平成30年12月21日(金)～24日(月)年末北海道の旅第1回、玄関口、函館での楽しみ、函館天然温泉ルートイングランティア函館駅前さんで羽を伸ばしたら、バスに乗って札幌へ

2018/12/21 - 2018/12/24

12月21日(金)
東北・北海道新幹線
はやぶさ33号 東京 発→新函館北斗 行き
上野 17:26.15 発
大宮 17:44.55 着 17:46.10 発
仙台 18:52.10 着 18:54.30 発
盛岡 19:32.30 着 19:37.45 発
(秋田新幹線 こまち33号 秋田 行き 切離し先発)
(はやぶさ33号は盛岡以北各駅停車)
新青森 20:40.05 着 20:42.50 発
新函館北斗 21:47.45 着
函館本線
普通 森 発→(砂原支線経由)函館 行き
新函館北斗 22:08.10 発
五稜郭 22:26.05 着 22:26.40 発
函館 22:31.55 着
ルートイングランティア函館駅前 泊

私の北海道年末年始シリーズ第一弾、クリスマスムードを満喫するなら北国！！しかし、クリスマス過ぎに寒波到来とのことで、本格的なホワイト・クリスマスは、場所によって！？という感じですが、やはり北海道で過ごすクリスマスは格別です。
イルミネーションは一部を除き、来年2～3月まで行われているので、これから冬ムード高まる北海道が楽しみでなりません。

エリア 函館(北海道)

何度来ても、愛しき北海道、来れば来るほど、憧れの北海道・・・そんな北海道の玄関口、港町の駅らしく、広々とした函館駅前ロータリーの、駅から向かって左手にそびえ立っている建物が「函館天然温泉・ルートイングランティア函館駅前」さんです。
本年平成30年(2018)3月に、全館、リニューアルが完了し、朝食バイキングもグレードアップ、ますます魅力的なホテルになりました。

しばれる冬の北海道であればこそ、「暖かさ」への「有り難さ」を肌で感じます。
今回はホテル側のご厚意で、ツインルームで広々、休ませていただくことができました。

北海道に、そしてホテルに到着して、最初の楽しみとなるのが、最上階、13階の展望天然温泉、函館温泉「旅人の湯」、旅の疲れを癒すと共に、旅のムードを盛り上げてくれます。

函館駅、函館山を含む、函館の絶景と広く棲みきった空を受け止めつつ、疲労回復効果のある天然温泉でのびのびリラックス、さらには、温泉旅館同様、 広々したリラックスラウンジまでしっかり完備、宿泊特化型ホテルで、ここまで温泉旅行気分を味わえるのは、嬉しい限りです。温泉や大浴場のこの雰囲気が大好きで、ただ何となく、この中に居るだけで、癒されると同時に、ワクワクします。

ちなみに、ここリラックスラウンジには、ソフトドリンク、アルコール、おつまみ、お菓子、カップラーメンなどを豊富に取り揃えた自販機コーナーもあります。ついつい誘われて、飲み食いしてしまうものです。

朝、気持ちよく目が覚めたら、一目散に目指すのは朝食バイキング、シェフが目の前で調理する炒め物に目玉焼き、函館ならではの、マグロの刺身や塩辛、シメサバ、松前漬けなどなど、朝食とは思えない贅沢な品々が並びます。
この日は、炒め物が北海道産「舞茸」、グリーンアスパラ、鶏の照焼、そして目玉焼きでした。食材は一部、その日によって変わり、鶏の照焼がイカになることもあります。

目玉焼きには、ベーコンとの組み合わせが最高、並んでいるベーコンとは別に、厚切りベーコンが添えられることもあります。

イカの塩辛、マグロの刺身、シメサバ、松前漬けなど、函館ならではの味をお腹いっぱいに・・・

特に塩辛は、幼少時代から大好物なので、朝からこんなにたくさん食べられるなんて、それだけでも大満足です。

この時点で、もう最上級の満足感ですが、さらに北海道の極上を身体中に浴びるべく、進みます。
函館天然温泉 ホテルルートイングランティア函館駅前より、函館駅前4番のりば、函館特急ニュースター号にバトンタッチです。

12月22日(土)
都市間バス 函館特急ニュースター号 104便
上湯川 発→市電すすきの 行き(北海道バス)
函館駅前 10:00 発
五稜郭公園前 10:09 着 10:13 発
五稜郭駅前 10:24 着 10:28 発
昭和四丁目(南昭和) 10:33 着 10:36 発
新函館北斗駅 11:00 着 11:03 発
大沼公園料金所 11:23 通過
八雲PA 11:49 着 12:04 発
黒松内JCT 12:46 通過
有珠山SA 13:20 着 13:35 発
千歳恵庭JCT 14:46 通過
北広島IC 14:59 通過
三井OP札幌北広島 15:05 着 15:07 発
北広島IC 15:17 通過
札幌JCT 15:26 通過
札幌北IC 15:31 通過
札幌駅前 15:54 着

運行会社 北海道バス
運用車両 函館 230 あ 967 日野セレガ
独立3列シート、席番号はドア側列A、中央B、運転席側D、(最後部10列目は二人掛けシートで、通路側C、窓側D)29人乗り、後部トイレ
上記車内レイアウトは、函館特急ニュースター号の最も標準的な仕様です。
プラズマクラスターイオン発生器搭載
各席にコンセント設置

以下、全てクラリオン製
AM/FMチューナー付バスアンプ AA-9100A-A
デジタルTVチューナー&セレクター CT-4600
DVD/CDプレーヤー CV-9100
(路線バス運用における各種放映サービスやマルチステレオ設備はありません)
路線バス装備
音声合成放送装置 CA-6000B
系統設定器 RCA-224:400

大阪バスグループに始まり、現在は東京バスがグループの中心となり、拠点のある各都市から、高速バス「ニュースター号」シリーズを運行しています。北海道バスにも、大阪バス発足時に吸収合併された(アクロス大阪バス)からの転属車などもあり、バリエーションは豊富ですが、近年導入された高速路線車については、こちらのカラーが東京バスグループ標準となりました。
安全に関しては、決して妥協しない、大変保守的な事業者さんです。

ハイパワーが売りのジェイ・バス、100キロ前後での走行では、性能を大きくもて余すため、高速道路では非常に安定した走りを実現してくれます。

乗車は、特に昭和四丁目、五稜郭駅前、新函館北斗駅からが多く、あっという間に満席となりました。
運転手さんが、乗客一人ひとりに、座席位置を手のひらで丁寧に案内されていました。少しの事ですが、とても安心して気持ちよく乗車することができました。

五稜郭駅を出ると、函館IC→七飯藤城IC間は、国道5号のバイパス、自動車専用道路の函館新道を走行し、新函館北斗駅に向かいます。

各停留所での乗車扱いに時間を要し、交通量が比較的多かったこともあり、104便の最終乗車停留所の新函館北斗駅出発は、14分の延発となりました。道央道の起点である大沼公園ICより、北広島ICまで高速走行となります。
この104便のみ、北広島ICで一旦、道央道を下りて、三井アウトレットパーク札幌北広島を経由します。

大沼公園IC以降、道央道本線は順調で、十二分な安全運転で、所定どおり、八雲PA、有珠山SAで、各15分間の休憩を行いましたが、三井アウトレットパーク札幌北広島には、ピタリ定刻に到着しました。交通量や乗車扱いによる遅延を考慮したダイヤ設定と、運転手さんの勘の良さに感心です。
三井アウトレットパーク札幌北広島は、北広島ICより、国道36号(さぶろく)月寒通を越えてすぐですが、この大曲幸町1交差点は、渋滞する上に、大曲幸通側が開く時間が短くなっています。
ここを往復、二回通過しなければならず、特にアウトレットパークから北広島ICに戻るのに、時間を要します。

大曲幸町1交差点の渋滞と、札幌市内の渋滞も影響し、札幌駅前には17分延着となりました。
イルミネーション輝く札幌の町に到着です。