2018晩秋inスペイン旅行

2018/11/26 - 2018/12/03

初めてのスペイン、14時間以上の飛行時間も初めて、
マドリードから入って国内線でバルセロナへ
バスで南に…バレンシア、グラナダ、コルドバ、トレドを回ってマドリードへ
天候にも恵また一週間、とても充実した旅になりました。

エリア バルセロナ(スペイン)

マドリード、スペイン広場、中央にはドン・キホーテとサンチョの像。

マドリード王宮またはオリエンテ宮とも呼ばれいるそうです。

マドリードの空港、国内線ターミナルでも
やっぱりスペインと言ったら、生ハムでしょ。
バルはあちこちにあり嬉しくなっちゃいます。

バルセロナに着いて、すぐに、スーパーマーケットへ
トマトだけでも、どんだけ種類があるの?
ビールが350ml缶12本p/cで、なんと4.5ユーロ
特売品だけど、約600円でしたよ。

グエル公園の人気のトカゲちゃん、
なかなか人が傍にいない時がない。

グエル伯爵と天才ガウディが作ろうした現代の超高級住宅街。
実際には、まったく売れなかった物件が、今や世界遺産!!

グエル公園建築中、
ガウディが実際に住んでいた家。

モザイクタイルと土や緑の調和が美しい。

海の波の中入ったような造形、しかし構造計算された柱で、
現在でもまったく崩れてない。

グエル公園から見たサグラダファミリア
真横から見るとこんな感じです。
左右のファサードは結構、離れてるだね。

スペインの代名詞、パエリアはあちこちで看板あり。

カタルーニャ音楽堂。

街並みのショーウインドウ、モザイク民芸品だけでも、
インスタ映え抜群。

やってきました。サグラダファミリア。
やっぱり存在感は圧巻。

生誕ファサード、中央にクリスマスツリーが!
この建築に日本人が関わっているのがすごい。

外観だけではなく、中に入っても圧巻!
ステンドグラスも艶やかで見とれてしまう。

３００年かかると言われたこの建築物があと８年で
本当に完成するのでしょうか?

バレンシアと言えば、オレンジでしょ。
朝からフルーツ満載です。

中央市場、見たこともない野菜や魚介類、チーズ、ドライフルーツ、肉加工品の数々
なんでも揃う。

これ日本では、キックボードと言いますが、スペインでは、電動キックスクーターと呼ばれ、公道もOK。結構なスピードで自転車レーンをかっ飛ばしてました。折りたたみが簡単で、電車の乗り降りにも便利。なんと市内中心部では、シェアレンタルまであった。

ヨーロッパならではの街並みだけど、
やつぱりかわいいし、綺麗。

バレンシアのサンタ・マリア大聖堂、
中に入ってびっくり、天井画が素晴らしかった。

朝の冷たい空気のなか、飛行機雲が流線型に残りとてもきれい。
ちなみに左の建物は、闘牛場です。

グラナダの夜、市内の坂を爆走して走るマイクロバスに乗り、
フラメンコ鑑賞へ。
狭い洞窟の会場で、あまりにも近すぎて、踊り子さんの化粧の粉がジャケットに飛び散ったよ。挙句の果てに一緒に踊らされました。
帰りのバスもディズニーランドのアトラクションのようで楽しかったです。

グラナダの町、とても可愛い街並みで、
アルハンブラ宮殿へ

ナスル朝宮殿、コマレス宮。ここはまた別世界。
イスラム文化とキリスト教が混ざり合った独特の空間があった。
スペインならではの歴史遺産だと思います。

アルハンブラ宮殿 城・宮殿

大使の間。壁、天井に刻まれた鍾乳石飾り、ライトアップで
黄金のようにも見えてくるイスラム王朝の栄華。

ライオン宮の中庭、１２４本の柱が林立する柱の森から、
先に見えるライオン像の噴水。
大理石の床の中、四方に水が優雅にゆったりと流れる。

ヘネラリーフェ庭園の入り口、
まるで不思議な国のアリスに出てくるような庭です。

ヘネラリーフェ庭園 自然･景勝地

アセキアの中庭。
この庭園の維持費は年間いくらかかるのか心配になりました。

バルセロナからバレンシア周辺までは、オレンジ畑が多かったのに、
グラナダ近くからは何といっても、オリーブ畑ばかり。
景色が一転します、

コルバトに着いて、メスキータへ。
鐘楼はカリフォルニアのようですね。

メスキータの内部もやはりキリストとイスラムが混在していた。
キリストの礼拝堂。

イスラム建築の歴史が100年単位で進化していく中で、
キリスト教が入って、モスクから大聖堂へ変わって行く。

メスキータのなかでも、もっとも豪華なモスクあと。
まさに神殿。

旧ユダヤ人街のおみあげ屋さん。

迷路のように入り込んだ白壁の町。
花の小道はとても雰囲気のある空間で、
しばらくじっとしたくなる時間がほしい。

路地なかには、とても素敵なカフェのあり、
ちょっとエーゲ海のような気分になりました。

コルバトからトレドに向かう途中、
あのドン・キホーテの舞台になったラ・マンチャ地方
コンスエグラ。

この白い風車群、丘の上と言うか、小山のてっぺんに位置した風車は
360度の見下げる景色は、開放感最高の場所。
オランダとはまったく違うビュースポット。
空がとても広かった!

今回の旅でも、このショットがベストだと思います。
風車の二階に登り、隣の風車を狙ってみました。
お天気にも助けられ、題目は『ラ・マンチャの風』なんちゃって!

世界遺産古都トレド。
スペインでも、生涯住んでみたい町でNO.1らしいです。

トレドの中心に位置する、カテドラル。
スペイン全土のカトリック教会の総本山。
パリのノートルダム寺院と同じゴシック様式。
ちょうどこの日からクリスマスマーケットが広場で開催されてました。

マドリードのマンサナーレス川に沈む夕日です。
とても綺麗だったので、つい一枚。

今回の旅のラストの夜、明日は帰国するだけ。
始めに来た王宮に戻って来ました。
夜のライトアップも素敵でした。