４世代旅行！高知・徳島２泊３日、雨にも負けずの大満足旅。１日目。昼は祖谷のかずら橋渡りを楽しみ、夜は藁焼き鰹たたきに舌鼓！

2016/09/17 - 2016/09/19

女性陣４世代５人(孫、娘、妻、義妹、義母）とともに車で巡った、高知・徳島、観光＆プチグルメの旅！
四国内の高速道路網が発達したおかげで、少々移動時間はかかるものの、京都府宇治市からの自動車旅行で、初日に祖谷渓に立ち寄って、高知市内で宿泊することもできるようになったのはありがたい。
今回の旅は、いわゆる雨女が２人いたせいか、ほとんど雨がちの天気であったが、４世代６人、みんなそれぞれに満足を覚えた楽しい旅だった。

エリア 高知市(高知)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝８時頃自宅を出て、京滋バイパス⇒名神高速⇒中国道⇒山陽道⇒神戸淡路鳴門自動車道⇒高松自動車道⇒徳島自動車道と高速道路を乗り継いで、お昼頃、上板サービスエリアで昼食タイム。

利用したのは、徳島ラーメンの店「かみいたきっちん」。
注文は、食券制。

上板サービスエリア 道の駅

注文したのは、ご当地ラーメンの徳島ラーメン。

出てきたのが、生卵が添えられた豚バラ肉のラーメンで、 地元、京都では見られないラーメンだった。

スープが、白系と茶系があって、白系は豚骨醤油のスープ、茶系は濃口醤油を使っている。

チャーシュー麺が好きな自分は、肉多い目のを注文したがまさか豚バラ肉とは知らなかった(笑）。
やっぱりチャーシューは京都のラーメンがいい。

でも、スープの味は結構おいしかった。

井川池田ＩＣから一般道に。
一般道を走り、小歩危、大歩危を通過し、約１時間で到着。
駐車場に車を停め、小雨が時折こぼれてくる中、日本三奇橋の一つ「祖谷のかずら橋」に向かう。

途中ので店で売られていた「でこまわし」というのがこの辺りの名物。

かずら橋は一方通行なので、かずら橋を眺めながらいったん川を渡り対岸へ。

かずら橋は、思っていたのより短い小さな橋だ。

祖谷のかずら橋 名所・史跡

かずら橋を渡るのは有料で、大人一人５５０円。
ちょっと高い！

祖谷のかずら橋は、徳島県三好市の山深い西祖谷山村にあり、祖谷川にかかる自生の「シラクチカズラ」を編み連ねて創られる橋で、三年に一度かけ替えが行われるらしい。



橋の下には美しく澄んだ祖谷川が流れていた。
新緑、モミジの頃は絶景らしい。

祖谷のかずら橋 名所・史跡

足もとは、結構隙間が空いており、老いも若きも結構こわごわ渡っている人が多かった。

橋の下には美しく澄んだ祖谷川が流れていた。
新緑、モミジの頃は絶景らしい。

かずら橋観光後、本日の宿泊ホテル、西鉄イン高知はりまや橋に向かう。
道を間違え、行程の半分は吉野川に沿った一般道を使ったため、約２時間かかった。

一旦チェックインし、各自の部屋で荷物を解き、「明神丸本店」を夕食に予約していたがまだ少し時間があったため、近くを散策に行くことに。

西鉄イン高知　はりまや橋 宿・ホテル

高知市内をはりまや橋の駅を交差して２路線が十文字に走行している。
楽しいデコレーションが施された車両や広告が施された車両などいろんな車両が走っていてその姿を見ているだけでも楽しい。

函館や福井、長崎、熊本、鹿児島でも路面電車に乗った。
京都でも、市内中心部から離れたところには京福電鉄のような路面電車も走っているが、市内の中心部には路面電車はない。
京都市内にも４０年くらい前までは市電が走っていた。懐かしい！

ホテルのすぐ裏に「はりまや橋」があった。
札幌時計台と並ぶ日本三大がっかり名所の一つに数えられるという（残りのもう一つは諸説あり）。
一応記念写真をとったりもした。
他の観光客も一応（？）って感じで記念写真を撮っているのはよく見かけた(笑）。

はりまや橋 名所・史跡

帯屋町商店街を通り、ひろめ市場に到着。

ひろめ市場 グルメ・レストラン

入口手前にも美味しそうなお店が...

市場内には沢山の席が設けられているが、空いた席が見つからないくらい食事を楽しむ人たちであふれかえっていた。

安くておいしそうなにぎり寿司の店。

名物のチャンバラ貝。

つまみになるおばんざいも安い！

後ろ髪を引かれる思いで、予約していた居酒屋に向かう。

明神丸本店。
予約しておいてよかった！

既にたくさんの待ち人が店の外まで。。

明神丸 本店 グルメ・レストラン

何といっても鰹の藁焼きたたきが絶品！
塩とたれでいただいた。

土佐和牛の炭火焼き。
あかん、これも旨い！！

あおさのりの天ぷら。
これも高知ならではの絶品。

長太郎貝の塩焼き。
これも高知名物。

鰹の刺身。
どれも旨い！！

くじらの竜田揚げ。
正直なところ、数十年前になるが、小学校の給食のおかずに時々出てきていたが、これに関しては昔の給食の方が美味しかったかな？

その他、あさりの酒蒸しなどの居酒屋定番メニューも含め、何品か食したが、ほとんどの品が美味しかった。

お腹いっぱい、満足してのホテルまでの帰り道。

徒歩数分でホテルに到着。

ホテルは、シングル5室をとっていたので、各自、お風呂に入ったり、酒を飲んだり、テレビを見たり、思い思いのことをしながら高知の夜の余韻に浸りつう就寝。