2018/11/23 - 2018/11/26
8320位(同エリア22964件中)
セッキーさん
以前いっしょに旅行した仲間三人で連休を利用してタイに行って来ました。当初、7月頃から色々計画し始めましたが、なかなか行先が決まらず、8月に思いきってJTBのフリープランツアーに申込んでみました。
内容は、バンコク4日間コース、タイ航空TG641便成田発9時45分→バンコクスワンナプーム空港15時15分着、帰りはTG642便23時45分発→翌7時35分着、二日目に半日ツアーがついています。
タイは人気のある国なので、みなさんの詳しい旅行記が沢山あります。なので、観光地やホテルの情報は少な目にして、今回は男三人旅で感じたことを多めに書いてみたいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
自宅が神奈川県なので成田までは遠い。電車を乗継ぎ日暮里まで行きスカイライナーで一路成田まで向かいます。やはりスカイライナーは速い!街中をビュンビュン飛ばすので大好きです。
-
7時45分成田集合なので、間に合うように6時45分発の列車に乗車。
3連休のためか結構混んでいます。空港まで行くには成田エクスプレスも利用した事がありますが、1時間半くらいかかる上に料金が高いのでほとんど乗りません。 -
成田空港到着、快晴です!でももうすぐ日本を離れちゃうので恩恵は有りません。
タイ国際航空はスターアライアンスなので、ANAのエリアに配置されるようです。気分は高まります。 -
友人Sくんです。今回は友人S君、A君、わたし、と男三人のむさ苦しい旅行記となります。S君は唯一のヘビースモーカーなので頻繁にたばこを吸いに姿を消します。この事が後で第一の事件に繋がってきます。
-
ラウンジで寛ぐS 君。スーパードライを飲みながら「このラウンジはつまみが柿の種しか無いんかい!」とブツブツ言っています。大阪のオッさんでしょうか?
-
朝からまずはかんぱ~い!
-
ひょうきん者のA君です。彼は非常に心配症なので、色んな物をでかいスーツケースに入れて持ってきました。
まず飲み水を心配して水2リットルのペットボトル、トイレットペーパー3個、爪切り(?)・・などです。わずかにホテル宿泊は2泊なのですが・・ -
搭乗口に向かいます。一番端っこではないかい!
まだ時間あるのに動く舗道に乗るとなぜ歩いてしまうのでしょう?(歩くのが本来の乗り方らしいですが・・) -
搭乗まで時間があるのでコーヒーなどを所望します。S君はタバコを吸いに消えました。朝食を食べていないのでA君とサンドイッチを購入。飛んだら機内食が出るから軽く済ませます。そうこうしてるうちに搭乗が始まったのですがS君が戻ってこない!
電話しても切ってるのか出ない。A君が探し回りましたが見つからず。最後の人の搭乗も済み私たちだけになりました。とりあえずCAさんに呼び出しと念のため機内席を確認してもらうと…なんとすでに席に座ってるとの事。我々も慌てて乗り込み席に行くとS君ヘッドフォンで音楽聴いてくつろいでる!
私とA君ブチ切れました…ただ旅の始まりで雰囲気悪くしても何なので大人の対応で引きづりませんでした。(笑) -
タイ航空足元狭い!まあ、エコノミーだからしょうがないけど。機内食は撮っていませんが普通の食事でした。
7時間かかるので、「ミッションインポッシブル」の新作と「MEGザ・モンスター」の二本を見てしまいました。両方新作ですが私はジェイソンステイサムびいきなので巨大鮫とバトルを繰り広げるMEGが面白かったです。 -
スワンナプーム空港に到着、沖留めなので空港バスで移動します。バス待ちで整理する美人の職員をパチリ!
-
空港広いんですね!話には聞いてたけど…
-
結構歩いてイミグレ到着。混雑してましたが割とすんなり抜けられました。入出国カードはしっかり記入しておいた方がいいです。
-
JTBガイドさんが待っていました。よく聞き取れなかったですが、タイ人でキッテさんという名前らしい。
-
同じ方面のホテルに向かうもう一組と合流。A君でかいスーツケースをかたわらにポーズ。
-
マイクロバスでホテルに向かいます。
-
この日は、 「チャオプラヤー川ナイトクルーズ」を7時に予約していました。空港に3時15分着、イミグレ通って空港からバス発車4時半、ギリギリです。キッテさんに話すと「厳しいですが頑張ってみます!」と言って要望に答えようと車をガンガン飛ばさせます。ですが・・・見事にタイ名物の大渋滞にはまり結局間に合わず、キャンセルを余儀なくされてしまいました。
-
渋滞を抜けようやく「ホテルマリオットマーキス」に到着。フロントで日本人のスタッフが対応してくれましたが、新人なのか段取りが今ひとつ、結局部屋に入れたのは6時半近くになってしまいました。
そこでまた問題発生、部屋は三人のためエキストラベットを入れておいてもらっていました。ベッドは三つあったのですが、スリッパ、タオル、アメニティー等全部二人分しかない!A君とフロントに行ってつたない英語で女性スタッフに伝えるとなんとか分かった様子。でも、1時間経っても何も持ってこない。A君ちょっと怒り気味でフロントに電話。「オーケー、オーケー、バイバイ!」と軽い感じでスタッフ。ただ・・また持ってこない。この後もう一度フロントに行ってちょっと偉そうなスタッフに言うと、やっと持ってきました。初日でみんなちょっとぐったりしましたが、「これがタイなのかも・・」と少し切り替えて無理に納得しました。 -
ロビーはこんな感じです。結構豪華!次の日が結婚式だったのかインド人があちこちにいました。
-
ホテルは繁華街の真ん中にあり、プロームポン駅から公園を通り抜けるとすぐの所にありとても便利。
ナイトクルーズキャンセルしたので着替えて食事しようということになりました。 -
7時間搭乗でぐったりしていたS君、A君も復活。
-
4~5分ほど歩いたビストロ風レストランに入ります。まずはシンハビールで乾杯!
-
店内こんな感じ。
-
さらに奥。
-
タイ風焼き鳥。割と美味いがちょいと辛い。
-
つまみで頼んだエビの唐揚げ。美味いけど日本でも食える…
-
店のマスターお勧めのトムヤムクン。本場の味で美味い、だけどS君はパクチーに弱く一口のみでやめていました。写真は食べてからですみません!
この他に、カオマンガイやグリーンカレーを頼み、かなり満腹になりました。満足満足です!
この後、Sくんがマッサージに行きたいというので近くのマッサージ屋へ寄り、10時頃ホテルに帰宅。日本時間では12時・・いつもなら寝ている時間のおっさん達なので、全員どっと疲れ爆睡でした。 -
二日目の朝~ホテルの窓からの風景。11月は乾季なので天気がいいです。
-
S君ラコステのポロシャツでくつろぎます。
-
タイ二日目はアユタヤ方面の半日ツアーです。ロビーに7時15分集合、マイクロバスで一旦移動し、JTBツアー集合場所で大型バスに乗り換えます。15人ほどのツアーでした。
-
プミポン国王が亡くなられ、次期国王となられる予定のワチラロンコン皇太子です。あちこちに写真が貼られています。
-
バスの中からの風景。
-
バスから。
-
バスから。
-
アユタヤまでバスで1時間半ほどかかります。朝早かったのでみんな寝ています。写真は華美なバスの風景。
-
あのビル一帯は高級マンション群らしいです。
-
道には可愛いいトィクトゥクがいっぱい走っています。車が趣味な私は一台セカンドカーに欲しくなりました。
-
まず最初は、ワットヤイチャイモンコンです。
ここは、1357年に初代ウートン王によって建てられ、でかい涅槃像が有名らしいです。入り口の看板です、読めません。 -
タイっぽい塔が見えてきて、気分が高まります。
-
出た!でっかい涅槃像です。遠くから見ると金色ですが金箔でなく金色のカバーがかかっていました。
-
ガイドさんから自由時間が20分ほど与えられました。暑いのでフラフラしながら歩き回ります。
-
外人さんが変な植物を熱心に見ていました。
-
今日のワンチャン第1号。野良犬はあちこちにいます、日陰で気持ち良さそうです。
-
S君とWショット。
-
ついでにA君。
-
青い空をバックに塔が映えます。
-
お祈りするとご利益ありそう。
-
皆さんマイクみたい花を持っています。これを仏様に捧げるのでしょう。
-
仏塔の階段を登って行きます。結構高く、とりあえず暑いです。
-
S君が写真を要求したので仕方なくパチリ。
-
タイの修学旅行か授業の一環でしょうか?学生がいっぱいいました。
-
階段の上から。
-
塔の中に入りました。天井です。
-
A君がなんか覗いてます。井戸のようです、どうなっているのでしょう?
-
なんと塔の下まで続いています。底に小銭が…
-
仏像がズラリ多数。
-
モデルさんでしょうか、仏塔に座ってポーズ。みんなシャッターを押していました。こういった古い寺院でも綺麗な外人さんはかっこいいですね。
-
色々なトゥクトゥクが客待ちをしています。バスでまた移動します。
-
次に行ったのは像乗り体験、「エレファントヴィレッジ」です。
-
こんな感じの所にあります。
-
タイには、このような像に乗せるアトラクションはあちこちにあるそうです。
右の一段高くなった所から像の背中に乗り込みます。 -
象使いが先の尖った鎌のような道具で大きな像を思い通りに操ります。ここにいる像は、大人しく人に慣れる種類の像らしいです。また、タイでは像がとても大切にされているそうです。
-
お揃いの赤い制服をきています。
-
こんな感じのところを歩いていきます。
像の背中は結構高く揺れるので気をぬくと落ちそうになります。 -
折り返し地点で仏塔をバックに写真を取ってくれます。サービスいいです。
-
A君は一人で乗って、ビデオを回しながらブツブツなんか言っています。家族に見せるビデオにコメントを吹き込んでいるようです。
-
象使いは結構愛想を振り撒いてきます。
しかし、帰り際に象牙のネックレスなどの売り込みを始めますが、「ノーサンキュー!」であっさり諦めました。最後にチップを要求されると事前に説明されていたので二人で50バーツ(170円くらい)渡しました。 -
次の観光地は「プラマハタート寺院」です。ここは有名な例の「あれ」があります。
-
オー!タイっぽい古い遺跡!テンション上がります。
-
青空をバックに素晴らしい風景です。
-
ビルマ(ミャンマー)の侵攻で破壊された寺院らしいですが、破壊される前はかなり綺麗な建物だったのでしょう。
-
例の「あれ」です!
ビルマの侵攻で切り落とされた仏頭が菩提樹に持ち上げられてこのようになったそうで、タイの観光案内には必ず出てきます。 -
その前で写真。写真を撮るときは必ず膝まづいて、仏頭より低い位置で撮らなければならないらしいです。木の横に監視員がいてマナー違反者は注意されます。
-
落ち着いた雰囲気ですね。
-
あちこちに犬がいます。今日二番目の犬です。
-
暑いのでマンゴージュースを飲みます。冷たくて美味しいのですが、甘ったるく最後は飽きました。50バーツ(170円くらい)でした。
-
有料トイレ、5バーツ(17円くらい)だったと思います。綺麗でした。
-
次はプラシーサンペット寺院、このバスで移動しています。
-
入り口でガイドさんの説明を受けます。
ここはアユタヤ王朝の中で三人の王の遺骨が納められた特別な場所です。その為、「遺跡の中を歩く場合仏塔や壁には登らないように」と注意を受けました。頭が壊れた仏像に顔を置いて写真を取ったためかなり強く注意された人もいるそうです。 -
かなり広い所にこういった仏塔がたくさん建っています。素晴らしい景観でやたらと写真を撮ってしまいました。
-
今回3匹目のワンチャン。ブラブラしています。
-
塔の大きさがわかりますね。
-
説明書き、読めません。
-
過去純金に覆われた16メートルの立仏像がありましたが、1767年ビルマ軍に破壊されました。これは戦後修復された仏像です。これも純金とのことです。
-
中の様子。
-
一緒のツアーの女性に撮ってもらった三人の写真。おじさんのポーズはぎこちない・・
これでアユタヤ半日ツアーは終了、またバスで1時間半ほど乗って戻ります。 -
バスの中から。像が街中を歩いている・・ちゃんと左側通行を意識しています。(それはないと思う。)
-
無事バンコク市内に到着。最後は免税店に行くことになっていますが、私たちはお腹が減ったのでここで別れ、アソークにある「ピア21」のフードコートで食事をすることにしました。
-
緑線のナショナルスタジアム駅まで20分ほど歩き、そこからアソーク駅までBTSで向かいます。
それにしても、タイの鉄道は慣れていないせいか分かりにくいです。間違って反対方向の電車に乗ってしまいました。 -
ピア21のエスカレーターからの写真。ここは各階に国別のテーマに沿ったお店や飾り付けがあります。もちろん日本もありました。
5階が大きなフードコートです、色々な方のブログでもここは安くて美味しいとの評判です。最初にチャージしたカードをもらった後、各店で購入した金額を払い、最後にまた清算窓口で残った金額を戻してくれます。いいシステムですが、いちいち戻すのは結構面倒では・・と思いましたが、最後に払い戻さずに帰ってしまう人も結構いて、店の儲けになっているのではないだろうか・・と三人で討論しました。
お腹が空いていたので残念ながらフードコートの写真は取り忘れました。わたしはパッタイを食べましたが、とても美味しかったです。確か50バーツ(170円くらい)でした。
この後、一旦ホテルに戻り、体力のないおじさんたちなので夜のカリプソキャバレー観賞まで休憩しました。
長くなってしまったので、この続きは第2章にさせていただきます。よろしくお願いします。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
バンコク(タイ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
90