【楽しや♪初メキシコ】 2/5作目　゜*・「死者の日」前夜のオアハカ・*゜

2025/10/29 - 2025/11/05

オアハカへ到着した翌10月31日。
この日は、ツアーの中で、一番中身の濃い一日であった。
現地スポットガイドによると「死者の日」の前日である10月31日がパレードなどが一番盛大に催され盛り上がるらしい。
ただ、パレードは事前予告されておらず、いつ始まるかもわからないらしい。
オアハカ中心部は、朝から観光客で街全体が賑わっており、街全体が気合いが入っている様子を何となく感じた。

朝から自由行動。
10月末とはいえ、昼間は暑いオアハカ。
時差と出発前からの寝不足がたたり、昼は数時間ホテルで休憩したが、
朝と夜は精力的に行動した。
夜は、ツアー客と共にオアハカ中心部から車で30分ほど離れたところにある高台にある墓場へ行き、
「死者の日」の夜のお墓の様子を見ることができた。
民俗学・風習に興味がある私にとって、どのようなお参りの仕方、祭壇の装飾をしているのか見たかった。
日本のお盆のように静かなお墓の様子を想像していたが、全く違っていた。
さながら音楽フェスのような騒がしい夜のお墓で、びっくりしたのでした（笑）。


【期間】2025年10月29日（水）～2025年11月5日（水）
10/29：　成田前泊
10/30：　成田→メキシコシティ乗継→オアハカへ。
10/31：　オアハカ
11/1：　オアハカ
11/2：　国内線でオアハカ→メキシコシティへ。
11/3：　メキシコシティへ。夜、国際線でメキシコシティを経ち日本へ。
11/4：　機内泊
11/5：　朝７時頃、成田着。

エリア オアハカ(メキシコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: アエロメヒコ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

●3日目・2025年10月31日（金）●

昨夜、疲れているのに時差のせいか眠れず。
今日は朝～夕方まで自由行動。
夜は、「死者の日」前夜のお墓の様子を見に行く。

朝9時にホテルを出て、スポットガイドの案内で、
ホテル（町の北に位置）とは反対方向の南にあるベニート・フアレス市場まで徒歩で案内してもらう。

朝9：15頃のオアハカ中心部。
ホテル近くの路上では、「死者の日」の祭壇に飾るマリーゴールドや、飾りの果物なども売られていた。
カラフルで可愛らしい。

「死者の日パン」

ホテル近くの路上で、死者の日パンが売られていた。
マジパン等で作ったピンをパンに指している。
これを祭壇に飾ったりもしている。
もちろん食べることもでき、パン屋でも売られている。

「オアハカ街の中心部」

ホテル近くの建物の装飾

「オアハカ街の中心部」

病院だが、ガイコツの装飾でお出迎え。

「オアハカ街の中心部」

病院だが、ガイコツの装飾でお出迎え。

「オアハカ街の中心部」

ホテルからサントドミンゴ教会方向へ徒歩で歩いていく
ご覧のとおり、街の北に位置するホテル・ホリデイインエキスプレスの周辺は静かで治安もよい。
オアハカ中心部は治安がよいが、特に泊まったホテル周辺は静かで環境がよさそうだった。

「オアハカ　サントドミンゴ教会」

昨夜、この教会前でパレードが行われていた。
宿泊ホテル～この教会まで、徒歩15分弱。

サントドミンゴ教会 寺院・教会

「オアハカ　サントドミンゴ教会」

「オアハカ　サントドミンゴ教会」

「オアハカ　サントドミンゴ教会」

「オアハカ　サントドミンゴ教会」

「オアハカ　サントドミンゴ教会」

「オアハカ　サントドミンゴ教会」

「オアハカ　サントドミンゴ教会」

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

メキシコでは、「死者の日」期間中、
いろんなところで、ガイコツ等の切り絵を写真のようにつるしたり、
壁や天井に飾っていました。

昨夜、夜の街を歩いた時もきれいでしたが、
晴れている日の日中に見ると、とても美しい。
影も素敵ですね。

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

この店は、たしか、薬局屋さんだった気がする。
滞在中、何度もこの店の前を通りました。

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

路上で死者の日メイクをしてもらう男性。
オアハカ滞在中、中心部では、このように、
路上で死者の日メイクをしてもらっている観光客を頻繁にみかけました。

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

このお店は、お土産屋さんでした。
翌日11月1日、店内へ入ってみたら素敵な置物などがたくさんありました。
ルチャ・リブレ（プロレス）のオブジェみたいな物も販売されていたり、
思わずクスっと笑ってしまうようなヘタウマなルチャ・リブレのイラストが描かれた絵も販売されていました。
自分用に買うか迷ったが、値段が高すぎて買えず。

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

このお土産屋さん
クオリティは高く、思わず買いたい置物などがたくさんあったが、
値段がとても高くて買えず。

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

値段が高い土産屋だったが、壁面のルチャ・リブレのイラストは
気に入り、撮らせていただきました。

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

死者の日パンに指さっているピンのようですね

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

オアハカ「死者の日」期間中の街の様子

「オアハカ　ソカロ（中央広場）横のカテドラル」

ソカロと呼ばれる中央広場へやって来た。
街の一番中心はソカロ。
ソカロの横に位置するこの教会は何度も通った。
教会の壁は、薄緑色。

「オアハカ　ソカロ（中央広場）横のカテドラル」

「オアハカ　ソカロ（中央広場）横のカテドラル」

「オアハカ　ソカロ（中央広場）横のカテドラル」

「オアハカ　ソカロ（中央広場）横のカテドラル」

透けている装飾ガラスが美しい

「オアハカ　街中心部の様子」

今日は10月31日。
現地スポットガイドによると、
死者の日だから子供たちも変装しているとのことだったが、
これはハロウィンだよね。
何言っているか聞き取れなかったけど、
あきらかに「お菓子ちょーだい」のポーズだよね！

「オアハカ　ソカロ（中央広場）横にあるレストランの様子」

２階のテラスはガイコツで装飾されている。

「オアハカ　ソカロ（中央広場）横にあるレストランの様子」

２階のテラスはガイコツで装飾されている。

「オアハカ　ソカロ（中央広場）横にあるレストランの様子」

民俗衣装を着ている
可愛らしい

「オアハカ　ソカロ（中央広場）横にあるレストランの様子」

ガイコツがお出迎え

「オアハカ　街中心部の様子」

ソカロ（中央広場）から少し離れ、
フアレス市場方向へ歩く。
その途中で見つけたガイコツのディスプレイ

「オアハカ　ベニート・フアレス市場」

ベニートファレス市場 市場

「オアハカ　ベニート・フアレス市場　地図」

上記写真の裏側にも入口あり。
そこには、このような地図があった。
めちゃんこお店がある。

「オアハカ　ベニート・フアレス市場」

上記地図の近くには、祭壇あり。

「オアハカ　ベニート・フアレス市場」

宝飾品店

「オアハカ　ベニート・フアレス市場」

肉屋通り
ニワトリ
お肉の生臭さがすごい通りだった（笑）

「オアハカ　ベニート・フアレス市場　コーヒー豆屋」

皮製品通りと、肉屋通りが交差する、出入り口近くに、
オアハカのコーヒー豆の店があった。
スポットガイドに紹介してもらった。
オアハカのコーヒーは有名らしいので、是非、自宅用に豆を買って帰りたいと思っていた。

「オアハカ　ベニート・フアレス市場　コーヒー豆屋」

現地スポットガイドによると、一番小さいサイズで250グラムから販売してくれるそうだ。
焙煎についても、浅煎り・中煎り・深煎りから選択できるとのこと。

スポットガイドやツアー参加者と別れて自由行動になった後、
一人でこの店へ訪れ、早速、豆を購入した。

250グラムの豆で、95ペソ（料金表の一番右上に記載あり）。
浅煎りを購入。

「オアハカ　ベニート・フアレス市場　コーヒー豆屋」

購入時、店のオジサマから、
「フレンチプレス？　ナポリターナ？」と聞かれた。
豆を細かく挽くか質問された。
どっちがよいのかわからなかったが、「フレンチプレス」と答えた。

日本へ帰って分かったことだが、この店のフレンチプレスとして挽かれた豆は、
一般的に日本の店で販売されている挽いた豆と同じ細かさだった。

より豆を小さく砕いて挽いてもらいたかったのなら
ナポリターナと答えた方がよかったのだと思われたが、
私にとっては十分申し分ない挽き方でした。

「オアハカ　ベニート・フアレス市場　コーヒー豆屋」

豆を購入する前、実際に飲んで豆を買いたかった。
「（無料のつもりで）試飲できますか？」とスペイン語で質問してみたが、
料金表を提示された（笑）

エスプレッソを飲むべきだろうと思ったが
寝不足で体調があまりよくないため、
一番上に記載の「アメリカーノ」の小さいサイズを注文し、ホテルへ持ち帰った。

「購入したオアハカのコーヒー豆と、コーヒー」

250グラム（95ペソ）、浅煎り豆を購入。
（透明のビニール袋に密閉され、外側を茶色の紙袋で覆われている）
左横のコーヒーは、アメリカンで30ペソ。

この店のコーヒー豆は、日本に帰って、気に入って飲んでいます。
紙フィルターにアクがすごくつきますが、
浅煎り豆のためか、コクがあるのに、くどくなく、
とっても美味しく頂いています！
この店の豆は美味しいので、もっと購入すればよかったと後悔しているほどです。

日本へ持ち帰るとき、スーツケースの中が、コーヒーの良い香りで充満していました。

「オアハカ　ベニート・フアレス市場」

Mole（モレ）専門店

「オアハカ　チョコラテ専門店街」

ベニート・フアレス市場の１ブロック裏手へ行くと、
チョコラテ専門店街がある（地球の歩き方2026年～2027年版278ぺージにも記載あり）。
スポットガイドに紹介され、行ってみた。

「オアハカ　チョコラテ専門店」

カカオの身

「オアハカ　チョコラテ専門店」

上記写真のカカオの身を
この機械ですり潰す。
すり潰して出てきたものは、下のバケツで回収される。

「オアハカ　チョコラテ専門店」

すり潰したカカオの粉は、さらに細かく潰され
粘土のようになった状態で袋詰めされ、
チョコラテとして販売されている。

「オアハカ　チョコラテ専門店」

上記写真の中身は、こんな感じらしい。
この後、試飲させてもらった。
とっても甘い。

「オアハカ　チョコラテ専門店」

店内は死者の日の装飾

「オアハカ　チョコラテ専門店」

チョコラテ一つとっても、フレーバーがいくつかある。
赤の箱がスタンダード。
手前のオレンジは、キャラメル味だったかな？

「オアハカ　チョコラテ専門店で購入したチョコラテのもと」

チョコラテより、コーヒーなど、甘さ控えめが好きな私。
試飲した時、とっても甘かったので購入を迷ったが
思い切って買ってみた。

「オアハカ　チョコラテ専門店で購入したチョコラテのもと」

スポットガイドに教わった方法は次のとおり。
カップにお湯を注いで混ぜても、チョコは溶けません。
鍋に少量の水を入れて沸かし、お湯が沸いたら、好きな量のチョコラテを投入。
溶けるまで混ぜ続ける。
最後に牛乳を入れ、すべて溶けて温まったら、カップへ注いで飲む。
最初から牛乳を入れて混ぜようとすると、牛乳が焦げてたりして、うまく溶けないのだそう。
帰国後そろそろ１か月経過しようとしているが、いまだに開封すらしていない（笑）。

ちなみに、賞味期限は１年くらいも持ちます！
チョコラテだが、常温でよいのだとか！（粘土なみの粘着質だから？）

「オアハカ　チョコラテ専門店で購入したチョコ」

チョコラテをそのまま固めたチョコも販売されていた。
フレーバーごとに、箱の色が異なる。

「オアハカ　チョコラテ専門店で購入したチョコ」

小さな１口サイズのチョコが８つ袋詰めにされたものを２袋購入。
１袋50ペソ。

このチョコ、不味かったです（笑）。
チョコラテをただ固めただけで、
テンパリング（滑らかにするための裏ごし）が全くされおらず、
口に入れるとザラザラ、シャリシャリと口にチョコの塊や雑味が残るうえ、
シナモンなどのスパイス系の味がダイレクトに舌に伝わってきて、
美味しくなかった。
ばらまき土産用に買ったが、（渡された人は口に出して言わないが）不評そうでした（笑）。

「オアハカ　チョコラテ専門店で売られていた死者の日パン」

「オアハカ　チョコラテ専門店で売られていた死者の日パン」

「オアハカ　チョコラテ専門店」

観光客で盛況な店だった

「オアハカ　ベニート・フアレス市場近く」

11：00頃、スポットガイドとも別れ、
夕方まで自由行動。
念願のオアハカコーヒー豆も購入できた。
手元にホットコーヒーを抱えていることだし、寝不足で体調が芳しくないことから、一旦、ホテルへ戻ることにした。

「オアハカ　ベニート・フアレス市場近く」

「オアハカ　街中心部の様子」

「オアハカ　街中心部の様子」

「オアハカ　街中心部の様子」

「オアハカ　街中心部の様子」

「オアハカ　サントドミンゴ教会」

サントドミンゴ教会 寺院・教会

「オアハカ　街中心部の様子」

砂絵で祭壇を作ろうとしているようです。
翌１１月１日、同じ場所を訪れると、派手に出来上がっていて、びっくりしました。

「オアハカ　ホテルホリデイインエキスプレス　部屋にて」

ベニートフアレス市場で購入したホットコーヒーを手元にもったまま、
暑い日差しが指すオアハカ中心部を３０分かけて歩き、
ようやく部屋へ戻ってきた。

空港で大きな紙幣しかなかったが、ようやく、細かめの紙幣をゲットした。
写真を撮るのを失念したが、
うろ覚えだが、たしか、２０ペソ紙幣の裏側には、メキシコが発祥と言われている絶滅危惧種となったウーパールーパーの絵が載っている。

この後、部屋で日本から持参したお菓子と、市場で買ったホットコーヒーを飲み、簡単な昼食を済ます。
寝不足で体調が悪い。
１２時～１６時まで、部屋で休んだ。

「オアハカ　フアレス公園横の路上にて」

１６時過ぎ、体調不良の体を無理やり起こし
死者の日前夜のオアハカを散策しようと、外出する。
AMは、教会・市場がある中心部へ行ったが、
人ごみを避けたいと反対方向へ行ってみた。

フアレス公園というところへたどり着くと
たくさんの人が場所取りをしていた。
その様子から、パレードが来るのだと察した。

まもなく、パレードではないが、学生のデモ行進のようなものが始まった。

「オアハカ　フアレス公園　パレード」

学生デモが通過すると、
死者の日パレードが始まった。
死者の日期間中、規模は大小あれ、オアハカ中心部でいくつかのパレードを見た。
警察も出て、規制線を張ったりして、大変そうでした。

「オアハカ　フアレス公園　パレード」

「オアハカ　ガイコツが乗っている車」

フアレス公園のパレードを見た後、
もともとツアーに組み込まれている夕食をとるため
ホテル方向へ戻る。
途中、車にガイコツが装飾されているのを見つけた。

「オアハカ　ガイコツが乗っている車」

「オアハカ　ガイコツが乗っている車」

「オアハカ　フアレス公園近く」

「オアハカ　夕食レストラン」

１８時頃？ホテルロビーへ戻り、ガイド＋ツアー参加者と合流。
夕食を食べに行く。
写真は、夕食レストラン。
翌朝に撮影したものだが、夕食へ行った時は、夜で暗いうえ、
周囲の歩道に大量の観光客が溢れかえって道路はすし詰め状態となっていた。
観光客であふれた道を無理やり両端へ寄せて中央に細い道を作り、その細い道をパレード隊が行進していた。
パレード隊が行進している最中、レストランの中から、パレードが行く様子をみることができた。
正直、みな、パレードを見るのが必死で、食事どころではなかった（笑）。

「オアハカ　夕食レストラン」

メキシコでは、お水とフルーツを割った飲み物がある。
スポットガイドは「水」と呼んでいた。
うっすいフルーツの味がした。
不思議と不味くはなかった（笑）

「オアハカ　夕食レストラン」

前菜。
甘い系の前菜。
真ん中は、揚げたイモだったかな？
左は、トウモロコシか何かを潰したやつに白い何かのソースがかかっていた。

「オアハカ　夕食レストラン」

モレソースがかかった牛肉と、揚げバナナ添え。
モレソースは、本来の半分の量にしてくれているらしい。
甘い・しょっぱい・辛い・苦いが含まれる不思議なモレソース。

「オアハカ　夕食レストラン」

デザートと、コーヒー。

「オアハカ　夕食レストランの祭壇」

「オアハカ　夕食レストランの祭壇」

「オアハカ　夕食レストランから見た死者の日パレード」

夕食中、パレードが店の真横を通過していきます。
食事は頻繁に中断し、窓に張り付いて写真を撮ります。
外の歩道は、観光客ですし詰め状態。
外で見るより、レストランの中から見た方が、まだマシですね。

「オアハカ　夕食レストランから見た死者の日パレード」

レストランの真横には、テレビ中継車が止まり
アナウンサーらしき人が生中継しています！

「オアハカ　夕食レストランから見た死者の日パレード」

「オアハカ　夕食レストランから見た死者の日パレード」

「オアハカ　夕食レストランから見た死者の日パレード」

「オアハカ　夕食レストランから見た死者の日パレード」

パレードが終わると、歩道にあふれていた観光客は、
散って行きました。

夕食後、徒歩で再びホテルへ戻る。
この日は大忙し。
ホテルへ戻ったら、今度は、車へ乗り、夜のお墓ナイトツアーへ。

「オアハカ　夜のお墓」

ホテルから車で約４０分、夜の墓所へ。
なんとかという村にある墓所。
この村のお墓が一番装飾が派手で、夜のお墓を見たい観光客は皆ここへやってくるそうです。

夜のお墓なので、静かだと思ってたら、全く違いました。
露店が立ち並び、ミニ遊園地も作られ、ミニステージが設営され、大音量での音楽が流され、大量の観光客。
さながらフェスのような騒がしさで、とっても驚きました。

写真は、入り口にある　大きな祭壇。

「オアハカ　夜のお墓」

「オアハカ　夜のお墓」

個人のお墓には、家族などの墓守の方（見守りの番）がいて、
夜通し番をしているのだとか。

「オアハカ　夜のお墓」

「オアハカ　夜のお墓」

「オアハカ　夜のお墓」

「オアハカ　夜のお墓」

「オアハカ　夜のお墓」

「オアハカ　夜のお墓」

「オアハカ　夜のお墓」

足の踏み場もないような細い道なき道を、
たくさんの観光客がゾロゾロと通って行く。

「オアハカ　夜のお墓」

「オアハカ　夜のお墓」

「オアハカ　夜のお墓」

「オアハカ　夜のお墓」

「オアハカ　夜のお墓」

「オアハカ　夜のお墓」

「オアハカ　夜のお墓」

前述のとおり、静かで厳かな夜のお墓の様子だと思って行ったら、
全く異なり、とても騒がしいところで、少々、辟易してしまった。
露店が立ち並び、ミニ遊園地も作られ、ミニステージが設営され、大音量での音楽が流され、大量の観光客。

民俗学・風習に興味がある私としては、
地元の人々がどのようなお参りの仕方をして、どのような祭壇を作っているのかを静かにそっと見学させてもらえればと思って来たが、
全く違う墓場の様子にショックを受けた（笑）。

写真奥は、墓場に設置された死者の日にあわせて
臨時で作られたと思われるメリーゴーランド等のミニ遊園地。
さながらフェスのような騒がしい墓場でした。

この後、車で再びホテルへ戻る。
夜のお墓のギャップに少々失望（笑）。
一日の最後に何だか腑に落ちないモヤモヤしたものを抱えながら２5時、就寝。

～次号へ続く～