2018/06/22 - 2018/06/26
48位(同エリア149件中)
ままぽんさん
東京⇔バンコク往復もLCCがしのぎを削る路線になり、さらに安くなりました。
梅雨空を尻目に、いざ南国リゾートへ!
今回は
●息子の運転するレンタルバイクにニケツして突っ走る
●バンコクからバイクで行ける島へ渡ってのんびりする
を目的に、親子ふたり旅にしました。
バンコクからサメット島への港までの移動、
せっかくだからとパタヤに寄ったら270kmの道のりに。
これがもう、長い・眠い・お尻が痛いで、アラフィフには過酷な時間でした(>_<)
でも苦労して辿り着いたそこは、太陽が眩しい静かなビーチ。
空も海も青く輝いていて、別世界にきたなぁと感激。
帰りにはバイクトラブルがあったけど、とにかく事故を起こさず
無事に帰ってこれて神に感謝、です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- バイク
- 航空会社
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
フライトはSCOOT、成田⇔バンコク往復20,354円。
LCCなのに座席が広めで所要6時間も楽々。
バンコク市街は夕方ご覧のとおりの激渋滞、タクシーから電車に乗換。 -
早速バイクをレンタル。予約なしで店頭で選んだら、息子がいつも乗ってる型だった。
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到着日はプラナコーン地区の安宿にチェックイン。
1泊2人で1,200円、朝食込み。安すぎて幸せ。
うちは共同シャワーとかエアコンなしとかでも平気な人種なので。
夕食はすぐ近くの人気店ティップサマイに行ってみる。すでに行列、30分待ち。 -
異国の初ごはんは、やっぱりローカルグルメで決まり。
ここのパッタイは甘めだけど、添えてあるハーブの茎と一緒に食すと大変おいしい。 -
夜はカオサン通りへ。EDM大音響のクラブに入ってみた。
下戸の私と運転手の息子、コーラ1杯も飲みきれず終了。 -
2日目、ホステルの朝食を軽く食べて、サメット島へ移動する。
王宮周辺からバイクで30分、プラカノン地区にあるジョークテムトーンというお粥のお店へ寄ってみる。 -
たしか45バーツ位(135円)
味がしっかりついてるお粥で、もう一杯食べたくなるほどおいしかった。 -
この旅の思い出の半分が、延々バイクを走らせたこと。
お粥のあと南下していったが、何を間違えたか高速道路に向かってしまい・・・バイクは入れないのか、追い越す車からクラクションの連続。一度入るとUターンもできず相当なロスに。
パタヤに寄った分、これまた距離を増やし、後半のまっすぐな道では、母はうしろで閉眼しバイクの振動に夢うつつ。かといって快適な乗り心地からはほど遠く、スピードが落ちるたびに身体が前に滑ってしまうので、常に足底に力を入れている。
なかなか過酷で長い道のりだったなぁ(;^ω^) -
パタヤは2度目の訪問。前は気づかなかったが、こんなに発展した街でした。
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ビーチは広く心地よい風が吹いてる。多くの西欧系の方がビーチチェアでゆったりしてました。
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バンコクから近いし、パタヤもいいところかもしれない。
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さて、ようやくサメット島へ渡る港に到着。
予約した宿泊先はバーンプロイシー、Ao Prao Pierから出航する船なら無料で往復可能。待合施設はすごく居心地のいい空間でした。 -
船の乗客みんなチャイニーズ
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Ko Samedへの期待が膨らむ海の上
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サメット島上陸。到着の港から歩いてすぐの海辺のホテル。
1泊1室12,000円。朝食バイキングつき。 -
島内では原付バイクレンタルしてぐるっと回ってみた。
千葉県とよく似た形のサメット島。千葉県で例えると、上半分の海ぎわに道があるが、流山市から千葉市に当たる部分が繋がっていない。そして東金市あたりから館山市まで縦に1本道がある、といった感じ。サメット島は原付で1周して15分くらい。
サンセットは西側のAo Phraoにて眺めた。 -
北東に位置するサイケオビーチ周辺が一番にぎわうところ。
ファイヤーショーをすぐそばで鑑賞してみたら、ダンサーの男の子たちの逞しさ一生懸命さに思わず、ケチな私でもチップあげちゃった。実はレストランが満席で、でも図々しく舞台近くに陣取って観てしまったのもあり・・ -
夕食はフードコートのような集合屋台でシーフード。エビのグリル、炒飯、トムヤンクン、生ジュースでお腹いっぱい。
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翌朝、日の出のタイムラプスビデオをGoproに収めようと、東側のサイケオビーチに向かった。日の出時刻まであと10分。間に合った~と思ったら、息子がまさかの腹痛に襲われるもトイレがない!見つからない!
仕方ない、部屋に戻ろう。サンライズ撮影は諦めるよ、と北側に位置する自分たちのホテルに帰ると、あれ~目の前から光が差してきてるよ?
地図で勝手に東側がベストと思い込んでたが、北側に位置する泊まってる部屋からがベストポジションだったのでした。
息子のハプニングのおかげでいい画が撮れました!
ちなみにサイケオビーチですと、海から昇る日の出を期待しても、この時期は左手にある山に邪魔されます。 -
午前10時、島内の理髪店で髪を切る。200バーツ。
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今日は、南端から順番にビーチを巡ってみた。
Ao Bandung、Ao Wai、Ao Thain、Ao Wong Duean、Ao Cho、
そしてここ、Ao Phai。 -
たぶんここはAo Thaiかな。
サメット島はどこを選んでも、天気次第でどのビーチも天国。
天気が味方すれば、海もこんなに眩しく輝いてる。
ここの島の空気があまりにも心地よくて、1泊で戻る予定でしたが、もう一日延泊することにした。そんな自由も個人旅行ならでは。
でも帰国日は動かせないから、この程度は大した自由じゃない。
あーいつか、近い将来の旅は、1ヶ月とか半年とか行きっぱなしで自由に動きたいよ~
好きなだけ滞在して、好きな時に次の都市に行って。その時の気分で全てを決める旅をしてみたい。 -
夕食はサイケオビーチの左端、Talay Barのギター弾き語りを聴きながら。
”Leaving on a Jet Plane”素敵だった。 -
翌朝。こんなにのびやかな気持ちになれるって、なんでだろう。
窓の外にはオレンジの陽を水面に映した静かで穏やかな海。
地球上のすべてがこんな優しさに包まれたらいいのに。
自分の生まれた境遇や、今ある健康、両親や家族、平和な世界に感謝。 -
帰路はラヨーン県から寄り道せずにバンコクへ。
バイクを時速120kmで飛ばすこともあり、正直怖かった。
もしここで接触したら?物がタイヤに挟まれたりしたら?バイクが石にのって跳んだら、後ろの私は飛んでいくかも。はっきり言って死亡か、脳損傷で人生終わるな、とか考えた。
今でも思い返すと寒くなる。けどあの時は「もし万一があっても我が子の運転で死ぬなら構わない」とか感じてたな。
ただ、無事故で帰れたのは、本当に運が良かっただけかもしれない。
バイク返却までもう少しの所で後ろのバイクから声をかけられ、停車して見てみると・・後方プレートがこんなことになっていた!!身体が前に滑るのがキツくて、だいぶ後ろはじに座ってたのが災いしたらしい。下がったプレートを擦りながらタイヤは高速回転してたとは。一歩間違えれば重大事故だわ。 -
ワットアルンの対岸のレストランに席を取り、夕刻からライトアップされる暁の寺を眺める。19歳の息子と一緒にこんな旅ができるなんてホントにしあわせ。
たまに思うのは、病気や偶然の事故で亡くなる方や重篤な後遺症を被る方がいるのは、本人のせいでも誰のせいでもなく、その人の運命だと思うしかないのかなってこと。一瞬先のことさえわからない、抗うことなどできない。
もうすでに私はいつ死んでもOKなくらい、十分なことをしてこられました。まるで遺書のようになっちゃうけど、
「もし私が自分の意思を伝えられない状態になったら、余計なことはせず死なせて下さい。」
だからいつでも死ねるように、断捨離をしてモノもつきあいも減らしてるところです。究極は持ち物をカバンひとつにして、いつもどこかを旅する人生を送りたいなぁなどと、本気で考えております(*´з`) 異国のどこかで誰にも知られず野垂れ死にでもいい。
あとは旅の資金を考えねば。 -
20時すぎ、バイヨークスカイホテルへ向かう。エレベーターの乗り換えが複雑で、待ち時間もあり、ホテルのバーで飲み物をいただくが、あまりゆっくりできなかった。
展望台が回ってるくれるのが面白い。でもその分騒音と振動があるし、ネオンも鬱陶しいかな。
22時になりタクシーでドンムアン空港へ。
0時45分発のフライトでは爆睡して、7時間さえあっという間の帰国でした。
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