2018/11/24奈良公園紅葉狩り

2018/11/24 - 2018/11/24

京都で紅葉狩りをするつもりでしたが、ものすごい人で大混雑していると聞いて怯んでしまい、結局奈良公園に行きました。
8月、10月に続いて短い間隔で3度めの奈良公園に行きましたが、紅葉の季節はまた違う景色を見ることができました。

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 3.0

前日、大阪での用事を済ませて、この日は京都で紅葉狩りでも、と思っていたのですが、京都は大混雑でお寺に入るだけで1時間待ちらしい、と言った真偽不明の噂に恐れをなし、結局またしても奈良に来てしまいました。
8月以来3回目の猿沢池です。

10月にお参りした、興福寺。
今回は外から建物を見るだけで。

それにしても秋晴れの良い天気です！

興福寺を後にして歩くと、真っ赤に色づいた紅葉がそこここに。

青空に紅葉が映えます。

興福寺から歩いて、奈良県庁にやってきました。
せんとくんがお出迎えしてくれます。

屋上に上がると、奈良の街が見渡せます。
こちらは若草山。

大仏殿も。
奈良県庁から見て東側です。

この看板は生駒山方面の案内です。
奈良県庁から見て西側です。

案内図にある、奈良駅方面のはずです。
奥に見えるのが生駒山です。

同じく西側ですが少し北寄りをズームで。
遠くの方にうっすら平城宮跡の朱雀門らしき建物が見えますがこの写真では分からないですかね。

興福寺方面。
奈良県庁から見て南側。

うーん…
東西南北を写したはずなんですが、後で見てもよく分からない…
これは、北の方角…かな？

この奈良県庁屋上は無料で入ることができ、ベンチもあるのでお弁当を広げて食べている家族連れなどもいます。

空が晴れ渡っていて気持ちいいです。

上から見ても、そんなに紅葉で真っ赤！という感じでもないですね。

奈良県庁を後にしてまた歩き始めます。
特に目的があるわけではないのですが、

何となく綺麗な紅葉の気配がする方に向かって歩きます。

イチョウは葉が落ち始めています。

緑の葉っぱと紅葉が混ざっているところも綺麗です。

葉っぱの形が可愛いですね。

カエデとモミジの差があんまりよく分からず調べましたが、基本的には同じものだけど葉っぱの切り込みの深さによって呼び分けているとか？

これは切り込みが深いのか、浅いのか、よくわかりません。

綺麗な紅葉があると立ち止まって写真を撮りながら春日大社方面へ歩いています。

浮見堂のそばの、梅林があるエリアに来ました。
あのエリアに名前があるのかよく分からないのですが。

この辺りは紅葉がたくさんありました。

こちらもイチョウはだいぶ葉が落ち始めていますね。

京都の混雑に恐れをなして奈良に来ましたが

奈良も結構な人出でした。

もちろん鹿もたくさんいます。
手前の座っている子は首に調査のための器具をつけられているようですね。

カメラ目線もいただきました。

人がたくさんいても、奈良公園は広いので混雑という感じでもないですが、大仏殿のほうはすごい人出なんでしょうね。

この建物は円窓亭というのですね。
Googleマップで知りました。

なんだか絵になります。

浮見堂の方まで降りてみます。

浮見堂。

水辺の紅葉。

海外の方がドレスを着て撮影していました。

春日大社まで来ました。

春日大社もなかなかの人出です。

春日大社の朱と紅葉のコラボ。

春日大社ではイチョウの葉がまだ残っていました。

春日大社のイチョウ。

お参りをして春日大社を後にします。

水谷茶屋。

なかなか人気のようです。

春日大社を後にした時点でこの後の動きはあまり考えていませんでしたが、

歩きながら、紅葉の時期に奈良に来ていてここに来ないわけにはいかない！と思い出しました。

手向山神社です。

菅原道真がここのモミジを歌ったのですから。
（諸説あるそうです。）

これが、道真が歌った手向山のモミジなのですね。
（しつこいようですが、諸説あるそうです。）

手向山のモミジ。

手向山神社まで来たのだから、とすぐそばの二月堂へお参りを。

お参りを終えて定番のアングルで。

定番のアングルその2。

二月堂からも紅葉が見えます。

二月堂を後にして、裏参道を大仏殿方面へ下ります。

大仏殿が見えてきました。

大仏殿と紅葉。

大仏池のそばまでやってきました。

なかなか立派なカエデの木です。

大仏殿を裏側から。
この向こうは結構な混雑をしているかと思います。

大仏池ほとりのイチョウ。

大仏池。

逆アングルからの大仏池。

大仏殿と大仏池。
私は池に美しく反射する紅葉と大仏殿が好きで、この時期に奈良に来ると最後に必ずここに寄ります。

何枚も写真を撮りましたが同じような写真になってしまいますね…

ぐるっと歩いてまた、興福寺へ戻ってきました。
日が少し傾いてきました。

また猿沢池方面へ。
ならまちの方へ向かいます。

目的の１つはここ。
こちらでさつま焼というお菓子を買って帰ろうかと思っていたのです。

でも、こちらのお店、以前来た時より断然新しく、綺麗で、広くなっていました。

お店の方に伺ったところ、以前のお店は隣の建物で、現在のお店は改装したのだとか。
確かに以前来た時はこの店構えでした。

最後に訪れたのはここ。
砂糖傳増尾商店。
金平糖などのお土産でも有名ですが、私はこちらで米飴を購入しました。
レトロなツボに入っていてなかなかのインパクトのあるお土産になります。
食材にこだわってお料理をする人にお土産に渡したところ、大変喜んでいただけました。

気がつくと、お賽銭とお土産以外お金も使わずひたすら歩き回るだけでしたが、十分楽しめた紅葉狩りでした。

この旅行記へのコメント （2）

• へびおさん 2019/01/12 22:14:23

  すてき奈良旅☆

  かかちゃんさん
  
  明けましておめでこうございます。
  今年も宜しくお願いいたします。
  
  奈良の紅葉素敵ですよね。
  私は一昨年、早朝の奈良公園に行って紅葉と鹿の写真を死ぬほど撮っていました(;^ω^)
  
  奈良県庁の屋上って上がれるんですね～
  私は再来週、また奈良に行く予定なのですが、私も行ってみよう！あんな素敵な景色が見られるんですね。
  
  あと砂糖傳さんの米飴は私も買う予定でいるのですが、蜂蜜みたいなものと思っていて良いのでしょうか？？
  
  大変参考になりました。
  ありがとうございます！

  かかちゃんさん からの返信 2019/01/13 00:46:55

  Re: すてき奈良旅☆

  へびおさん
  
  明けましておめでとうございます。
  今年もよろしくお願い致します！
  
  コメントありがとうございます。
  以前紅葉見に行かれた時の旅行記も拝見して、朝早くから活動されていてすごいなぁと感心していました。
  再来週にまた行かれるのですね。羨ましいです。
  もしかして若草山の山焼きも見られる日程でしょうか？
  旅行記、楽しみに待たせていただきます。
  
  奈良県庁屋上は無料で開放しているので天気が良い日は休憩などにも良いですが、開放していない日もあるので奈良県庁のサイトで確認してみてください。
  
  米飴はお店で試食させてもらえたのですが、味は蜂蜜ほど甘くなく、もう少しほのかな甘みだったように思います。
  そのままなめたり、生姜と一緒にお湯に溶いて飲むのも良いそうですが、玉子焼きや煮物等に使うレシピの紙もつけてくれました。
  ただ、寒いと固まってしまうそうで冬場は少し温めて使うようです。
  
  情報がお役に立てたら嬉しいです。