2018/10/26 - 2018/11/15
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シニアトラベラーさん
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10月末から11月半ばにかけてのタイ・ラオス一人旅です。バンコクから夜行寝台列車でチェンマイへ。バスでチェンコーンへ出て、ラオスへ入国。スローボートで途中パークベンに一泊してルアンパバーンへ。ここからバスに11時間乗ってヴィエンチャンへ。ノンカーイでタイに再入国して夜行寝台列車でバンコクへ戻るという日程です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 2.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船
- 航空会社
- マレーシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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バンコクのチャオプラヤ川のボート。バンコクはもともと川と運河の都で、今でもボートは重要な交通手段です。泊まったのがカオサンだったので、高架線のBTSのサパーンタクシン駅からサートーンの船着き場へ行ってオレンジの旗のボートに乗りました。カオサンは近くに駅がないのでとても不便です。バンコクは初めてなので、バスはハードルが高いし。ボートも夜7時が最終なので、注意が必要です(一度乗り遅れた)。
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チャオプラヤ川から見た王宮。専用の船着き場があって、川に向かって開かれているのが分かります。
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ワット・アルン(暁の寺)。朝見ると塔の光物が朝日に反射してキラキラと輝き、とてもきれいで幻想的でした。
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チャオプラヤ川の朝焼け。
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これはセーンセーブ運河。バンコクの中心を東西に結んでいます。ちょうどボートが船着き場に入るところ。
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チャオプラヤ川のプラ・アーティットの船着き場を出ると、狭い通路に商店が並んでいます。ここから10分ぐらいでカオサンに着きます。カオサンは毎日お祭り騒ぎで、いろいろな商店やレストラン、屋台が立ち並び、すごい賑わいです。欧米系のリゾートにある繁華街によくある感じで、バリのウブドと言われても見分けがつかない。
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メークローンに行ってみました。BTSのウォンウィエン・ヤイ駅(サパーンタクシン駅の2つ先)で降りて、10分ほど歩いてタイ国鉄のウォンウィエン・ヤイ駅へ行き、1時間ほど乗ってマハチャイ駅へ行きます。そこから渡し船に乗って、さらに10分ほど歩き、バーンレーム駅から乗車1時間ほどでメークローンへやっと到着になります。写真はマハチャイの市場。大きな漁船の基地になっていて、市場は魚介類がいっぱい並んでいます。とても賑やか。
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マハチャイの渡し船乗り場。市場の先にあります。ウォンウィエン・ヤイ駅を8時35分発(その前は7時40分、始発なので時間は正確)に乗るとバーンレム駅10時10分の列車に乗れます。バーンレム発メークローン行きは1日4本(7時30分、10時10分、13時30分、16時40分)だけ。
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渡し船を降りてバーンレム駅へ向かいます。渡し船は3バーツという安さ。列車もそれぞれ10バーツという安さです。船を降りて、右手川沿いに進むと5~6分でバーンレム駅に着きます。
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バーンレム駅。道を進むと左手にトイレとグランドがあり、道はそこで終わりのように見えますが、さらにその先に線路があって渡ると駅です。
なお、マハチャイでも線路上に市場があるし、街の市場もにぎやかでメークローンまで行かなくても十分バンコクの郊外の生活ぶりを見ることができるので、面白いと思います。 -
やっと着いたメークローンの市場。線路際まで野菜や魚など商品がいっぱい並べられています。
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中国人観光客でいっぱい。中国人に人気のようで、すごい人です。なお、みんなツアーで来ているようで、メークローン発の列車も満員になりますが、一駅だけ乗って、次の駅で待っているバスに乗り換えますから、すぐにすきます。
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テントが張りだしていますが、列車の時刻は分かっているので、近づくとたたまれて列車が通れるようになります。また、商品の棚も下げられるし、低いものにはシートをかけていました。
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列車が駅から出てきました。
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ギリギリの所を通過します。かなり注意して運行していました。
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通過するとすぐにテントを広げます。
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列車から見るとこんな感じ。
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メークローンの街は小さいですが、一応レストランやゲストハウスもありました。
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ざわざわとテントを張ったり、商品の棚を出したり。
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川が近く、海も遠くないので魚介類が豊富です。
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メークローンの駅。終着駅です。ホームの両側には食堂が並んでいます。トイレも有料ですがあります。メークローンの駅は観光客でいっぱいですが、メークローン線は通学の学生や地元の人の生活路線という感じです。
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ここはぐっと立派なタイ国鉄のバンコク駅(ファラムポーン駅、あるいはクルンテープ駅)待合所の椅子はいつもいっぱい。正面のゲートの左右が切符売り場で、その上の電光掲示板に列車の番号や発車時刻、プラットフォームの番号が表示されます。改札はないので、発車時刻近くになったらプラットフォームの番号を見て、勝手に中へ入って列車に乗り込みます。ホールの右手には食堂があります。食堂に入ると正面にフードコートのように店が並んでいる(麺とかチキンライスとか)ので、値段を見て、右手奥にある窓口でクーポンを買って、それで支払います。
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プラットフォーム。始発駅なのでいくつもあります。チェンマイ行き夜行寝台列車に乗ります。切符は2日前に買っておきました。19時35分発で翌8時40分にチェンマイに着きます。2等寝台の下ベッド、エアコン付きで841バーツ(2,860円)という安さ。1等だと2人部屋のコンパートメントになるようですが、2等で十分快適でした。上ベッドだと窓がないので、少し高いですが下ベッドがいいと思います。列車は早めに入線しますが、まだ中の片づけをしていても乗車して構わないようです。また、車両番号は並んでいないので、係の人に聞いて乗り込むしかありません。
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寝台車の中。ベッドの通路側にはしごを兼ねた荷物置き場があります。夜になると係の人がベッドメイクをしてくれます。(下ベッドは座席を引き出す)。ボックス席に向かい合って上下ベッドの人が座るので、座席も広々しています。カーテンも引くので、ゲストハウス(2段ベッドを並べただけのもの)より快適と思います。普通チェンマイへは飛行機かバスを使うと思いますが、13時間かかるとはいえ、夜行なので考えようによっては全く時間がかからないとも言え、宿泊代がかからないことを思えば激安で、その上快適で旅情もあるという、これは使わない手はない、と思います。
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食堂車。発車すると翌日の朝食の注文を取りにきてくれます。持ち込んでもいいけど、そんなに高くないし(180バーツ、少し高いか)窓も開いて景色も楽しめるし、旅情もあってよかったです。
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チェンマイの寺院。金ぴかで、塔の台座に象が半身出ていました。
チェンマイは3泊しましたが、郊外に出なかったのであまり見る所はありませんでした。 -
チェンマイの寺院の金ぴかの仏像。
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チェンマイからバスでチェンコーンへバスで移動するためにチェンマイのアーケードバスターミナルへトクトクを利用しました。50バーツ(170円)。なお、チェンマイ駅から市内のターペー門までは駅から少し歩いて幹線道路に出てから乗り合いテンソウを使って40バーツ払いました。(もっと安かったかも。乗り合いテンソウがしょっちゅう通るので、手を上げれば止まって乗せてくれる)。
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チェンマイのアーケードバスターミナル。バスは泊まった宿で手配してもらいました。宿の人が旅行代理店に電話してメモになにか書いてくれて(タイ語なので全然分からない)それをコンビニに持って行って料金を支払いました。
バスターミナルは大きく、トイレも二か所あるし(有料)食堂や売店もあります。 -
ラオスとの国境の街チェンコーンへ行くVIPバス。トイレも付いています。(揺れるので、使うのは大変)。8時の発車でチェンライを経由して13時40分にチェンコーンに到着。5時間半ぐらいです。チェンコーンで1泊して翌日ラオスに入国します。ホテルでルアンパバーン行きのスローボートの予約もしました。1,350バーツ(4,600円)。1,200バーツがボート代で、50バーツが国境への車代、100バーツが国境からボート乗り場の車代のようです。服につけるワッペンをくれるので、それがツアーの目印。それがないとボートに乗れない。
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国境(ラオスのイミグレーションをラオス側から見た)。新しくてがらがら。
8時に宿の人が車で国境へ送ってくれて、タイの出国は簡単。バス代25バーツを窓口で払って、国境の橋を渡るバスに乗車。ラオスのイミグレーションで50バーツ(米ドルなら1ドル、ラオスのキップなら10千キップ、バーツ払いが一番損)
(入国が土曜日だったので高いのかも)を払う。ここを出たところに窓口があって、ツアー客はガイドを待ちます。キップへの両替窓口もあります。 -
だいぶ待って、やっと人数がそろってワンボックスカーで船着き場の上のお店でガイドが乗船券を買ってくるのを待ちます。乗船券を渡されて、船着き場へ。11時発のボートですが、早めに行っていい席を確保。席の番号は指定されていて、座席に番号をかいた紙が置いてありますが、無視して勝手に座っていいと旅行記の記事にあったので。一応番号の紙は適当にずらしました。ほかの人も仲間で座りたいし、まあだいたいのところで座っていました。出航は遅れて12時近く。ボートは3~4隻あってずらして出航しているようでした。
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ボートの中。古いバスの座席を外して再利用しています。90%以上は欧米系の観光客。それに若干の地元の人が加わります。中国人もいなくて、アジア系外国人は私だけ。ボートはトイレもあるし、ビールや飲み物、ちょっとしたスナックも販売しています。途中のパークベンというところで一泊しますが、着いたのは5時半。6時間ほど乗船しました。
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ボートは外から見るとこんな感じ。川の風で寒かったり、日差しがきつかったり。私は日差しを避けて北側に席を取ったので良かったけど、ラッシュガードは必要です。一日目は昼に出航したので良かったのですが、翌日は朝9時出航したのでかなり寒かった。長ズボンとストゥールで助かりました。バッグはまとめて船首近くの床下に収納されるので、航行中は取れません。
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パークベンの船着き場。メコン川は結構流れがあります。なお、スローボートではなくスピードボートというのもあって、一日でファイサーイ(チェンコーンの対岸のラオスの街)とルアンパバーンを結んでいます。6人ぐらい乗れる小さいボートに強力なエンジンを付けたもので、かなり揺れるようです。
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パークベンの船着き場。左手下に見えるのは浮袋で、接岸している船が多いとここで乗り降りすることになります。足元が揺れて荷物もあるので危なっかしいです。
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パークベンで泊まったホテルの前で、小さな男の子が畑で取れた野菜を売りに来ました。かわいい。左のお姉さんはホテルの人。
ホテルはだいたいネットで予約したんですが、パークベンのホテルはネット予約だと値段が高く、予約しませんでした。船が着くとホテルの人が呼び込みをしています。その人について行って泊まりました。50千キップ(670円)の激安で部屋も広いしシャワートイレも付いていて良かったです。船着き場にも遠くないし。これに夕食、朝食、弁当(翌日の船の中で食べるため)で50千キップを払いました。 -
パークベンの街を船から見たところ。小さな町ですが、ホテルは多く、食堂や売店もあります。船着き場は簡単な造り。なお、翌日は別の船になりました。座席は自由。初めにもらった船のチケットをなくした人は500バーツ払わされていました。
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川沿いには集落が点在していて、魚を取ったり遊んだりという生活が見れます。
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船には地元の人も乗りますから、途中の集落で乗り降りがあって船を岸に着けます。ある場所で女の子たちが集まって遊んでいましたが、船が着くと寄ってきました。
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川まで入ってきて、手に持ったひものようなものを買ってくれと言っています。小さい子もいますが、よくわかっていないようで、お姉さんについて寄ってきただけ。
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船べりまで寄ってきて、必死。たまたま私の席が近かったので、持っていたアメの袋を差し出すと、目端のきいた子にひったくられました。(機会があったら子供にあげようと思って用意していたもの)。結局だれも買いませんでしたが、子供たちは船が離れるとまたみんなで遊んでいました。あめはいっぱい入っていたので、みんなで分けてくれたでしょう。
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男の子たちは川に飛び込んで遊んでいました。
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ルアンパバーンが近くなると岩山が見えてきます。
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ルアンパバーンの近くから見える山並み。
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やっとルアンパバーンの船着き場に着きました。一日目は6時間、二日目は7時間半の乗船時間でした。
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ルアンパバーンの船着き場は市街から5キロほど離れているので、乗り合いテンソウで市街へ向かいます。降りた所に建物があって、20Kキップを払ってもいいし、直接テンソウの運転手に払ってもいいです。ゲストハウスまで送ってくれます。
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ルアンパバーンは川に囲まれていて自然が豊かです。市街の外れにある公園からメコン川を望む。
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ルアンパバーンの中心街の街並み。フランスの植民地だったので、コロニアル風の建物が多い。外国人観光客向けの土産物屋やレストランが並んでいます。
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王宮もこの通り沿いにあります。王と王子はベトナム戦争のあとラオスを支配した共産主義のパテトラオによって収容所に送られ、1975年ごろ収容所で餓死したといわれています。ラオスの首都はヴィエンチャンですが、王宮はルアンパバーンにありました。
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いろいろな歴史を持ち、信仰の中心でもあるルアンパバーンのメインストリート。
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上の通りで夜5時から9時ごろまでナイトマーケットが開かれます。車や自転車は通れません。モン族の手織りの織物がほとんど。あとは木工の飾り物とか。飲食の屋台はありません。横道に入ったところに多少あるぐらい。
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この通りで毎朝5時半から6時半まで托鉢が行われます。写真は珍しく地元の人が托鉢していました。持参のござに横座りをしています。
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托鉢はする人の功徳になるので、される側の僧は感謝はしません。ただ托鉢を受けるだけ。若い僧がほとんどで、子供のような僧もいます。
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イスがいっぱい並んでいたので、托鉢する人がこんなにいるのかと思ったら、ほとんど空席で、しかも托鉢しているのは外国人観光客ばかり。写真はフランス人(?)観光客。道で托鉢するお米のセットを売っています。
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ここはメインストリートを離れた、泊まったホテルの近く。数人の若い僧が托鉢を受けていました。托鉢しているのは地元のおばさん。
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ホテルを通してクワンシーの滝へ行きました。街でトクトクが客引きをしていますが、宿のツアーは40Kキップ(540円)+入場料20Kキップ。ホテルからの送迎が付きます。市街からでこぼこ道を1時間ぐらいで着きます。写真は案内図。滝はいくつかありますが、右の茶色いルートを登ったら、結構山道で細かったです。左のグレーのルートの方が滝もきれいに見えてお勧めです。登りもそんなにきつくないし。
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下流の滝は石灰棚になっていてとても美しい所でした。
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ツアーは11時半発の16時戻りと、1時半発の18時戻りの2回。片道1時間かかるので、滝の滞在時間は2時間ほどです。
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滝の入り口の駐車場には食堂がいっぱい並んでいます。
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滝の見学コースは中国人観光客がいっぱいいました。
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上流に大きな滝があります。かなり落差もあって、二段になっているのですが、水しぶきがあるし、ちょうど逆光でうまく写真には撮れませんでした。水量もあるしなかなか見られないようなとても美しい滝でした。
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下流の滝つぼでは泳ぐことができます。更衣室もあるし。欧米系の観光客が水につかっています。でも、ツアーの利用だと滞在時間が2時間ほどなので、観光と水浴の両方は無理。2回行くかトクトクを一日借り切るかしないと難しいと思います。
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ルアンパバーンのメコン川沿いにあるレストラン。洋風な建物が多い。
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上のレストランの中庭。しゃれていて食事もまあおいしい。ラオスは観光客値段が結構高い。生活費は(そんなに高いわけではないけど)タイより少し高めです。なお、ラオスの通貨キップで払う方が得で、タイのバーツも使えますが、割高になります。
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ヴィエンチャン行きのバスをホテルを通じて予約しました。夜行の寝台バスを使うことが多いと思いますが、ベッドを2人で使うので、ラオス人のおじさんとベッドを共にするのはさすがに躊躇して、昼間のバスにしました。(一人ずつのスリーピングバスもあるかも)(なお、夜行バスは途中で山賊がでたこともあるようです)。一応VIPバス。朝7時に迎えのトクトクが来てバスターミナルに連れて行ってくれました。160Kキップ(2,150円)。写真はバスターミナルのキップ売り場。
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バスターミナルの売店。
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VIPバスを予約したんですけど。こ、これがVIP? 確かにキップにはVIPって書いてあるし、料金だってVIPだし、バスのフロントガラスの内側にボール紙でVIPって書いてあるけど、なんか違うと思う。
写真ではよく分からないけど、相当年期の入ったぼろバスで、荷物は屋根に積みます。上り坂では目いっぱいエンジンをふかしても人の小走りぐらいしかスピードが出ないし。 -
最初は(これも相当古いけど)恐らく日本製のハイデッカーバスの予定だったみたいですが、人数が集まらず小型のぼろバスに変更になったようです。(はじめの大型バスはトイレは付いていたけど、鍵が閉まっていたので、壊れて使えないようでした)。座席は狭いし、満員で出発です。途中で降りる地元の人も多少いたけど、バスを待ってる人を呼び込んで乗せるので、いつも満席。
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途中山を越えますが、高原のようで景色が開けてとても明るくきれいでした。道もヘアピンもあるけど結構広い。ただ、工事中の区間が多く、でこぼこ。工事の終わったところはいいんですが、何にも工事をしていないところも穴が多い。それもあって、10時間かかると言われたところが11時間半かかった。途中でランチ休憩(VIPバスにはミールクーポンが付いていますが、バスが変わったので10Kキップくれた。言わない人にはくれない)。トイレ休憩が2回(一回は道端で、女性の人は草むらに入って行った)。
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山の形が面白い。高級大型バスは窓が開かないけど、ぼろバスは窓が開くので写真も撮れるし風も入ってそれなりに快適。(大型バスの窓はホコリだらけで曇っている)。ヴィエンチャンのバスターミナルへ着いたのは夜8時近くで、人気もあまりなくなっているし、市街へは遠いのですが、乗り合いテンソウが1台待っていて30Kキップでホテルまで送ってくれました。ホテルがナンプ広場の近くで、ナンプ広場はバンドも入ってレストランが並んでいて、結構夜まで営業しているようでした。
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ヴィエンチャンに一泊して翌朝キャピタルバスターミナルまで歩きます。バスターミナルの向かいのショッピングセンターで余ったキップを(出国に使う分を残して)タイバーツへ両替。ラオスの通貨キップはラオスを出ると両替ができず紙きれになってしまいます。国境のラオス側にも両替所がいくつかあったので、そこで両替してもいいと思いますが、タイ側に入ると見事に一軒も両替所がありませんでした。バスターミナルの南側の道を少し東に歩くと市バスの停留所(4~5台のバスが集まっている)があって、ブッダパーク行きの14番のバスが国境を通ります。バス代は8Kキップで、乗車後に集金に来ます。国境のゲート前まで行くので迷うことはないと思います。バスを降りたらゲートの右側が出国ゲート。タイへ出国する地元の人がいっぱいで、観光客もちらほら。ゲートの手前に窓口があるので、出国手数料11Kキップを払ってカードをもらいます。(土曜日だったので、値段が高い?)それからイミグレーションカードを付けて出国審査。終わるとさっき買ったカードを自動改札のような所に入れてゲートを抜けます。そこまで来て、カードがないことに気付いた人が出国審査の窓口のわきを通ってカードを買いに戻って、買ったカードを持って出国審査の窓口のわきを抜けてゲートへ向かうという流れなので、出国審査の窓口のわきは勝手に人が行ったり来たりという無法状態。写真はゲートを抜けたところで、右手の窓口で国境の友好橋を渡るバスのキップを買います。4Kキップですが、私は1Kキップと15バーツを払いました。
国境の橋を渡って(車が右側を走っていたのが左側になる)バスを降りるとすぐに青い窓口があるので、イミグレーションカードを記入し入国審査へ。とても簡単でなんか緩い感じです。 -
国境を抜けるとトクトクが寄ってきますが、振り切って鉄道の駅へ。歩いても1キロちょっとです。(なお、駅近くは野犬が5~6頭たむろしていて、昼間は寝ていますが夜は危ないかも)。駅で今日のバンコク行き夜行寝台列車を予約して、荷物の預かり所があったのでバッグを預けます。(10バーツと安い)。時間が余ったので、国境のノンカーイの街まで出てみました。荷物がないので歩きましたが4キロぐらい。写真はメコン川の船着き場で、対岸はラオス。地元の人の入出国もできるようです。(外国人はだめ)。岸辺は遊歩道になっていて、舗装や照明も凝っているししゃれたレストランも並んでいて、地元の人の憩いの場になっているようです。ラオスと比べると、道路に穴もないし道路や歩道も整備され、民家もしっかりした造りが多いし、各段に豊で生活を楽しむ余裕があるように感じました。
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バンコクへ向かう寝台列車。真新しい車両でトイレもきれいです。料金はちょっと高めの998バーツ。(11時間かかる。チェンマイーバンコクは13時間かかって841バーツだった)。駅舎のあるホームから線路をこえた向かいのホームで、一時間ぐらい前から乗車しても構わないようでした。あとはバンコクでのんびりしてクアラルンプール経由で帰国するだけ。なお、チェンマイ、ラオスと夜は涼しくエアコン不要でしたが、バンコクは日本の真夏と同様で夜でもエアコンなしではいられません。(向こうの人は暑さに強いようで、長そで長ズボンで出歩いていますが、私は短パンTシャツで汗みずくになっていました)。
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