
2018/11/19 - 2018/11/20
673位(同エリア1288件中)
Yorkyさん
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紅葉の松島&仙台
218年11月19日、家内が家内の姉と急に山口県の大谷山荘へ行った為、小生は今まで行きたかった松島と中尊寺へ向かうべくANAのマイレージを利用して伊丹空港から仙台空港へ一泊2日の独り旅に出掛けた。9時の飛行機は満員で予約不可であったのので、伊丹発7:55のANA731を予約。従い起床時間は5時前と早くなったが、近頃は大丈夫。バナナ、チーズ、ホットミルクを食べて、家を出て空港バスへと向かう。途中駅の7&11を見たところ、2軒ともまだ閉まっていたが、少し食べて来たので大丈夫。ANAではコーヒーのみで昔の朝便の如くサンドイッチは出なかった。兎に角、仙台のJR空港線も含めループル仙台の16番乗り場までは計画通り行き着く。
1、仙台市観光
ところが、19日月曜日と言うのに大勢の観光客が並んでおり、10時半のバスに乗れず、次の便は遅れて中々来ない。11時前にJR仙台駅を出発。瑞鳳殿と青葉城址のみを見て、午後14時からの松島遊覧船の予約をしていたので、焦った。瑞鳳殿は
伊達政宗(初代)の霊廟であるが、涅槃門も含め豪華絢爛。瑞鳳殿と、資料館、戊辰戦争弔魂碑を見て、途中から細道でかなりの道が有りそうだったので、行くのを諦め説明書も見ずにバス停に戻った。バス停で説明書を見て、感仙殿(2代)&善応殿(3代)の霊廟を見落とした事が解った。
そこに時間どうりのループルバスが来たので、坂道&階段を登って返るのも面倒だと思いバスに乗った。説明書はキッチリ見ておくべきだ。次の青葉城址にて少し時間を取り伊達政宗公の馬上像を撮影。市内も一望できた。青葉城址へ向かうバスでも歩いて地下鉄へ行く道の紹介があったが、小生の時間限定計画もその通り、青葉城址から下りの坂道を歩き、大手門跡経由国際センターの地下鉄へと秋の日差しの下散策を楽しんだ。ところが、国際センター入口から地下鉄乗り場までは敷地内を歩いて5分以上掛かった様だ。兎に角地下鉄でJR仙台駅へ行き、仙石線の松島海岸を料金表で探したが無い。東北本線の松島はあるが、時前調査では観光船乗り場は違う筈。駅員に410円と聞き兎に角切符を買い、次に「ささ巻縁側寿司」の弁当を探すが無い。時間なくキオスクでコンビニ的なお結び弁当を買い、仙石線へと向かう。これは事前調査で可成の距離ありとの覚悟をしていたが、駅内の道に矢印で方向を書いてあったので、其に沿って長いエスカレーターにのりやっとギリギリ12:51発の仙石線に乗り込んだ。
2、松島観光
JR松島海岸から乗船場まですぐだと思ったが、違い、まずJR出た所で乗船券を買う。Netで14時予約と言い、名前を告げると、返事のスマホを確認せずに1500円を1350円に値引きしますと言い、現金支払と引き換えに1350円と印刷された割引乗船券を渡される。
そこから他の人に付いて行き、1km以上歩いてやっと乗船場があった。当初大漁歌い込みのエンヤートットのイメージで漁船で観光するものと想像していたが大違いで400人乗船できる2階建ての観光船であった。これはハロン湾の我々の観光船は20人乗りであったのでそれよりずっと大きい。小生は一応1階の前の端にすわった。100人くらい14時発の船便に乗ったと思われるが、 可なりの人(3割位?)は600円余分に払い、2階の特等席へ移った。1階の船尾甲板は小さく、2階の屋根無し甲板は少し広いので、写真撮影の名手ならば2階を確保するのであろうと思った。しかし船が揺れるし、本日は日差しはあるが雲も多く絵葉書の様な写真は無理である。小生は1階で中央の席が空いていたので、席を移りながら、千貫島、仁王島等の写真撮影をした。船は松島湾を通り、桂島を廻って50分で松島を周遊、出航した乗船場へと帰着。帰りには虹も出ていた。船を降りて、直ぐ右側にある五大堂へ下に隙間が有って海の入り江が見える橋を渡って参る。その後、北へ進み歌でも有名な瑞巌寺を見学。瑞巌寺の宝物館は伊達家の絵巻物や各部屋の襖絵が素晴らしく、伊達家の別荘かとも思われた。
3、ホテルと牛タン
仙台へ帰りのJRは問題なく、仙台駅から歩いて予約していたコンフォートホテル仙台西口へ行き、チェックインした。シングルのベッドがダブルに近く広い、他の設備も新しく気持ちが良いことを確認して、計画していた「味の牛タン喜助」青葉通り店へ向かった。同店はカウンターが広くあり、その奥で板前さんが牛タンを料理している。これはカウンターに1人で即座れ、注文できるのが良い。「牛タン塩タレミックス(テールスープ付き)」と生ビール を注文、2700円、此で充分であった。ご飯はササニシキに麦を混ぜたものだが、抵抗なく頂けた。牛タンには脂身がないが、思いの外柔らかく歯応えもある。タレの方が美味しいが、塩もいける。ビールを空けてからテールスープを飲むが、あっさり目でいい味付けである。小生インドネシアではスラバヤのSop buntut (ox tail soap)が好きであったが、その様な濃さは無いが美味しい。満足して、ホテルへ戻り、只のコーヒーを頂き、NHKのニュースを見て、早めに就寝した。
以上、 仙台&松島編(宮城県版) 完 Yorky
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス 船 ANAグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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