アンコールワット個人旅行　その1

2018/11/29 - 2018/12/03

初めてカンボジアの個人旅行に行って来ました。メインはカンボジアの雰囲気、町の様子、カンボジアの子供たちがどうなのかな？を見たくて。ついでに世界遺産でもある遺跡群巡りを行ってきました。今回の旅行はツアーは利用せず全てネットで飛行機、ホテルの予約を行いました。最初は大丈夫かドキドキでしたが、カンボジアでも平気でした。

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

最初の行きの飛行機です。ベトナム航空で以前も利用したことがありますがいつも日本便は最新機種で快適です。ネット予約もベトナム航空の予約サイトから簡単にできました。席はいつもの非常口前です。空いていて3席分使わせてもらいました.
エアバスのA350-900　最新機種ですね。きれいだし非常に満足。但し映画とかのエンタ－テ－メントのプログラムで日本の映画が少ないのがちょっと減点ですかね。

行き（成田→ホールチミン）のベトナム航空の機内食です。自分は和食を選択しました。メインはかつでした、寿司もありますが味はそこそこです。機内の唯一の楽しみでもあるのでビールと一緒に味わいました。

ホーチミンからシェムリアップへの移動の飛行機ですカンボジアアンコール航空と聞いたことがない航空会社です。飛行機もそれなりの感じです（古い、ちょっと壊れかけている）。飛行時間が45分と短いので無事に飛んでくれれば十分です

シェムリアップ空港です。小さな地方空港です。しかし世界中から遺跡を見にこの空港に来ますので中は世界各国の観光客でにぎわってました。

ホテルに着きました。アンコールクメールマンションホテルです。agodaで予約しました。ハイシーズーンですので1室$71です。二人で宿泊しても同じ値段です。一人だとゲストハウスの方が安いですがせっかく宿泊費が安いので奮発しました。

朝食のメニューです。この中から１品選びます。洋風、アジアンありました。

朝食会場です。プールサイドでいただきます。テーブルが10卓程度のこじんまりです

ホテルの朝食です。このホテルはバイキングでなくオーダー製でした。今日はローカルフードの盛り合わせのにしてみました。フルーツも丁寧に盛ってあり良かったです。プールサイドのテーブルでいただきます。

これからシェムリアップの遺跡観光の始まりです。ホテルでトゥクトゥクを手配してもらいました。自分で価格交渉しながら決めるにも面白いかと思いましたが、シェムリアップに慣れてないのでまずはホテル専属のトゥクトゥクで行きます。
17USドルで手配してもらいました。ほぼ１日チャータの貸し切りです。

まず最初の1つめはチケット購入します。ホテルかたらトゥクトゥクで20分位で行きます。それにしても周りはなにもありません。団体が来てもいいように広い場所に作ったのかもしれません。チケットは三日間のを購入しました。それにしてもカンボジアの物価からすると高いです。ディズニーランドと同じくらいですから。

本日（2日目）の遺跡見学の行程です。暑いですが頑張って見て行きましょう。よくガイドブックに載っているアンコールトム周辺の大回りおすすめコースです。
①バンテアイサムレ⇒②プレループ⇒③東メボン⇒④タ・ソム⇒⑤ニャック・ポアン⇒⑥プリアカン⇒⑦プロンバケン　（所要時間約8時間）

タ・ソムです。小さい遺跡ですが、落ち着いていて静かで素敵な遺跡です。入って一番奥に気に食いつくされた門があり趣きがあります。自分はこのような感じが好きです。

ニャックポアンの周辺は大きな貯水池だった
参道途中には地雷被害者の楽団がいる
長い参道を歩くと長い木の橋がある

2日目最後の観光地のプロン・バケンです。アンコールワット隣接の小高い丘にある遺跡です。唯一夕日がきれいに見えるのが有名で大勢のひとが来ます。この日も夕日を見に来てました。チケットのは言うがありましたが1時間待ちだったので自分はあきらめました。途中道からの夕日の写真です。

2日目の夕食です。ホテル前にあるクメールテイスト（一般食堂です、）
カンボジアカレ-（US2.5ドル）+カンボジアビール（US0.5ドル）これで合計3US0.5ドルです。安いですね。ココナッツミルクたっぷりの美味しいカレ－でした。

3日目の朝食です。ヌードル（品名忘れた！）と煮込み（品名忘れた！）とランチBOX（パンの詰め合わせ）をオーダしまた。これで3人前分です。特別オーダです。ホテルのスタッフの方ありがとうございませう！

プレアヴィヒア寺院に行くのには急坂を上がるために4輪自動車かバイクに乗り換えです。自分は一人だったのでバイク（US　5ドル）です。奥のバイクの人が連れて行ってくれます。ちなみに手前の青シャツはここまで（250km）運転してくれたドライバ-さんです

プレアヴィヒア寺院　第１城壁です。だいぶ壊れかけています。修復する気が無いんだろうな？

プレアヴィヒア寺院　第2城壁です。ここまで来るのに坂道と影なき道の暑さでぐったりです。

プレアヴィヒア寺院のメインです。絶壁からの眺めです。カンボジアの田舎が見渡せます。この絶景を見たくて＄100も使ってきました。来るまでに遠い道のり。途中歩くのに暑くなければもっと最高なのに。けど良かった！！

3日目の夕食です。2日目と同じクメールテイストの食堂です。今日もカンボジアローカルフ－ドです。これはアモックでです。ココナッツミルクで作られたものらしいです。本来は魚を使うらしいのですがお店のおすすめでチキンにしました。美味しかったです。日本人観光客もいましたね。

4日目の朝食です。今日は昨日がっつり欲張ってしまったので控えめに。チキンステーキです。朝からステーキと思われますが美味しいので。ライスは長粒米です。日本で食べるとおいしくないですがやはり東南アジアでは美味しく感じます。

アンコールワットの日の出の写真。この風景を写真に収めようと大勢の人達が群がってます。この時の日の出はAM5:00頃。アンコールワットの池の前にて写真撮影です。

見てください。アンコールワットの朝日を見るために大勢の人だかり。真っ暗な中各ホテルから観光バス、トゥクトゥクに乗って集まってきます。このほ

プロン・バケン登り口の観光用の象です。象さんって頭がいいのかとってもおとなしそうです。近くで見ましたが大きくて迫力ありすぎ。

本日（3日目）の遺跡見学の行程です。今日はショートコースの有名場所がメインのコースです。①アンコールワット（日の出）⇒②プノンバケン⇒③アンコールトム（バイヨン）⇒④タ・ケウ⇒⑤タ・プローム⇒⑥アンコールワット　（所要時間約6時間）この写真はプノンバケンの朝の様子。昨日夕日で登れなかったので再挑戦です

アンコールトム（バイヨン）です。アンコール遺跡の中でも大きな遺跡で観光客も多き来ています。ガイドツア-も多く、英語、中国、フランス、ドイツ各国の話せる現地ガイドさんがたくさんいます。皆さん上手に話せますよね。日本語のガイドさんも日本語を上手に話しています。

アンコールトムのバイヨンの壁です。石に彫刻されています。昔の人はこのような繊細な彫刻を行っていたのですね。芸術家そのものです

タ・プロームです。この遺跡は観光ブックにもよく載せられていますが木に覆いつくされた遺跡が6点ほどあります。自分はこの遺跡を見て本当に感動しました。日本ではない容姿ですからね。

樹木が石壁を壊そうとしている感じです。迫力ありますよね！！

最後のアンコールワットです。朝も来ましたがとにかく広い。細かい壁のリテールまでいていたら3時間なんて足りません。第３回廊の階段を並ばずに見ることができたので見学しました。

アンコールワット（正面から）

シェムリアップ最後の夜の夕食です。この日はホテル近くのインド料理で持ち帰りしてホテルで食べました。カレーのセットで＄５でした、ご飯が3人前近くありお腹いっぱい。

シェムリアップにある百貨店（ラッキ-モール）でアディダスのパ－カを見つけました。値段は１２（USドル）激安です。物価が安いから安いのかな？けどよーく見てみると刺繍やプリントが粗雑です。いわゆるコピ－では？？コピ-万歳！！

カンボジアのガソリンスタンドです。単位量はわかりませんが多分L（リットル）かな？当時のレートで1ドル＝約4000リエル。ちなみに同じ時期で1ドル＝約120円です。ということは、1リッター＝3900リエル=約114円。日本人の感覚の1リットル130円と月収100ドルのカンボジア人からの114円。インパクトが違いますよね？

ココナッツジュ－スです。初めて飲んでみました。プレアビヒアの下に戻ってきた際にレストランで。味はまさにポカリスエットのような半透明でほどほどに甘い。量も350mlくらいかな？健康飲料らしいです。ここではいっぱい取れるので売り物としてはいい商売かもしれません。

シェムリアップにある百貨店（ラッキ-モール）のハンバーガショップ。セットでも＄5ですから日本と変わらず。どこの国でもそうですが、ハンバーガって意外と高いんです。

いわゆる日本のカレ－ル-
450円です。高い！！

日本のわさびとマヨネーズです。マヨネーズってカタカナで書いてあります。カンボジアの人は読めないんだろうな。550円こちらも高い！