2018/12/22 - 2018/12/25
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sunnyさん
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クリスマス休暇は、友人訪ねてウガンダへ。
この休暇、当初はエチオピアのダナキル砂漠ツアーに行く予定だった。2か月出張続きでへとへとでやむなく断念、ダナキルよりはハードル低めのウガンダ1日ラフティングへ変更。こっちは、2014年にドタキャンされたリベンジです。
https://4travel.jp/travelogue/10944044
前回ドタキャンされた会社じゃないツアーに申し込み。
カンパラから送迎付き、1日ラフティングツアー、1人140ドル。
www.nalubalerafting.com
★旅程
12/22 ヨハネスブルグ→ナイロビ→エンテベ、カンパラ泊
12/23 カンパラ観光、カンパラ泊
12/24 ラフティングツアー
12/25 カンパラからエンテベ→ナイロビ→ヨハネスブルグ
★買い物したお店
カンパラフェア アフリカ布の洋服
http://www.kampalafair.com/
Ricci Everyday アフリカ雑貨
https://www.riccieveryday.com/
- 航空会社
- ケニア航空
PR
-
南スーダン出張から戻った21日、職場で仕事を片付けて今年最終出勤日。
22日未明のKQ(ケニア航空)でナイロビへ。
ボーディングパスにHappy Holidaysの文字が。
チェックイン荷物でFRAGILE扱いでワイン4本預けたんだけど、エンテベでロスバケし、挙句に1本割られた… -
KQ指定のラウンジは、BIDVEST PREMIER LOUNGE
JNB空港ラウンジで24時間空いてるのはここだけ。
南ア産のジンでジントニックを作る。スパークリングワインも一緒に。 -
ヨハネスブルグからウガンダのエンテベまでは、往復7万円とお得なビジネスクラスを購入。
古いB737でフルフラットには程遠いシートだったけど、そこそこゆっくり眠れた。
キリマンジャロビューは右側だったな、左側シートで見損ねた。 -
KQの機内アメニティー。
靴下のすべり止めが可愛い。
ナイロビ発エンテベ行が当初の8時30分から、1時間半遅い10時発に変更になり、乗り継ぎ時間が増えた。 -
KQラウンジで朝からTUSKERビール。
時間帯にもよるけど、KQラウンジは混雑していなくていい。シャワーもあるよ。
この空港、飛行機降りた後に階段や上り下りが多い。
アディスアベバのスタアラゴールドラウンジ、夜は混みすぎでひどい。長距離あるのにシャワーなし。 -
ナイロビからエンテベ、1時間半ほどのフライト。
機内食のサンドイッチ、陶器の器に乗せるほどの物でもない。
AMARULAがあったので久しぶりに飲んでみる。
甘い、、食後にブラックコーヒーを。 -
このフライトにハネムーナーがいて、機内で紹介されていた。こんなケーキがもらえるみたい。新婚旅行ナイロビ?と思っていたら、ドバイ空港の免税店の袋を持っていた、そうだよねw
大韓航空の釜山から成田行きは、ハワイ行きへ乗り継ぐらしく、席が隣のハネムーナーからケーキをおすそ分けしてもらったことがあったな。 -
エンテベ空港に到着。
入国カードはないけど、エボラの問診票記入があった。コンゴ民主共和国と国を接するウガンダは、終息が見えないエボラ対応に躍起になっている。
そして預入荷物のピックアップ、、待てど暮らせどワイン入った荷物が出てこない。ロスバケ。手元に届くのに2日かかったから、南アからの積み忘れだろう。挙句に1本割れてた。 -
空港からカンパラまでのタクシーは50ドルほどと聞いていたけど、空港で声をかけてきたドライバーが35ドルで行ってくれた。
エンテベからカンパラの高速道路が一部完成していて、すいすい。
下道時代は余裕で1時間はかかっていた。早く全開通してほしいな。 -
カンパラ市内で渋滞に巻き込まれながら、今日から3泊お世話になる友人宅へ。
同じコンパウンドにいる人たちは、休暇や一時帰国でほとんど不在で、静か。
頼まれていた南アワインのピノタージュ、いる間に届くかな。。
少し休んで、食事に出かける。散歩途中に見かけたジャックフルーツの木。
こんな風に生えるんだ、見た目同様に強烈。 -
ウガンダは治安が悪くないので、街歩きOK。
バイクタクシー、ボダの運転手、気持ちよさそうに昼寝している。
バイク盗まれないんだね。
昼夜問わずカージャックが起きてる南アと大違い。最近は昼間の交差点で、白昼堂々やられていた。 -
今年10月にオープンした、本格的な日本食レストランやま仙でランチ。
同じ場所には日本でも人気のアフリカ布雑貨、RICCIも入っている。
https://www.riccieveryday.com/brand
日本人がデザインした痒いところに手が届くデザイン。
縫製の丁寧さはもちろん、内ポケットがついてたり、バックの外側にチャック付きのポケットが合ったり。 -
日本人料理人がつくる彩弁当。器も凝ってるね。
ご飯も炊き込みご飯、お味噌汁も美味しい。
どれも薄味で繊細。日本人の口にはとっても合うけど、アフリカ人や在留欧米人にはどうかなあ。 -
食後にKampala Fairへアフリカ布の洋服を買いに。
スカートを1着購入。10万シリング、3千円といいお値段。
次に行ったお店Banana Boatで、スカートと同じ柄のショルダーバックが売られているのを見つけて撮影。これ両方持つのはちょっと暑苦しいかな。 -
モールにある両替商で1万円を両替。1円が31シリング。
ウガンダのモールにもメイソウがオープン。アフリカにどんどん進出している。
どこかで見たことあるあるシリーズ、ユニクロや無印。 -
道路の一部歩行者天国になっていた。
ウガンダ版クリスマスマーケット、ヨーロッパのそれとはかなり違うねw
欲しいものないけど、熱気はすごいよ。 -
ポークジョイントへ、豚肉のバーベキューを食べに行く。
産地直送、新鮮な肉を炭でじっくり焼く。
場所がローカルすぎるけど、アフリカのなんちゃって洋食より、絶対美味しい。 -
野菜やキャッサバと、もちろんビールも一緒に。
ラフティング以外の下調べをほとんどせずにウガンダ来たけど、
友人があちこち連れて行ってくれてありがたい。 -
この日の夜は、別の友人と合流し、火鍋を食べに行く。
調味料を自分で仕上げていく。ニンニク入れすぎて翌日午後まで臭かった。
アフガニスタンに2度も駐在している友人、来年仕事を引退してチェンマイ暮らししながら、バックパッカー再開するとのこと。1980年代のアルジェリアやコンゴなども旅したが、その当時は旧ソ連(スタン国やコーカサス)横断はビザが難しかったので今回トライするらしい。
お互い旅のスタイルは正反対だけど、興味ある地域(イスラム圏)が似ていて楽しい。 -
24日クリスマスイブ、まったくクリスマスらしくない。
この日はカンパラからジンジャへ日帰りラフティング。送迎付きで140USドル。
www.nalubalerafting.com
6時過ぎにバックパッカー宿ピックアップで、カンパラから片道2時間かけ、白ナイルの源流のあるジンジャヘ。送迎バンの中で爆睡していたら朝が明けた。 -
ジンジャにあるラフティングの集合場所でいただく朝ごはん。
ウガンダの国民食、ロレックス。
ロールエッグズを早口で言うとそうなるらしい。
チャパティの中に、野菜と卵を炒めたものが入っている。期待してたより美味しい。 -
本日のラフティングのメンバーは、オランダ人とスペイン人の家族、オーストラリア人、日本人。グレード5に挑戦。
日焼け防止のため、速乾性の長袖とパンツが便利。
ストラップ付きサンダル履いてきたらラフティング中は裸足。
貴重品や着替えは車で預かってもらえる。
日焼け止めは同行のボートに預けて途中で塗り直せる。
救命胴衣とヘルメットを身に着けたまま、トラックの後ろに乗せられて、出発ポイントの川まで行く。ドナドナみたいな我々、現地の人が手を振ってくれる。
現地の人たち、これ毎日のように見てるんだろうな。
ここからは、ラフティング会社のカメラマンが撮った写真。 -
これから白ナイル川を、20キロほど下る。
最初に、パドルの扱い方から、ロープのつかみ方、川に落ちる、浮く、ボートによじのぼるなど、体を張っての練習。
覚えておく合言葉は
フォワード 漕げ
ダウン しゃがめ
ストップ -
流れの速さに応じて、ガイドの指示で中腰になったり、座ったり、それなりに忙しい。
漕ぐのサボってたら、
誰がやめていいと言ったの?
スパルタだー -
ゴムボートの脇にすわって、何時間も漕いだので翌日筋肉痛。
半分くらい下ったところで、
水分と食糧補給。クッキーやチップスが出てきた。
日焼けどめの塗り直しもね。
これらは荷物預かるボートの防水ボックスで運ばれていた。 -
ひっくり返って川へドボン、これぞラフティングの醍醐味。
転覆して濡れたくない人は、事前にガイドに告げると、回避してくれる。 -
物足りない人たちは、川へ自らダイブ。
-
いちばん急激なポイント。
インド人観光客たちが、陸の上から見学。
インド人がラフティングすると、転覆はご法度らしく
「濡れたくないんだ、分かるだろうフレンド!」と言われるんだって。 -
最後の激流ポイントに向かって
-
落ちかけた。。
何とかボートにしがみついて留まる。
前に座っていたスペイン人お母さんは転覆しちゃった。 -
乗り切った後は、パドルで祝福。
ラフティングは20年前のネパール以来。あのときはずっとなだらかな流れで、ボートに座ってるだけだった。
念のため、南アに戻ってしばらくしたら、住血吸虫の検査しておきますかね。 -
ボートから降りるときに、泥のぬかるみに足を突っ込んでしまい、水場まで汚れたまま10分以上歩く。
足を洗って着替えてランチタイム。
ラップとフルーツ、バナナケーキが出てきた。
ナイル川withナイルスペシャルのショット! -
また2時間かけてカンパラに戻る。道が悪くてかなり腰に来た。
戻ったら、ロスバケしたワインが届いていた。段ボールに入れて、梱包して、fragile扱いにしたのに1本割れていた。同胞のバスタオルとボストンバックがワインまみれ。
メリークリスマス、まったくクリスマスらしくないけどピノタージュで乾杯。
RIJK'S、濃厚で美味しい。今度のお土産はこれに決まり。 -
ウガンダ最終日。
メリークリスマス!朝もやがきれい。
初日に空港から送ってもらったタクシーを呼んで、エンテベ空港へ。 -
ビクトリア湖に近づくにつれ、見事な雲海が現れた。
高速道路が完成したら、エンテベに住んでカンパラまで通勤できるね。 -
エンテベ空港のラウンジにポインセチアがあり、ちょっとだけクリスマス気分。
-
ナイロビ経由は数時間のトランジットだけなのに、エボラ対策で問診票かかされる。
-
記憶にある範囲で記録しているフライトのアプリによると、この便がちょうど1,000フライト目らしい。
-
てことで、機内でシャンパンで乾杯。
今年はフライト運がなく、アフリカのリージョナルエアラインにやられた年だった。
覚えている限り、フライトキャンセルや遅延で乗り継げなかったのはこれまで数回くらいだったのに、今年に入って遅延にやられっぱなし。 -
極めつけはこの年末旅行の乗り遅れ。1週間に1便なので挽回できずに断念。。
来年いつかリベンジしなきゃな。
今年のアフリカ旅行はウガンダで締め。
年越しはシドニーの花火見ながらカウントダウン!
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この旅行記へのコメント (4)
-
- telescopioさん 2019/01/06 22:03:34
- ラフティング~
- これが「出張続きでへとへと」の人が、ハードル下げた旅行ですかぁ~(笑)。
まぁダナキルは、体調万全で行っても、その後の回復に時間を要しそうですけども、ラフティングとか、読んでるだけで息切れします。カンパラはちょっと面白そうですね。
これまで訪問されたサハラ以南のアフリカでは、sunnyさん的には、どこがお気に入りですか?
去年は断念しましたが、今年こそ夏に(←日本の)おたずねしたいです。
もしもスケジュールが合えば、よろしくお願いします~。
- sunnyさん からの返信 2019/01/08 13:15:59
- RE: ラフティング?
- pioさん、
本年もどうぞよろしくお願いします。
ラフティング、座ったまま漕ぎ続けるので、腕とか足が筋肉痛で、こちらも意外と回復に時間を要しました。。
サハラ以南のアフリカ、やはりナミビアの砂漠とかボツワナの塩湖がスケール大きくて楽しかったです。
あとレユニオンの街並みも素敵でした。ここはまた行ってみたいですし、未訪のマヨットも組み込みたいところです。
もしスケジュールがあれば、こちらもご一緒に!
でも一番行きたいのは、ニジェールとリビアなんです。
あの砂漠に行ける日はくるのでしょうか?
sunny
-
- ひろし その2さん 2018/12/29 06:23:36
- アフリカのラフティング
- こんにちはsunnyさん
旅行記閲覧させていただきました。
アフリカのラフティングは、迫力がありますよね!!
私も2012年にジンバブエのザンベジ川でラフティングしてみました。
激流、ワニ、アナコンダなど迫力満点でしたよ。
https://4travel.jp/travelogue/10698145
- sunnyさん からの返信 2018/12/30 12:46:24
- RE: アフリカのラフティング
- ひろしさん
ザンベジ川のラフティング、拝見しました。すごい迫力ですね!!
川まで降りる20分のハイキングが大変そうですが、チャレンジしてみたいです。
アフリカ観光地はどこもアフリカクオリティーのところが多いですが、ウガンダのラフティングは高いだけあって、サポート体制はなかなかでした。
日本でラフティングしたことないですが、もっとしっかりしているんでしょうね。
ビクトリアフォールズで泊まられてたレインボーホテル、
私も滝見に行った時に泊ってたようです。
遠くに滝も見えてなかなか快適でした。
sunny
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