2017/07/29 - 2017/07/31
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きゅういとせろりさん
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この旅行記スケジュールを元に
「宮崎で遊ぼうクーポン」を使う旅の3日目です。
今日は午前中はちょっと用事で観光は午後からです。
それでも泊まったホテルからの朝の散歩で太平洋からの日の出を眺め、旅の雰囲気を味わいます。
日南海岸は観光というよりは農産物の買い出しです。
その途中で面白い光景が。
パームツリーの街路樹の枝落し。こんな高所作業車が必要なんですねえ。
あ、昨日で「宮崎で遊ぼうクーポン」は使い切ってました。題名は、一連の、ということで。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー ソラシド エア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
早朝5:30。一人で散歩にでかけます。
夏ですがまだちょっと薄暗い日の出直前。
宿泊の「コテージ・ヒムカ」。 -
海側にこの「ラグゼ一ツ葉」があります。この向こうが海になります。
ここに宿泊すれば部屋の窓から日の出が見えるのですが。 -
案内図。左下にいます。海岸まで徒歩6分くらいか。
-
松林を抜け、有料道路の下をトンネルでくぐると。
-
砂浜です。
-
振り返ればラグゼ。
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海霧の向こうからうっすらとした日の出。
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だんだん高く。
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明るく。
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さらに明るく。
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パームツリーと太陽。
宮崎の象徴ですね。 -
かなたにシェラトン・グランデ・オーシャンリゾート。宮崎で一番高い建物。
まぼろしのように。
日向灘というだけあって波が荒いです。消波テトラポットが何重にも。
実はさきほどの砂浜は防波堤の内側に守られている部分だけでなんです。 -
朝日に輝くラグゼ。
やっぱり今度はここに泊まりたいな。 -
さて帰りましょう。
トンネルをくぐって、 -
松林の向こうにコテージ・ヒムカ。
-
「森のおっぱい海に行く」という芸術作品。
どんぐりにその発想はなかったわあ。 -
朝のプール。
昨日は子供連れで満員だったので入れませんでした。
小さいですし。 -
さて、7時。朝食に向かいます。
朝食会場です。
コテージ・ヒムカのお客さんは「ヒムカ・センター」という2階建の建物の「レストラン・ヒムカ」で。
そういえば、このようなセンタービルがあるのになんでチェックインがラグゼの方なのだろう??? -
種類はまあ、豊富。美味しいです。
とくにジュースが美味しかったです。ドイツの健康飲料なんだとか。 -
さて、8:40出発。チェックアウトはやはりラグゼのフロントへ。
待っている間、花に蝶が。 -
あ、シーガイアは広いので無料連絡バスがあります。
夕方から夜間はイオンモールにも行きますので、ホテル内の高いレストランが・・・という方はこちらへ。 -
市内で。あ、宮崎交通の復刻塗装のバスだわ。
ちょっと所用で西都まで往復。 -
そして宮崎市に帰ってきてランチです。
大淀川畔の老舗ホテル「宮崎観光ホテル」の郷土料理のレストラン「汐彩」。
個室です。
日射が強いのでブラインド下ろしてます。
隙間から。大河の眺めが素晴らしいです。 -
ランチコースが2種あったのですが、そのうちの一方。
あ、名前控えてなかったわ。
鍋のない方のコースです。
個室は冷房が効きにくいので晴れた日の夏のお昼は鍋のあるコースはお勧めしてません、とのことだったので。 -
ホテルのランチコースにしては東京と比べられないほどリーズナブル。
-
満足満足。
-
最後のデザートとアイスコーヒーです。
最初のお店の方の言どおり暑かったです。たしかに鍋料理のあるメニューは晴れた日の夏の昼は避けたほうがいいでしょう。とくに個室で4人など多人数の場合は。 -
さて、食後は日南海岸の方に。
ホテルの駐車場の側面はブーゲンビリアで埋め尽くされつつあり。
花の時期はとってもきれい。
真夏は花が少ないなあ。 -
日南海岸に向かうバイパスで表題の面白い光景。
街路樹のパームツリーの枝落とし。
この「落葉」が原因で交通事故になることもあるのだとか。 -
これから刈るのでしょう。葉が茂ってます。
なお、樹高が高くなりすぎて手入れが大変なので、宮崎県では30~60年単位で街路樹のパームツリーを植え替えるようです。なにせ1本植え替えるのに100万円かかるとか。予算の関係でいっせい植え替えは無理なので、交互に植え替えるか一斉に植え替えるか議論白熱のようでした。そしてその後、端から順に、と決定。実際に2017年から市内メインストリートの北の方から植え替えが開始されたようです。 -
これは並木?
いや、草の花茎のようです。
アロエ、かな? -
途中崖の修復作業で対面交通がありました。
日南海岸を南下する国道は海岸沿いまで山が迫る地形なので2年おきくらいに台風などで崖崩れがあるように感じます。 -
よってこのような道路改良が進められています。
入江から入江へ、山をショートカットするトンネルが何本か作られるようです。
現在進行中なのはこの1箇所だけのようでした。
(すでに3箇所が完成。) -
やってきたのは、榎原。日南市の山の方。
ここでマンゴーと野菜を購入。
商店のない地域の交流拠点でもあるようで、子供達が元気に挨拶。アイスを購入していきました。あ、写真は隣の加工場の方しか撮ってない。失敗。 -
帰路、日南市街の北の端にあるこの「にこにこショップ」で夕食用におむすびを購入。天むすがとくに美味しいです。次々に来店客が。みな地元の方のようです。
-
かなり北上して宮崎市の南端近く。
道の駅フェニックス。
国道をまっすぐ北上してしまうとバイパスに入り、ここには寄れないので、きちんと標識を見て内海の交差点を右折します。 -
展望台ではこの絶景。
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駐車場脇にはこの花。
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空港に近づくと片道2車線の立派なバイパス。
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そして宮崎空港へ。
晴れているけど高曇りで爽やかさがなかったのが残念な3日目でした。 -
あ、ちょっと遅れているようです。25分遅れ。
このパタパタの案内板はなごみますねえ。 -
荷物検査後、待合室で「にこにこショップ」で買ったおむすびで夕食にします。
-
と、搭乗が始まってます。
いきなり15分も早くなったようです。
あわててゲートへ。 -
では出発。ほんとに15分繰り上がってました。
遅れ時間表示は信用しちゃいけませんね。 -
宮崎空港は海に突き出した滑走路1本。
普通は海の方から着陸、海の方へ離陸、なんですが、
たまに陸の方から/陸の方への時があります。
ターミナルビルが陸側に寄っているので、陸側だと所要時間が10分くらい伸びるのでちょっといや。
でも名残の宮崎市街地上空を飛ぶので、それだけは楽しみ。
真ん中やや上が今日泊まってたシーガイア。右は海。 -
1時間ちょっとで東京湾へ。夜でも明かりに囲まれてきっちり湾に見えるので感動的。
-
最終便に近くなると、やはり沖留めのバス連絡でした。
降りた途端熱気が。
やはり東京は宮崎より暑いです。
垂直尾翼の上に月が。宮崎の海に出し月かも。 -
そして幅広のこのバス。
今回もいい旅でした。
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