ふるさと納税でお得に南紀勝浦温泉

2018/03/24 - 2018/03/25

那智勝浦町にふるさと納税して南紀勝浦温泉の宿泊割引券をお礼の品にしました、現在は１万７千円の寄付で５千円の割引券ですが当時は１万円の寄付で５千円の割引券だったので２万円寄付して１万円の割引券を利用し宿泊

宿は南紀勝浦温泉旅館組合または那智勝浦町民宿組合に加盟している旅館・民宿から選択できます、今回はホテル浦島の姉妹館万清楼に宿泊しました

エリア 那智勝浦・太地(和歌山)

３月下旬滋賀では桜は蕾状態でしたが三重県南部や和歌山県ではすでに見頃！

ここも綺麗だったなぁ～

世界遺産の獅子岩と七里御浜海岸

獅子岩展望台 名所・史跡

獅子岩は何度見ても迫力あります！

獅子岩 自然・景勝地

海を眺めながらのドライブ　いい気分♪

ランチは紀伊勝浦駅前にあるbodai

bodai グルメ・レストラン

こちらの名物　鮪カツ定食を注文

bodai グルメ・レストラン

鮪の街ならではのメニュー
カツだけどあっさり美味しかった♪

bodai グルメ・レストラン

紀伊勝浦駅前には足湯もありました

続いては向こうの山の上の方に見える白いところへ

白いところをアップしてみるとそれは卍印
ここは妙法山阿弥陀寺です

途中にある那智山見晴台の桜は七分咲き位

那智山見晴らし台 名所・史跡

道路沿いの桜の方が満開近い感じでした

春ですね～

見晴台からの眺め

さてここからさらに上にある阿弥陀寺へ
道は落石などもありちょっとスリリングでした

阿弥陀寺の卍印を真下から

参道は静寂の中

那智勝浦町のＨＰによれば妙法山は那智三峰のひとつで
阿弥陀寺は女人高野といわれ弘法大師ゆかりの地とありました
開基は奈良時代までさかのぼるそうです

妙法山の山門は熊野大鳥居
鳥居は真南に向かって建てられているそうです

本堂は昭和５６年に火災で全焼したためその後再建されたもの

亡者の一つ鐘と言われる釣鐘
こちらにあった説明書きによりますと
「亡者の熊野詣で」と伝えられ人が亡くなると幽魂は必ず妙法山に参りこの鐘を撞いてからあの世に旅だって行くと言われているそうです

妙法山の鎮守様 三宝荒神をまつってある三宝荒神神社

境内にある見晴台
ここの桜は蕾が膨らんでいる状態でした
咲いてたらきっとその写真を表紙にしたなぁ～

見晴台からは勝浦の町が一望
先ほど立ち寄った那智山見晴台からより良い眺め

ホテル浦島の巨大さがよく分かる(笑）

来た道を引き返し、その途中の那智の滝が見える場所から

那智の滝　今回はここから拝みました

那智の滝(那智大滝) 自然・景勝地

本日お宿　万清楼に到着

南紀勝浦温泉　くつろぎの宿　料理旅館　万清楼 宿・ホテル

玄関先に桜が飾られていて春らしい♪

南紀勝浦温泉　くつろぎの宿　料理旅館　万清楼 宿・ホテル

フロントで記帳するとすぐに部屋に案内されました

南紀勝浦温泉　くつろぎの宿　料理旅館　万清楼 宿・ホテル

ロビー

南紀勝浦温泉　くつろぎの宿　料理旅館　万清楼 宿・ホテル

ロビー

南紀勝浦温泉　くつろぎの宿　料理旅館　万清楼 宿・ホテル

部屋は海側の６畳広縁付

南紀勝浦温泉　くつろぎの宿　料理旅館　万清楼 宿・ホテル

お茶にお菓子

冷蔵庫の中に冷水あり
スティックコーヒーも

広縁が広めなので６畳の和室でも狭くは感じませんでした
窓が二重なのは目の前の漁港に理由あり？

浴衣や温泉タオルにたび靴下

洗面

バストイレ

ホテル浦島と中の島への船乗り場が目の前

正面の建物が中の島
２０１９年春にリブランドオープンするそうで気になります♪

大浴場は男女入れ替えなし

入口前(この写真の後ろ側）に冷茶が用意されていました

バスタオルは脱衣所にあるので毎回新しいものが使えました

内湯　濁り湯

露天風呂も同じく濁り湯

宿の湯に入った後は姉妹館であるホテル浦島へ
今回は宿の湯よりも浦島の温泉に時間を使いました

以前宿泊した際は６ヶ所の温泉に入れたけれど今はひとつ減って５ヶ所
そして山上館にある遙峰の湯は山上館宿泊者専用になったので
今回湯めぐり出来る温泉は４ヶ所でした

ホテル浦島は温泉の撮影NG
忘帰洞・磯の湯・玄武洞に入りました
久しぶりだったけれど相変わらずいい湯♪
私のお気に入りは磯の湯と玄武洞で翌朝も入ってご満悦(笑）

湯めぐりを楽しみ宿に戻ります

夕食はお食事処にて

お品書き

海の幸中心の品々

お造りは勝浦産鮪・鯛・鮪のタタキ
子持ちコンニャクなどもありました

鮑の陶板蒸し

春らしいメニュー　桜蒸し中は真丈

鮪つみれ煮

熊野牛のすき焼き

鯛のソテー　ブロッコリーソース

ゆばくず揚げ出し
中央の細長いのは目ひかり

食事はもずく雑炊

デザートは杏仁豆腐

食事に関しては浦島のバイキングより美味しいし内容も良かったです

部屋に戻るとふかふかのお布団にゴロゴロ
この時は夜中に目を覚ますことになろうとは知る由もなく・・・

目の前の漁港に夜中に漁船がやって来て停泊したのです
主人は朝までぐっすりだったけど
私はエンジン音が響いていて寝付けませんでした・・・
宿としても窓を二重にしたりと対策はされているので
主人のように問題無い人が大半だと思いますが眠りが浅い人は要注意かな

朝食も夜と同じ席
内容もバランス良かったです

ご飯はひとり分づつ釜で炊かれているんだけど炊きあがったご飯が釜からの熱により外側からカチカチになってしまうのでご飯をなるべく中央にまとめておくなどしないといけません

帰り道にいつも通り過ぎてばかりの景勝地、鬼ヶ城に寄ってみました
こちらは駐車場に隣接して建つ鬼ヶ城センター、売店やレストラン、カフェがありました

鬼ヶ城センター グルメ・レストラン

鬼ヶ城も世界遺産です
海沿いに遊歩道があり反対側まで行けるようです

鬼ケ城 自然・景勝地

海岸線に延びる遊歩道

鬼ケ城 自然・景勝地

お天気も良かったので観光客も沢山いました

鬼ケ城 自然・景勝地

千畳敷と呼ばれている海蝕洞
人が写っているのでそのスケールが分かりますよね

鬼ケ城 自然・景勝地

蜂の巣状の風蝕跡

鬼ケ城 自然・景勝地

足元にも広がっています
熊野灘は今日も穏やか

鬼ケ城 自然・景勝地

ここから先は怖いのかな？
時間もかかりそうなので引き返すことに

鬼ケ城 自然・景勝地

何度目かの正直でやっと立ち寄った鬼ヶ城
観光名所に立ち寄るとより旅気分になれていいですね

鬼ケ城 自然・景勝地

この日のランチは土山ＳＡに入っている近江スエヒロダイニング　Ｔｈｅ Ｂｅｅｆ
ビーフシチューにしたけどコトコト煮込まれたものでは無くて残念、お肉は柔らかかったです

土山サービスエリア 道の駅