初めての一人旅～釜山3日目～

2018/11/07 - 2018/11/10

昨日の台風のような天気と一転して、今日は朝から晴天！
今回の旅の目的も１つ、甘川文化村に行きます。　タクシーは使わず、マウルバスにも乗って行くので、少し心配・・・。

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは、お天気が悪く、諦めていたヘウンデビーチに行きます。
　
ホテルから、ほんの２～３分で着きます。

やっぱり、昨日の影響か、波が荒いですね～。

映っていないけど、サーフィンをしている人もいました。

おお！この青空！白い雲！

これを待っていた！

昨日の天気が嘘みたい！

朝だったので、人が少なくて、順番もさほどまたずに撮れました。

でも、この文字に座って撮っている人が居て、流石に羨ましかった。

自撮り棒を使っても、上手く撮れないからな～。
こんな時は、一人旅は不便ですね。

ビーチ入口には、イベントで歌手を呼ぶらしく、ステージが組まれていました。

朝食は、南浦洞にあるシジミスープを予定していたのですが、昨日あまり食べていないにも関わらず、お腹がすかない・・・。
普段なら、すぐにお腹が減って、仕事中でも鳴って困るくらいなのに、せっかく食べたい物がたくさんあるのに、私のお腹は入ってくれそうにない・・・。

歳も歳だし、胃もたれしても、また食べれなくなるのは嫌なので、バス停近くにある「the cafe　bean」に行き、コーヒーフラペチーノだけ飲もう！

あれ？なのに、なんかある！

実は、お店のお姉さんに、モーニングで、1000ウオン足すと、サンドイッチ類が選べます。なんて薦められて、写真で見ると、そんなに大きくないし、美味しそうだし、1000ウオンだし・・・と思って頼んだら、結構大きい！
そして、とろけるチーズがはみ出す位ある！
あれ？チーズ入ってたっけ？と思っても遅い。
まあ、チーズは好きだし、美味しかったけどさ、私って薦められると弱い？
日本では、薦められても、気にいらなければ断固拒否するのに・・・。
これも、旅がさせることなのか？

カフェ前のバス停から、この旅とてもお世話になった1003番バスに乗り、１時間程乗ると、昨日行ったBIFF広場を越して、次の停留所（Googleマップでは、chungmu-dong intersection)で降ります。するとすぐ隣がマウルバスに乗り換える停留所が。私の時は１-1か2-2か2で行けました。
なりより、バスに甘川文化村と書いてあるので、助かる。

そして、小さいバスのエンジンが壊れるんじゃないかと思うくらい、急な勾配を登って約１０分、目的の甘川文化村に着きます。
旅行記にも書いてありましたが、たくさんの人が降りていくし、運転手さんも、大きな声で「カムチョンドンムナマウル」と言ってくれます。

お魚さんを通って、すぐに右横に入ると、展望台に行きます。

私は、その前にルートマップを2000ウオンで購入。
スタンプを集めると、絵葉書がもらえ、１年後に届く方も選べると旅行記に書いてあったので、チャレンジです。

Bコースで１時間半くらいだそうです。

よく撮られる場所。
ようやくここに来て日本人がたくさん居た。

やっぱり行きたいと思う所は、お国柄が出るのか？
昨日の龍宮寺は、日本人は居なかったように思えた。

始め、フランクフルトがぐるぐる回っていて、興味をそそられたが、なんと看板に○んちが！！
これは、ベビーカステラみたいなお菓子でした。
ネタに買って帰りたいが、まだ２日残っているし～、涙をのんで諦めました！

韓国の宮廷衣装を着ている若い人が居ました。

ドラマにはまったくちなので、着たいが・・・私も、もう少し若ければ・・・。

これも、一人では自撮り棒でも難しい！

申し訳ないが、知らない人のを撮りました。

私も王子様に寄り添いたい！！

普通に人が暮らしていて、テレビの音が聞こえたり、中が見えたり（見るつもりはなかったが）。

でも、生活している人は、この勾配はキツイだろうな。

入った時にほんとの人かと思った！

市場や露店に、こんなおばちゃんが、やる気なさそうに寝てしたから。

コースを回ったが、ハガキをもらうには、また展望台の所まで行かないといけない！

少しだから歩くか！と思ったのが大間違い！

こんな勾配が続くのだ！

また昨日の龍宮寺のように、隣をバスやタクシーが通り抜けていく！
でも、昨日の方がまだまし！
ホントに心臓破りの坂！
もう諦めて、何度バスに乗って帰ろうかと思ったことやら。

なんか最後は意地！でした。

喉もカラカラに乾いた為、展望台に行く前に、カフェで一休み。

お店の名前を覚えていないのですが、展望台に上がる近くの「入口に景色が綺麗なカフェ」のようなことが日本語で書いてあって、思わず寄った所です。

お店の人が、上に上がるともっときれいと教えてくれたので、狭い階段を上がると、この絶景でした。

これは、お薦めのお店です。お店の人も、片言の日本語で、教えてくれた優しい人でした。

そして、写真を撮っていると、一人旅に来た同じ年齢位の日本人の人と話すことに。
この方もヘウンデに泊まったいるようで、昨日来たそうなんですが、あの台風のような天気で、ずぶ濡れになったそうです！
しばし、お互いの昨日の悲劇を語りあいました。
韓国だけでなく、近くはお一人で行っているそうで、色々話が聞け、貴重な時間が得られました。
一人旅でないと、なかなか出会えなかったなと感じました。

そして、国際市場に戻り、旅行記に上がっていたお店です。
お土産にクルミ饅頭を購入。
ここは、保存期間が長いので助かります。
お店のご主人も、待っている間、試食のクルミ饅頭をくれて、私が慌てて食べていると、ゆっくりしてくださいと言って下さり、コーヒーまで頂きました。

ホドゥパンパン (くるみ饅頭) 地元の料理

また1003番バスに乗り、海雲台に戻ります。

新羅ステイ海雲台ホテルの１階にある「百味堂」さんにより、これまたお目当てのソフトクリームを頂く！

新羅ステイ海雲台 ホテル

海雲台遊覧船に乗ろうかと悩んでいて、ひとまず行って、出航時間を見に行くことに。
ここは、当日、切符売り場の上のモニターに出るらしく、あらかじめわからないみたい。

行くと、不運なことに40分後だった。
う～ん、その頃は、もう日が落ちる時間帯だし、出来れば青い空の時期か、反対に夜のがいいか～と暫く悩んだが、結局、波も高く、酔いそうだったので、諦めることに！

その代わり、ゆっくりと沈む夕日を見たく、そのまま海岸線を歩いて、景色が綺麗なcafeへ。
「Edeg993」というお店です。
１階で、イケメンお兄さんにコーヒーをオーダーし（英語表記があって助かった）奥に行くと右手にエレベーターが。
ここは、ホテルも兼務しているみたい。
エレベーターに乗って、最上階まで行くと、ここでも飲めるのですが、さらに階段を登って行くと・・・。

素敵なソファなどが置いてあって、そこから見えるのは絶景！
写真が撮りたかったのですが、人がたくさん居て、撮れなかった。

沈む夕日を見ながら、いつも海外に行くと家族や友人に絵葉書を送るので、ここで眺めながら書きました。

かなりの時間、居たかな～？

そして、またビーチに戻り、朝撮った場所の夜バージョンです。

海雲台市場で、やさしいおじさんの店でキムチを１キロ購入！

これは美味しかった！また行ったら、このお店で買いたい！

朝食べてから、カフェやスイーツだけで、まともに食べていなかったので、韓国最後の晩餐をしに１本道をさまよう。

で、決めた。テジクッパ（豚クッパ）のお店。
ナッチポックン（タコ炒め）やミルミョン（小麦の冷麺）も食べたくて悩んだ。
ミルミョンは、有名は「春夏秋冬」もあったし、釜山名物だけど、初日の空港で冷麺は食べたし、ナッチポックンはちょっと重い気がしたので、断念！

相変わらず、キムチとカクテキ・・・。
暫く要らないと思ったが、これが最後かと思うと寂しい気がする。

でも、このお店のカクテキの味は、一番好きだった。

さあ、明日は帰国だ～！