない一行。
・・・慣れない券売機に四苦八苦しながらも何とかチケットを購入。 -
ドイツの高速鉄道ICEに乗ります。すごくきれいでオシャレ。
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途中の駅で乗り換えてボンへ。
このあたりは切符買った時に乗り換え案内も一緒に表示されたのでそれにしたがって。ただICEが遅れたので接続できず20分待ち・・・。ここからは急行列車みたいな列車に。
左側に座ってしまったため景色があれでしたが、右側は絶景が広がってました。
そんなこんなで無事にドイツのボンに到着。ここからはフリーな時間見つけながら写真撮ってるので時系列は結構ぐちゃぐちゃですがご容赦を。 -
立食パーティーの時に出てたビールをパシャリ。
Kolsch(oは上に点々が付きますが)なので、ケルンのビールですね。ドイツは全土で有名なビールもまぁあるにはあるのですが、その地の地ビールのようなものが各地にあってブランドを形成しているような面が強いです。 -
夜のミュンスター広場。正面に見えるのが13世紀に建造されたミュンスター寺院です。
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朝に撮り直してますがこんな感じの建物です。
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せっかくドイツに来たのでビール!ということでドイツ語しゃべれる現地の方と合流してPAURANERを出しているお店へ連れて行ってもらいました。なので何も調べてない・・・><;;
色々な味のビール飲み比べセットを頂きます。 -
こちらはボン大学。これまた歴史を感じる建物です。
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またミュンスター寺院のあたりを歩いていたのですが・・・
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なんと生首が転がってる・・・っ!!え?なんで??
調べてみたら聖フロレンティウスと聖カシウスの生首。大虐殺が起きてボンで首を切られた守護聖人の彫刻なのだそう。
ただ転がってると怖いよ・・・夜歩けないよ・・・。 -
ボンの駅の方にもやってきました。平日朝に撮っていることもありにぎわっています。
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これまたすごい建物あるなぁ、って思って撮影、これも教会みたいですね。
ホント観光旅行のつもりじゃなかったので事前知識が乏しい。。。 -
Haus der Geschichteと呼ばれるドイツの歴史博物館にも行ってみました。
まとまった人数で行ったのでガイドがついて、英語の説明を聞きながら回ります・・・が英語力がないから厳しいものが・・・。 -
ドイツが東西に分裂していた時代の展示物が中心となっている歴史博物館です。戦中戦後のあたりは私も結構好きな時代なので、なかなか興味深く眺めることが出来ました。言葉分からなくても意外と大丈夫。
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クラシックカーとベルリンの壁が一部ここに移設されて展示されています。
現物を見るのは初めて! -
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そんでもってこれがベートーヴェンハウス。ベートーヴェンが住んでいた建物になりまして、ちゃんと入口に書かれています・・・が、結構目立たないので言われるまで気づきませんでした・・・。時間が遅かったので今日の営業は終了・・・残念。
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ボンに来たらやっぱりボンのビールを、ということで、Bonnschを。ボンのビールなのでボンシュ。さっきのはケルンのビールだったのでケルシュ、です。
グラスが特徴的な形で握りやすくなっているみたいです。味はというとすごく飲みやすいビールで、コレ日本でも普通に売れるんじゃないかな、ってレベル、ついつい飲み過ぎてしまいます。 -
料理もいろいろ頼みましてカリーヴルストやステーキといったものを。ソーセージにイモにビール、なかなかドイツ人しているじゃないですか。
てな具合でボン編は終了!ケルン編に続きます。
続く
地球の駆け抜け方2~出張でドイツ・フリーな時間で観光を~(後) 最終日・ケルン観光して帰国の途
(https://4travel.jp/travelogue/11436728 )
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