初めてのインド女子旅・ゴールデントライアングル（デリー・ジャイプール・アグラ）

2017/12/30 - 2018/01/04

タージマハルにずっと行きたかったが、インドは悪名高く、敷居が高かった。年末年始でJALデリー直行便が格安であったので、同じくタージマハルに行きたかった友達を誘って、2人で個人旅行をしてみた。

＜旅の目的＞
・タージマハルへの入場（満月にあたったので、夜の特別入場も含む）

エリア アグラ(インド)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 1.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: インディゴ JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

1日目：

JALでデリー国際空港に到着後、ターミナル移動バスで国内線ターミナルへ。日本から予約していたインディゴに乗り換えて、ジャイプールへ向かう。

PM2.5で真っ白、息をするのも大変だった。
飛行機が交通渋滞のように行きかう中、飛行機にひかれないように歩いて空港内を移動させられた。

深夜に到着だったので、日本からシゲタトラベルに空港送迎を依頼した。通常こんなことは頼まないが、2人とはいえインドなので、身の安全を重視。

会社の同僚がインドは5つ星でもホテルを選ばないとシャワーの
水でおなかを壊すといっていたので、今回のホテルはすべて五つ星でいいホテルにした。

2日目（大晦日）：

この日の予定はジャイプール観光後、夕方に列車でアグラに移動のハードスケジュールだったので、効率を重視してシゲタトラベルに観光用の車を依頼。

朝は5つ星のホテルから出発したが、すでに朝から予約していた車がこなくて問い合わせをしまくるはめになった。

アンベール城

朝いちで来たので、名物の象のタクシーに乗れた。

象のタクシーでこれだけ上がってきました

アンベール城にくる途中にある水の宮殿

シティーパレス

この日は大晦日だったので、夕方にアグラ行きの列車に乗車して新年をアグラで迎える予定だったが、ここでインドの洗礼にあった。

この時期は濃霧がひどいのでよく列車が遅れるという情報があったが、まさかの五時間遅れにあった。
本来は22時前にはついているはずが途中で列車がストップし、アグラ駅についたときには日付が変わって元旦の2時半をすぎていた。

もともと深夜着だったので、シゲタトラベルにホテルまでの送迎を頼んでいたが、5時間も待ってないだろうと途方に暮れていたが、なんと待ってくれていた。感激したが、その後深夜のアグラ駅にちょっと待ってといわれ、1時間以上放置された。寒い、怖いで友達とフードをかぶって外を歩いているインド人と目を合わさないようにして車の中でおびえていた。

ホテルについたのは朝4時すぎ、ホテルは警備上門が閉まっていてもう入れないかと思ったが、クラクションをしつこく鳴らしたら警備員が気付いてあけてくれた。

宿泊したヒルトンホテルの前からリクシャーをチャーター。

早朝からタージマハルに向かった。

タージマハルに入場も、ひどい濃霧で何も見えなかった。
写真は白亜のタージマハルの建物ですが、近場もこんな状態でみえない。

観光客のお写真スポット、タージマハルをつかむ写真がとれる場所ですが、霧が晴れてきても全くみえない。

アーグラ城

川を渡ってタージマハルの対岸、幻の黒タージの建設予定地、マターブバーグから撮影。ようやく少し霧が晴れてきて、なんとかタージマハルの姿を見ることができた。

対岸に渡ったのが昼過ぎだったのでなんとか渡れたが、夕方にみなここからタージマハルを見ようと集まってくるので、夕方は混雑して川を渡れなくなるらしい。

ちなみに、この日は満月の前日で、満月前後のみの夜のタージマハルを見にいったが、夜も霧で何も見えなかった。この時期は霧で良くないらしく、インドは2月ぐらいが適しているということでした。
（満月の入場券は前日までに現地で購入しないといけないので、日本からシゲタトラベルに依頼して購入してもらった）

翌朝、リベンジでタージマハルの近くにあるタージケーマの庭から眺めようとトライ。やはり霧で見えにくいが、前日よりは見えた。

この後、シゲタトラベルの車でデリーまで移動。

当初列車での移動を計画していたが、濃霧で電車が遅れるということで、リスクの低い車をチョイス。結論、これが正解だった。

午後にはデリーに到着。デリーのホテルはル・メリディアン。

デリーは渋滞がひどいので地下鉄のほうが確実ということで、基本メトロで観光した。

一番遠いクトゥブ・ミナールから観光開始。

ラール・キラー

ものすごい行列で入場する気力も失せたので観光しなかった。

いくつか観光して、紅茶を購入して翌日JALで帰国。

とりあえず何の被害にも合わず、おなかも壊さなかったのでよかったが、目的のタージマハルに二度もチャレンジしたのによくみれなかったのが残念だった。