鑁阿寺（ばんなじ）の紅葉_2018（2）_綺麗な紅葉を堪能しました（栃木県・足利市）

2018/11/29 - 2018/11/29

前回訪問（2018年11月11日）から９日目、再度「鑁阿寺（ばんなじ）」に行きました。前回の紅葉は一部が色づき始めたところでしたが、今回（2018年11月29日）は、十分に見頃になっていました。天候にも恵まれて、綺麗な紅葉を堪能しました。

旅行記作成に際しては、現地の説明板、関連するネット情報等を参考にしました。

エリア 足利(栃木)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

足利市の「鑁阿寺」には、東西南北それぞれに門があります。今回は東門から入ります。「東門」は栃木県指定文化財で、開基足利義兼公の創建といわれています。

東門から入って、本堂の方向を見ると、紅葉は遠くに少し見えるだけです。

でも、左側(南側）の日本庭園を見ると、真赤な紅葉があります。

十分に色づいています。

これは鐘楼の北側の紅葉です。

東側から見た鐘楼です。池の水面はイチョウの葉に覆われています。

イチョウの葉が浮いていない水面には、綺麗な青空が映っています。

鐘楼の周りの紅葉は見頃です。

この鐘楼は、建久７年(1196)に足利義兼が建立しました。

明治４１年(1908)には、国宝建造物に指定されました。

昭和２６年(1951)には、国の重要文化財に指定されました。

鐘楼から本堂の方へ行ってみます。

振り返ると、逆光の紅葉が綺麗です。

本堂への参道にやって来ました。

大銀杏はピークを過ぎているようで、だいぶ落葉しています。

右奥は多宝塔です。

赤い葉も、よく見ると枯れ始めています。

多宝塔の参道には、赤と黄色の葉が色付いています。

大銀杏越しに見た本堂です。

奥の赤い葉に陽が当たっています。

本堂前から見た大銀杏です。

こちらは多宝塔の西側の大きなイチョウの木です。

イチョウの葉は、かなり落葉しています。

西側の紅葉から見た多宝塔です。

多宝塔の向こう側のイチョウの黄色、手前の紅葉、その間の緑、空の青、これらが揃うと綺麗です。

イチョウの落葉も入れてみました。

枝に残っているイチョウの葉を入れてみました。

西側の木の後ろから見た多宝塔です。

西の林の中の紅葉です。左下奥に多宝塔が見えます。

下から見ると綺麗です。

紅葉と黄葉と、松の緑です。

紅葉の向こうに大きなイチョウの木と、左奥に多宝塔が見えます。

多宝塔の南側を歩いて、日本庭園の方へ戻ります。

多宝塔と、その南側の売店との間の、林の中です。

林の葉の間から見た多宝塔です。

もう少し近いところから、後ろの建物は多宝塔です。

日本庭園まで戻ってきました。

天候にも恵まれて、見頃になった鑁阿寺の紅葉を楽しむことができました。


（　おしまい　）