日本のガイドブックには載らない街⑥　Butzbach

2018/09/26 - 2018/09/26

Butzbach（ブッツバッハ）という街へ出かけました。

フランクフルトからは、ギーセン方面への列車（REやRB) に乗り、40分ほどの所にあります。カッセル行きの列車や特急は、停車しない小さい駅です。


綺麗な街だと聞いたことはあったのですが、電車で通り過ぎることはあっても、降りてみることはありませんでした。
出かけてみると、木組みの家が立ち並び、なかなか良い雰囲気のところでした。

エリア ドイツ

• 交通手段: 鉄道 徒歩

街の一部で見かけた、かぼちゃのピラミッド

通りで見つけた町の地図

とりあえず、マルクト広場を目指して歩きます。

広場には、木組みの家が立ち並んでいます。

綺麗な広場ですが、あまり人はいませんでした。

Marktplatz マルクト広場

傾いた様子が興味深いです。

装飾のある木組みの家もありました。

平日の午前なためか、広場はがらんとしています。
冬にはクリスマスマーケットが開かれる日もあるそうです。

Altes Rathaus　旧市庁舎

Schloss Platz
城だったのでしょうか。

城の方から、今度は教会へ向かってみます。

博物館だそうです。
歴史を感じる建物です。

博物館の側面

Markuskirche

Markuskirche

木組みの家があちこちにあります。

街を取り囲む城壁と、Hexenturm

木製の門と木組みの家に、葉が生い茂った木が良い雰囲気の家。

再びマルクト広場へ戻ってきました。

Butbachの駅まで戻る途中に見かけた、城壁の名残。

駅の前の広場
バスが発着するようでした。

駅のそばの教会
教会にも、木組みが使われていました。

唾の飛びそうな名前のブッツバッハですが、ちょっとした散歩に良い場所でした。