2016/09/17 - 2016/09/19
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あまちゃんさん
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女性陣4世代5人(孫、娘、妻、義妹、義母)とともに車で巡った、高知・徳島、観光&プチグルメの旅!
四国内の高速道路網が発達したおかげで、少々移動時間はかかるものの、京都府宇治市からの自動車旅行で、初日に祖谷渓に立ち寄って、高知市内で宿泊することもできるようになったのはありがたい。
今回の旅は、いわゆる雨女が2人いたせいか、ほとんど雨がちの天気であったが、4世代6人、みんなそれぞれに満足を覚えた楽しい旅だった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
旅行二日目。
ホテルでの朝食バイキング。
朝食は、隣接(1階ロビーから出入りできる)のコンビニ内に朝食コーナーが設けられていて、そこで簡単なバイキングが提供されるのだが、宿泊の値段から言ってビジネスホテルの朝食付きプランとしては十分満足できるものだった。西鉄イン高知 はりまや橋 宿・ホテル
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日曜市に行く前に気付いた。
さすが「やなせたかし」の生まれ故郷の高知県。
高知駅からはりまや橋の交差点までの間に、いくつかあるらしいが、我々が見つけたのは、宿泊先のホテルからすぐのはりまや橋交差点近くに子供目線の高さで作られていた可愛らしいアンパンマンの石像。
2歳少し前の孫はあまりよく分かってはいなかったようだが、一緒にパチリ -
「とさけんぴ」も近くにいたので一緒にパチリ!
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朝食後、有名な日曜市に繰り出すことにしたが、この日も生憎の雨模様。
日曜市 市場・商店街
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しょうが、安い!
日曜市 市場・商店街
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地元名産品ほか、ちょっと見ただけでもいろんな種類のものを売っている露店があったので、天気さえ良ければ。。
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全長1キロ余りにわたり数百点もの露店が並ぶというので楽しみにしていたのだが、幼児連れで雨天だったため、ゆっくり散策を楽しみたかったところだったが、残念ながら半分もいかずに散策を切り上げざるを得なかった。残念!
日曜市はあきらめ、本日の宿泊地は徳島のホテルのため、最初の観光予定地の桂浜へ向かうべく、いったんホテルに戻ることに。 -
高知の定番観光スポット、桂浜。
駐車場に車を停め、浜に出てきた頃、またもやぽつぽつと雨が。。
十年数年前に職場の旅行会で訪れて以来の二回目の訪問。
正直なところ、その時、かなりしょぼいとこやなぁと思った印象が残っていた。
今回は、若干それよりはましな印象を受けたが、でもやっぱり観光地としてはいまいち感動にかけるのが残念。桂浜 ビーチ
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水族館や龍馬記念館などもできているが、娘と孫は車の中で待機しているのでそこには立ち寄らず、遊歩道を歩き竜王岬の「海津見神社(わたつみじんじゃ)」方面に向かう。
雨もしっかり降ってきて、結構海も荒れている。 -
写真左が「海津見神社(わたつみじんじゃ)」。
祠の写真をとろうと思ったが、関係者が賽銭等を集めに来られたので、もう少し上の方から神社をパチリ。
駐車場に着いた時はまだ雨も降っていなかったので傘を持たずに出てきたのだが、雨も結構な降りになってきたので龍馬像などを見に行かず駐車場に戻った。
次に目指すのは、香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム ! -
アンパンマンミュージアムに到着!
高知市から車で約1時間。高知市からはやや離れて、近くにはあまり有名な観光地はなさそう。
雨は本降りになってきたが、子供も喜ぶだろうし、今度は屋内なのでいいだろう。香美市立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム 美術館・博物館
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アンパンマンミュージアムの外に、芝生広場になっており、小さい子供向けに作られたアンパンマンの遊具もあるのだが、結構本降りになってきたため、この日は館内を楽しむことに。
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階段もなかなか凝っている。
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詩とメルヘン絵本館との共通入館料が、大人700円、3歳~小学生は300円、3歳未満は無料。連れていった子供(孫)は2歳前だったので無料で、結構楽しく遊んでいたので子供連れには値打ちがある。一緒に行った大人もそれなりに楽しめる展示もあり、若いカップルの姿も良く見かけた。
ここは写真撮影もNGではない。 -
食パンマンに、アンパンマンに、カレーパンマン!
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アンパンマン村?
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何をのぞき込んでいるのかな?
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なかなか面白い。
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孫と記念写真、パチリ!
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大人も結構真剣に作品に見入っている。
大人も子供もしっかり楽しんだ後、本日の宿泊地、徳島県鳴門市の『ルネッサンスリゾートナルト 』に向かう。
結構このアンパンマンミュージアムに長居したため、途中で日も暮れ、前を走る車のテールランプが見えなくなる程度離れると、道路のの中央線も端も分からないくらい真っ暗な土砂降りの高速道路。
同乗者には言わなかったが、前が全く見えず、一方、時間も遅く早く着かなければ夕食時間に間に合わなくなるので、可能な限り速度を維持しつつかなり緊張してアクセルを踏み続けた。 -
到着したのは暗くなってから。
だから、写真は翌日の写真。
シルバーウィークに行ったせいもあり、一泊2食付でもやや割高感があった。
室内はきれいに清掃されていて、バルコニーがあり、全室から海が見える。
温泉は1階と最上階にあり、肌がつるっとするいわゆる美人湯。
リゾートホテルとは言うが、旅館的な雰囲気もあるホテルだった。 -
室内はこんな感じ。
正直、高級感はない。
ツィンをトリプルユース。 -
荷物を置き、ささっと温泉に入り、夕食に。
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今宵の夜食メニュー。
夕食は、4か所のレストランから選択する。料理の開始時間が、レストランによって異なる。旅行会社のプランで申し込んだため、ディナーメューはその店の一番安いコースよりも少し内容が落とされていた。 -
席は、家族旅行のため、個室を用意してくれていた。
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先付け
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べえすけ鍋風仕立て
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造里(鳴門鯛季節の海鮮)
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焼き物(鰆幽庵焼)
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凌ぎ(旬魚磯部寿司)
ここまでの写真は夕食コースの一例だが、見た目は映えないが、味はそこそこだった。 -
追加注文した「阿波尾鶏の塩焼き(1500円)」。
意外とボリュームがあっておいしかった。 -
部屋の窓から見た瀬戸内海。
海面に月光の道が伸びていて綺麗。
明日はいい天気になるだろうか? -
朝食バイキング。
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朝食後、旅行会社の専用ラウンジで、サービスのスイーツバイキングを頂く。
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頂いたスイーツ。
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これも。
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ホテル敷地内の海岸に出たりした後、ホテル玄関前で親子4世代でパチリ。
その後、大塚美術館に向かう。 -
旅行最終日。
ホテルから車で数分に立地する大塚国際美術館を訪問。
山の中をくりぬいて建てたような感じの建物で、地下3階、地上2階建て。
鑑賞ルートは約4㎞という日本最大級の常設展示スペースを持つ大きな美術館。
実はここ、入館料が日本一高く、展示物はすべて「陶板」で原寸大に再現された作品(つまりレプリカ)という美術館!
入館料は、何と3,240円!大塚国際美術館 美術館・博物館
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正面玄関から入って、長さ41?のエスカレータで上がった最初のフロアが地下3階。
写真は、その地下3階にあるシスティーナ礼拝堂天井画を再現した部屋。 -
ルノワールの『アルジェリア風の衣装を着たフルーリ嬢』
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マネ『フォリー=ベルジェールのバー』
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モネ『印象、日の出』
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ゴッホ『ヒマワリ』
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ゴッホ『自画像』
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昼ご飯は館内のレストランでカレーを注文した。
このカレー、「レトルトの味やん!」。
そうや、ボンカレーの味や!
ここでやっと大塚国際美術館の名前の意味が分かった。
帰り際、売店があったので立ち寄ってみたら、松山容子のラベルのボンカレーが売られていた。懐かしかった(笑)
食後、また広い館内を見学して回り、その後に帰途についた。
雨もようやく上がっていた。
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