2018/11/20 - 2018/11/24
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やんま~さん
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先日、ひとつの夢が叶いました。
11月20日(火)、ドーハ(カタール??)からカタール航空で約4時間かけてイスタンブール(トルコ??)へ、そこからLCCペガサス航空に乗り継いで約1時間半かけてネヴシェヒル(カッパドキア??)へ。(イスタンブールとネヴシェヒル間はペガサス以外にもターキッシュが常時運行しております。)
ネヴシェヒル空港に到着後、予めホテルの方で予約していただいたシャトルバスで約1時間かけてカッパドキアの街中へ。走れば走るほど、洞窟の中に入ったような、紀元前の暮らしを見ているような、そんな異空間を肌で感じることができます。
夕方ホテルに到着し、早速バルーンの予約をしたら、既にフルとのことで断念。ただ、毎日予約しておかないと本当に勿体無いよとレセプションに背中を押され、滞在3日間の残り2日間も予約して頂くことに。とりあえず次の日はバルーンを見ることに専念することにしました。
朝5時、気合が入りすぎて早すぎる起床。日の出が出る朝7時過ぎ、少しずつバルーンが飛び始めた。姉と飛び起きてホテルの上に見えた高い渓谷?に走って向かう。まだ薄暗い中で10、20、30と飛び始め、明るくなる頃には何百ものバルーンが360度に散らばって飛んでいました。
今でもその感覚は忘れられません。
一日遊んで夜戻ると、明日のバルーンはキャンセルになりました、との報告が…。チャンスが最終日のみになってしまいました。
バルーンが飛ぶ基準は「風速15m/秒以内であること」です。前日の段階でも雨風が強ければキャンセルになりますし、当日の朝のキャンセルもあり得ます。
最終日、朝5時に起床、レセプションに電話すると、「決行です」とのこと。急いで支度し、5時50分にフロント集合。バルーンの支社?に車で行き、朝食を頂きました。
6時50分頃、シャトルバスでグループ毎に移動。
到着してもあたりは真っ暗。スタッフ5人ほどでバルーンを膨らませていました。巨大扇風機で風を吹き込むこと約20分、全長約30m程の巨大バルーンが完成。
乗客20名全員が乗り込んだ後にゆっくりと空に向かいます。揺れもなく、安定した飛行でした。
飛び始める頃には空も明るくなり、周りには何百ものバルーンが。それぞれ色も柄も異なり、とても美しい光景でした。
バルーンには広告があるものもあり、広告掲載にはどのくらいの費用がかかるんだろうね~なんて話も出ました笑 おそらく中国の広告が一番多かったですかね。
約1時間浮遊して、着地すると、シャンパンとケーキが出てきました。異なるナショナリティとみんなで乾杯(もちろんソフトドリンクも有ります)。朝8時から飲むお酒は最高でした!
その後シャトルバスでホテルに到着。着陸場所からシティは近く、遅くても15分くらいで全員降ろされたと思います。
バルーンは1人150ドル(約18,000円)、朝食とシャトルバスのピックアップ付きと考えればとても安いかと!
またホテルのレセプションの方が言う通り、バルーンのオーガナイゼーションは1つしかないため、どこのホテルで予約しても同じです。滞在期間中は毎日予約して頂いた方がいいかと思います。決行は天候次第ですので、長い時だと1週間以上キャンセルになってしまう時もあるそうですので、滞在中は毎日トライしてみて下さい!(全日程キャンセルの場合はしっかりと返金されますので御心配なく。)
バルーンに乗りたい為に予定を延長した為、イスタンブールは観光できませんでしたが、最高の夢を見ることができました。
非現実的な空間、時間を味わいたい人にはもってこいです。夢のような時間を皆さまにも是非感じていただければと思います。
以上、カッパドキアのバルーンツアーでした🎈
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ホテルの看板犬。とてもお洒落で人懐っこくて可愛い子です!
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初日はツアーがいっぱいで、見る方に専念。朝7時の光景。日が昇る前に飛び始めるので、ツアーの朝は早いです。
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この風景が360ど!
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非現実的な光景が360℃に広がります。
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スタート場所はバラバラ。でも固まってる気球が可愛くてパシャり。
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風に身を任せて浮遊するのでバルーン同士がぶつかることは普通のことだそう。わたしの乗っていたバルーンもぶつかりましたが、揺れも全くなく、安定した浮遊でした。高所恐怖症関係ないですよ!
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前のカップル、いい感じです。
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初日にバルーン見れました。街中に浮かぶバルーン、綺麗すぎました。
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カフェからの一枚。向こう側の街にも歩いて10分程度で行けます。街は地元らしく、観光客は誰もいませんでした。歩いていると、日本人が珍しいのか、地元民らしき方々の視線をたくさん感じました笑
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雲が抜けるだけで、お城みたいです。
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ターキッシュコーヒーです。ターキッシュティーは2リラ、コーヒーは15リラ。コーヒーはぼったくられたのかもしれません笑 粉っぽいのですが、観光に来たのであればと挑戦!とても美味しく、沢山買って帰りました。
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中東の料理?クナーファです。外はサクサク、中はチーズたっぷりで、最後にシロップが大量にかけられているのでとても甘いです。作るのに時間がかかるため、カッパドキアではなかなか売っておらず、探すのに苦労しました。東京では1件しか食べれないらしく、トルコに来たら是非食べて頂きたいデザートです!
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