2018/09/15 - 2018/09/15
20位(同エリア137件中)
れいろんさん
オアハカば、歴史ある建物が整然と並ぶセントロの歴史地区、周辺の村々の民族色あふれるティアンギスで有名ですが、絶対に見落とすことができないのがモンテ・アルバンやミトラ、ヤグールなどのサポテカ人、ミステコ人の残した石積みの遺跡たち。
モンテ・アルバンは公共交通機関で楽に行く事ができそうですが、ミトラ、ヤグールは一日ツアーに参加するのが便利なようです。
宿で申し込めるツアーは「エル・トゥーレ、ミトラ&イエルべ・エル・アグア1日ツアー」だったので、ヤグールは割愛して、イエルべ・エル・アグアの「石の滝」などの自然景観を楽しむことにしました。
ツアー料金は260ペソ(昼食と各施設の入場料は別途)です。
そして、明日は独立記念日。
当日より前夜祭の方が盛り上がると教えてもらったので、夜にはソカロにも行ってみましょう。
表紙写真はイエルベ・エル・アグアの「天空のプール」です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝10時にホテルへツアーのお迎えがくるということなので、今日はゆっくり朝ご飯を食べます。
スクランブルエッグとトーストは、ゲストの顔を見てから焼いてくれます。 -
えっ? お迎えが9時半になったんですか? 宿に連絡があったそうです。
急いで準備、準備~~。
写真は、私をピックアップした後、ユースホステルなどを回り、満員になったバスの車内。 -
最初の観光はオアハカから西へ10Kmほどのサンタ・マリア・デル・トゥーレ( Santa Maria del Tule )
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ギネスブックに「アメリカ大陸最大の木」として登録されている糸杉=El Tule がある村です。
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El Tule がある教会の敷地へ入るのは入場料(10ペソ)が必要です。(ツアー料金に含まれず。)
そばによると全体がわからないねぇ。 -
周囲は公園として整備されていて、のんびりと良い雰囲気でした。
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El Tule ではなく別の木。こちらも大きいですね。
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El Tule の側に戻りましょう。
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大きい大きい El Tule 。
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太い太い木の幹です。
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ううう、こんな注意事項が日本語で書かれているよ?
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次はサポテコ人が伝統的な手法で生産している羊毛製品工房の見学でした。
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かりとった羊毛から糸をつむぐ実演をみて、染色についての説明を聞きます。
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サポテコ人が用いるのは全て天然の染料。
手前にサボテンの葉がありますが、葉そのものが染料になるわけではなく、この葉についている「虫(エンジムシ(コチニールカイガラムシ))」が、赤い染料(コチニール色素)になります。 -
コチニール色素は、レモン汁(酸)や石灰と混ぜることによって、オレンジから黄色、ダークレッド~紫などに変化しするとのことで、実際の色の変化を見せてくれました。
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天然の染料で染められた羊毛。
もちろん、店舗も併設されているのですが、販売されている物のほとんどが、毛布やカーペットなど、重くて大きな品なので、購入している人はいないようでした。 -
工房の外には、染色後、干してある羊毛の束もありました。
この谷は、昔から羊を放牧し、織物を作ってきたサポテカ人の居住地なのだそうです。 -
そしてメスカル(テキーラ)醸造所の見学・・・というか、試飲とお買い物。
一応、メスカルのできるまでの説明がありますが、暑いし、誰も真剣に聞きません。
※テキーラはメスカルの1種。ハリスコ州とその周辺で、Agave Tequilana Weber Variedad Azul から作られるもの。 -
お目当てはやっぱり試飲!!
オレンジに唐辛子の粉をかけたものと一緒にいただきます。
オークの樽で貯蔵熟成させたAnejoが美味しかったので、250mlの小瓶を購入。(現金だと15%引きだと言われ、153ペソ。) -
メスカルは、竜舌蘭の球茎(30~40kg)を、適当な大きさに割り、地面に掘った大穴の中で蒸し焼きにしたあと、ローラーにかけて砕いて搾り出した液を発酵させ、最後に蒸留させるもの。=伝統的な製造方法。
この馬さんは「ローラーを回すお仕事をしていたんだよ~」を明示するために立たされていました。 -
メスカル美味しかったぁ。ちょっと酔っちゃいました。
ここでお昼ご飯にすればいいのになぁ。 -
でも、再び車に乗って・・・。
(今回のツアーの車はこのバンです。) -
ビュッフェの食堂に到着。(昼食は私たちのツアー料金には含まれていません。料金は150ペソ)
う~ん、暑いので食欲がありません。ビュッフェでがっちり食べるのはパスしたい。
軽食を売っているお店が側にあるかと思っていたのですが・・・。
何もないねぇ。 -
仕方ないので、ビュッフェ会場でビール(35ペソ)だけ飲んで出てきました。
これから、メインのミトラ遺跡の見学なので、軽い身体でいたんです。
お土産屋さんを除いて時間をつぶします。 -
編み込のお人形(民族衣装を着ている)が可愛いです。
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ビュッフェ会場で一緒に席についたメキシコ人のカップル。
ビールしか飲まない私を心配してくれました。 -
さて、私の中ではメイン「ミトラ遺跡」の見学です。
遺跡の入場料はツアー代金に含まれておらず、70ペソを別途徴収されます。 -
北の遺跡。
ミトラ遺跡はサポテコ人の祭祀センターとして、9~12世紀に最も繁栄した遺跡です。 -
北の中庭。
壁の赤はエンジムシ(コチニールカイガラムシ)で染められたのだと説明がありました。(一部は復元) -
この階段を登ると、石柱のホールやモザイクの中庭など、見どころがあるのですが、「後で、自由時間があるので、見たい人はその時に登って下さい」と。
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うん、後で、必ず登りに来るよ!
でも、一応、建物のモザイク部分をアップで撮っておきましょう。 -
北の中庭で説明を聞いて、次は・・・
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南の中庭へ。
ここは地下にお墓があり、そのうちのいくつかが見学できます。
私たちのガイド氏は説明が長いので、 -
全部聞かなくても良いや。
混んでいない今のうちに、潜ってちゃいましょう。
階段は高く、潜り口は低く、中は狭く暗い。暑い時期には潜らなくても・・・。 -
自由時間になったので、北の中庭に戻って、建物に登りましょう。
写真の右が北の建物、左が南の中庭を取り囲む建造物です。 -
奥に教会が見えますが、あの教会は遺跡の石材を利用して、遺跡の上に建てられており、教会の背後にはモザイク模様の遺跡が残っているそうです。
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一段一段の高さが高い階段。
スカートだと登り下りが大変そうです。 -
登った先の「石柱のホール」。
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きれいな円柱がならぶ様子が美しい。
現役時代は、柱の上に竹や棕櫚の屋根が葺かれていたそうです。 -
その先にモザイクの中庭。
壁は複雑なモザイクで覆われています。 -
ここは「宮殿」という名がつけられているようです。
この案内版ですが、左からスペイン語(メキシコ公用語)、サポテコ語(オアハカ周辺に住むサポテカ人が日頃用いている言語)、英語で書かれています。 -
「宮殿」の個室の壁。上半分の「半端ない」モザイク。
天井は竹と棕櫚で再現されていました。 -
説明をしてくれる人(ボランティアガイド?)が待機していて、質問に答えてくれました。
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見学時間が、一日で一番暑い時間(昼下がり)だったため、この程度の見学でヘロヘロです。
木陰でちょっと休憩~。 -
ミトラ遺跡のチケット売り場。
簡素ですね。 -
駐車場からチケット売り場まではお土産屋さんやアイスクリーム屋さんが並んでいます。
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メキシコっぽいカラフルな木の置物たち。
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最後の観光地はイエルベ・エル・アグア。
冷鉱泉のプールと、 -
石灰の(鍾乳石と同じシステムで形成された)「石の滝」で有名です。
あの滝の上までハイキングルートがあるらしい。
私たちのミニバスが到着すると「ガイド」さん達が寄ってきて、「滝の上の絶景ポイントまで案内するよ。この杖を使って!料金はいらないよ。プロピーナだけでOkだよ」と。 -
若手を中心に何人かが滝の上にむかいました。
私はプールへ降りてきました。
石灰棚の描く模様が可愛い地面。 -
プールは2つありました。
こちらは上のプール。 -
まるっきり、自然のままではなく、ところどころ人手が入っています。
プールの上の方には更衣室などもありました。
ぽこぽこの地面!! -
右の下方に見える「石の滝」と、
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こちらが下にある「天空のプール」。
なかなか素晴らしい景観です。 -
「石の滝」を遠望します。
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真っ白で、迫力がありますね。
上の石棚に人の姿が見えました。 -
下の「天空のプール」の側には、冷鉱泉の噴出口があり・・・
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とうとうと鉱泉が流れ出ています。
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その鉱泉が流れ込む「天空のプール」。
いわゆるインフィニティ・プールなので、 -
皆さん、写真撮影に余念がありません。
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この縁では、断崖絶壁にいるような写真が撮れます。
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プールの端っこ。一番怖くて、人気の場所です。
私はこの模様が好きだなぁ。 -
やはり、こちらのプールも完全な自然のものではありませんでした。
-
日が傾いてきました。ああ、集合時間になっちゃうよ~。
まだまだ、メキシコの人達はゆっくり鉱泉浴を楽しんでいます。
羨ましい。私たちのツアーはここでの時間がとても短かったです。
(そして、サポテカの織物工房やメスカル醸造所の時間が多すぎ!!) -
ツアーから戻り、ゆっくり休んでからソカロへ独立記念日の前夜祭を見に出てきました。
わあ、賑やかだよ! -
セレモニーは23時頃から始まるというので、飲みながら待つことにします。
ビールを注文したら、沢山のピーナッツも提供されました。おつまみぃ。 -
オアハカチーズ付きのアステカスープをいただきます。
ここのアステカスープ(Sopa Azteca)はとても美味しかったです。
お腹もいっぱいになったし、眠くなっちゃった。 -
そろそろ宿に戻っちゃうかなぁと思っていた時、昼のツアーで一緒だったこのお二人(Bさんと、Mさん)と再会!
私が今夜はソカロに前夜祭を見に行くと言っていたので、女性のBさんがずーと私の姿を探してくれていたとのこと。嬉しかったです。
素敵な奇跡に、ビールで乾杯。(ビール1本追加しています。) -
前夜祭のセレモニーは首都メキシコシティのテレビ中継と合わせて進行しているようでした。
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そして花火が上がり、賑やかになってきました。
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写真に収めなきゃ・・・の人達。
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うわあ、カテドラルが凄いことになっています。
あの明かりは、電気のイルミネーションではなく・・・ -
花火なのでした。
これから、夜明けまで踊るらしいのですが、私は宿に戻って休みます。
Bさん、Mさん、お先に! -
丸一日のツアーと独立記念日の前夜祭、盛りだくさんの一日でした。
Bさん、Mさんと会えたのも良い思い出になりました。
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この旅行記へのコメント (8)
-
- とわこさん 2019/01/18 18:07:44
- 行ってみたぁい(^^)
- ねーちゃま
早いもので幕の内も明けて1月も半ばだね。。。。
今年もどうぞよろしくネ。
ここ絶景だね~!
南米は空が違うね。
ほんと、是非行ってみたいわ。
尤も南米なのでドライブ旅行と言う訳にはいかないネ。
とわこ
- れいろんさん からの返信 2019/01/18 21:57:47
- RE: 行ってみたぁい(^^)
- とわこさま、こんばんは。
今年もよろしくお願いします。
オアハカはコロニアルな街並みも、周囲の民族色の強い村々も、自然景観も良かったです。
でも、やっぱりセルフドライブは難しいかもしれませんね。
貸し切りタクシーもそれほど高くないので、運転は専門のドライバーに任せて、訪問地でビールやメスカルを飲んじゃうのが良いかもしれません。
とわこご夫妻、今年はどちらへ行かれるのでしょうか?
れいろん
- とわこさん からの返信 2019/01/18 22:33:51
- RE: RE: 行ってみたぁい(^^)
- ねーちゃま
こんばんは。
そうね。チャーターにします(^^)
先日、ミャンマーとラオスに行ってきましたよ〜
とても良かったです。
後はカリブとかハワイが決まってるぐらい。。。。
ヨーロッパはバスクに行きたいと思てるけど〜
ねーちゃまは?
旅先でご一緒したいわ。
とわこ
- れいろんさん からの返信 2019/01/18 22:59:28
- RE: RE: RE: 行ってみたぁい(^^)
- とわこさま
↓
> ねーちゃまは?
> 旅先でご一緒したいわ。
ぜひぜひ!・・・でも、ハワイとカリブじゃ難しいかなぁ。
バスクなら合流できるかもしれませんね。
ラオス&ミャンマーの旅行記、楽しみにしていますね。
れいろん
-
- お黙り!さん 2019/01/06 09:01:09
- 素敵!
- れいろんさん、あけましておめでとうございます。
*私たちのツアーはここでの時間がとても短かったです。
(そして、サポテカの織物工房やメスカル醸造所の時間が多すぎ!!)
日帰りツアーの良い所は、効率よく行ける、でも上記のようなことありますよね。
やっぱり、お買い物してくれる場所は時間が長い?自然景勝地は時間が短い?かもですね。プール素敵です。トルコのパムッカレを思い出しました。
マリー
- れいろんさん からの返信 2019/01/06 22:58:51
- RE: 素敵!
- マリーさん、こんばんは。
今年もよろしくお願いします。どんなお正月をお過ごしになられましたか?
おっしゃるとおり、イエルべ・アル・アグアはパムッカレに似ています。
段々状にはなっていないけれどね。
(さすが、いろいろな所に行っているマリーさんだわ!)
現地ツアーでも、お買い物場所での時間は十分すぎるほどとってありますね。
まあ、安いツアー(一日ミニバスに乗っていて1,700円位、ただし入場料や昼食は別途)なので、おそらく、織物工房やメスカル醸造所での説明は無料で対応してもらい、ツアー客のお土産購入代金のみがオーナーの収入になるのではないでしょうか。
翌々日は公共バスでモンテアルバンという遺跡に行くのですが、こちらは時間はたっぷりあっても説明が聞けないというマイナス面もありました。
れいろん
-
- Mirabellaさん 2019/01/06 01:48:38
- 赤い染料
- れいろんさん、ご無沙汰してます。
久しぶりにコメントでも、と戻ってきたらオアハカの新しい旅行記がアップされてたんでこちらにコメ入れますね。
赤い染料のコチニールについては、私がペルーのチンチェーロで織物見学に行った時の旅行記に、れいろんさんがコメント書いて下さったのを思い出しました。
去年メキシコ行く際に、オアハカも検討してたのでイエルベ・エル・アグアや大きなサボテンが見れる植物園とかチェックしてたのですが、日程的に諦めたのでいつかは行きたい町ですが、いつになったら行けるやら。
今年のGWの航空券、アビアンカの㏋で予約しようと思ったらパスポートNo.入れないと購入できないんですね。2月になったらパスポート切替に行くつもりだったのですが、来週急いで申請してきます。その間に料金が上がらないと良いのですが、もう少し早く気付きたかった。
私の旅行記、サンミゲル・デ・アジェンデがずっと下書きのまま、年を越してしまいました。今年は、サクサクと旅行記UPを目指したいです。
みらべい
- れいろんさん からの返信 2019/01/06 22:49:57
- RE: 赤い染料
- Mirabellaさん、こんばんは。
お久しぶりです。
この年末年始はどこに行かれたのかなぁ?と、お邪魔してみましたが・・・。
お仕事や生活の諸々がお忙しいのかな。
オアハカは私も「取り置きの場所」になってしまっていたんです。
理由は、オアハカ自体と周辺に見どころが多すぎて、限られた日数だと、わざわざメキシコまで行ってオアハカのみってなっちゃいそうだったから。
今は旅行日数が自由になるので、ゆっくり5泊してみました。
みらべいも絶対気に入る街だと思います。いつか行ってみてください。
天然染料は不思議ですね。
コチニールカイガラムシ、真っ赤になるのももそうですが、実際に目にしても、酸で黄色味を帯び(オレンジ)、石灰で暗くなる(暗赤色〜紫)になるというのが、特に不思議で仕方ないです。
みらべいのサンミゲル・デ・アジェンデ旅行記、ずーと待っています。
近いうちに読めると良いな。 では〜。
れいろん
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