2018/12/22 - 2018/12/24
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scomitcheeseさん
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恒例となった冬至の湯布院温泉。
代表的な観光地につき、宿泊予約が難航した。
連泊ができず、はからずも家族経営の小さな民宿を2つ体験することができた。
混雑する金鱗湖周辺を回避し、湯布院の原点に触れた旅となった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
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午後遅く到着し、まずは露天風呂に飛び込む。
ペンション 木綿恋記 宿・ホテル
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ご飯より、温泉!
体に優しく、硫黄のにおいも強くないので、好き。
いつまででも浸っていたいと思うほど、湯の温度も快適。
夜ご飯はお弁当で済ませて、出かける。 -
冬至の夜、美術館が閉じた暗闇をろうそくの炎が照らす。
由布院空想の森アルテジオ 美術館・博物館
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今夜は冬至のピアノコンサート。
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朝の露天からの青空。
天候は急速に悪化する前の、しばしの青空。 -
朝、庭の眺め。枯れ木が季節を物語る。
これもいいよね。 -
手作りのパンで、コンチネンタルブレックファスト
ゆっくりと食べました。
昔に思いをはせて。 -
開業して34年になると、オーナーが語った。若いカップルがペンションを切り盛りしながら子どもを育てた。子どもも大人になり、今でもしっとりと落ち着いた小さな宿を守っている。
実は、子どもが小さい時に一度お邪魔している。そのことを伝えると、「日々任せにしているので、まあ、そうなんですか。」と笑顔を見せた。
私も年取るが、建物もオーナーもそれなりに・・・。落ち着くという表現がぴったり。
ホテルのようにアメニティがすべてそろっているわけではないが、3つのお風呂を貸し切りで利用できるは、うれしい。ペンション 木綿恋記 宿・ホテル
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田んぼのど真ん中から由布岳を望む。
山頂が見えた。 -
蛇腰の展望台からの湯布院と由布岳の全景。
湯布院が盆地であることがわかる。 -
墨絵のような県南の山々が、枝を落とした森の先につながる。
誰もいない展望台にしばし佇んだ。 -
子どもの頃に連れて行ってもらった湯布院は、ただの田舎に温泉が湧き出る、山の眺めのいいところだった。
駅前に車を停めて仮眠し、朝になって由布岳に登る。戻ってきて湯につかるという感じだった。
ノスタルジーに浸る。 -
もう少し車を走らせて、湯布院から遠ざかる。
ご飯と牛肉のお店べべんこでお昼ご飯。
牛コロッケは、絶品ですよ~べべんこ グルメ・レストラン
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湯布院は雨。
毎年うかがうブティックへ。店にはジャズがかかり、オーナーはジャズ好きだとわかった。前日に行ったジャズライヴの話を目を輝かせてしゃべる。頭の中はまだ興奮状態ね。今年の1着を選ぶ。そして、もう1着は連れのため。
とうとう連れも、自然素材の布地を最大限に生かすデザインがわかったみたい。
雨は降りやまず、目についた小さなカフェ「Sole Cafe」にと飛び込んだ。天気が良ければランプの先に由布岳が見えるはず。 -
湯布院プリンを頼むと、ほうじ茶がついてきた。
まったりとカフェ時間を満喫、と言いたいが、
仕事の話を進めた。
2泊目の宿のチェックインまで時間があるが、電話してみると、
宿「cocochi house」オーナーが
迎えに来ましょうか?
いえ、大丈夫ですが、少し早いけど行ってもいいでしょうか?
どうぞ、どうぞ。
そして、もう外に出たくないので、今から夜ご飯って注文するの、遅いですよね。
(おそるおそる言ってみた。前泊の宿では、連れのカップルが直前は朝食のオーダーはできないと言われてたから)
いいですよ。メニューありますから、それで注文してもらえば。
あ~ありがたい! -
ということで、中心部から3キロ以上離れた農家民宿へ。
大きなお屋敷の1部屋には、なんと!こたつがありました。
写真に撮り忘れたけれど、団子汁とハンバーグ定食を注文!
民宿はオープンして半年。オーナーは食堂も経営していたそう。
どおりで、このメニューのラインナップ。
お風呂は、五右衛門ぶろ、風情がありました。 -
翌日は、晴れ。
きっと昔の湯布院はこんな感じだったんだと思われるような、山里の原風景が広がっていた。
由布岳をこの角度で撮るのは初めてね。 -
目の前には、冬支度の田んぼが広がっていた。
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このお宅がcocochi house
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芝の露が朝日に光る。
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朝ごはんはこんなにかわいい温かいお弁当。
2つの宿とも、お母さん(女性)がホントに頑張って働いていた。
お母さんがいなければ、成り立ちませんね。家族経営は重労働です。
働き方は平等なのかしら?認定農家というものがあるように、認定民宿というのも必要だな。社会的にも見ることができた宿たち。
お母さんたちに少しは、ゆっくりした時間を持ってほしいと思いながら、帰宅の途についた。
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