2018/11/09 - 2018/11/12
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魔法のじゅうたんさん
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ANAの体験型ツアー「ふれあいウォーク」に参加してきました。2017年に世界遺産に登録されたコロンス島を、地元の大学で日本語を学ぶ学生さんたちと一緒に歩くのが、このツアーのメインイベントです。その他の観光と滞在日数は、数種類の中から選ぶことができます。
金門島に行く4日間のコースが何となく気になり、日程を見てみると何とか休みが取れそうではありませんか!今まで中国に積極的に行きたいと思ったことは無かったのですが、物の弾みで申し込んでしまいました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ANAセールス
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ツアー出発前日の夜。仕事を終えた後、新幹線とJR在来線を乗り継いで、成田空港第2ビル駅に到着しました。ちなみに電車で成田空港に来たのは、今回が初めてです。
当初の計画では、東京駅から日暮里駅に出て、そこから京成スカイライナーでここまで来ようと思っていたのですが、途中で気が変わって品川駅で新幹線を下車。 成田空港到着時間は、京成スカイライナーでもJRの快速でも同じくらいだったので、品川から成田空港まで乗り換えなしで行ける快速電車で行くことにしました。乗り換えが1回少なくて済みましたが、20時過ぎていても車内は満員で、やっと座れたのが乗車してから50分後でした。
成田空港に着くころには、車内はガラガラ。電車で成田空港に来る場合の選択肢として、この快速電車は選ばれていないようです。
空港第2ビル駅 駅
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今晩は、東横インで前泊です。送迎バスでホテルに到着後は、明日に備えてすぐに就寝しました。
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朝起きると、外は雨。ホテルで簡単な朝食をすませ、送迎バスで成田空港第1ターミナル南ウイングへやってきました。送迎バスのお陰で、全く雨に濡れることなく到着できたので有難かったです。
まだ少し早い時間だったせいか、チェックインカウンターも保安検査場も、あまり混んではいません。手続きを済ませて、さっさと出国しました。 -
とっても順調だったので、あっという間に搭乗ゲートに到着しました。搭乗開始時間まで1時間ちょっと。このまま、ここで本でも読みながら待つことにしました。
このツアーは「現地係員が案内する旅」とのことで、この時点では添乗員さんはいません。どの人が同じツアーの参加者なのかも分かりません。 -
定刻で搭乗したものの、やや待たされてTakeoff。アサインされたのは、エコノミー席の前から3番目の窓側席でした。隣は空席で、通路側にビジネスマンらしき男性が座りました。隣がいないと、やはり楽ですね。
機内食は、こんな感じ。鶏肉のトマト煮込みとターメリックライスです。2種類あって選ばなかった方は、親子丼みたいな感じでした。デザートには、ハーゲンダッツのアイスクリームが出ました。 -
ずっと雲で下の景色が見えなかったのですが、山口県上空辺りでやっと雲が切れてきました。
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見えている陸地は、すでに中国です。空は青いけれど、眼下の海は赤茶色。少々テンションが下がります。機内アナウンスで、厦門は曇りとのこと。
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もうすぐ着陸。思っていたよりも、厦門って大きな都市のようです。
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約4時間のフライトで、厦門高崎国際空港に無事着陸。空港には、厦門航空の飛行機がたくさん駐機していました。
廈門高崎国際空港 (XMN) 空港
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出口で待機していた現地係員さんや、ツアー参加者の方々と合流し、観光バスに乗り込みます。すでにグループ分けがされていて、私はBグループ。バスは2号車でした。Bグループの人数は、ざっと見たところ二十数人。一人で2席使用して、バスの中でも快適でした。
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厦門到着後、最初の行先は胡里山砲台です。渋滞も無く、バスは順調に進んでいきます。
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バスの右手には海、左手には特徴的な形をした高層ビルが見えてきました。現時点で厦門で一番高い建物だそうです。
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ガイドさんの話によると、片方はコンラッドが入っていて、もう片方はオフィス棟だそうです。
コンラッド シアメン ホテル
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程なくして、胡里山砲台に到着しました。ここは、アヘン戦争を機に清の時代に造営された砲台の跡地で、今は人気の観光地だそうです。1980年代の初めころまでは、人民解放軍の管轄で、一般人は建物は立ち入ることが出来ない場所だったそうです。
胡里山砲台 山・渓谷
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ツアーだと自分で入場券売り場に並ぶことも無く、あっという間に入場できて、ラクチンです。
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私は岩の上の彫刻が気になったのですが、ガイドさんはどんどん先に進んでいってしまいます。写真だけ撮って、遅れないようにガイドさんとツアーの皆さんを追いかけました。
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レトロな感じの大砲が展示してある広場に出てきました。
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のどかな風景と大砲って、不釣り合いな気もします。
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所々でガイドさんが解説をしてくれ、その後わずかながら自由行動の時間となりました。
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この場所から、遠くに金門列島の島々を見ることができるそうです。この日はモヤで霞んでボンヤリとしか見えませんでした。
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こんな図もありました。砲台から見える金門列島だそうです。金門列島は、台湾が支配しています。
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今は平和でのどかな場所ですが、一昔前は緊張感がある場所だったのでしょう。
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これが目玉のドイツ製の巨大な大砲。しかし実際に使われたのは、試射も含めて3回だけだとか。まあ、使わないに越したことはありません。
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やっと人が少なくなりました。今がチャンス!
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裏側からも1枚パチリ。
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メインの大砲以外にも、あちらこちらに大砲が展示してあります。
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集合時間まで、あとわずか。時計を気にしながら歩き回ります。
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野ざらしで展示してある大砲の弾の中身(たぶん)。
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コンラッドの高層ビルが見えます。
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この建物は、兵舎だったとのこと。
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一角で写真展が開催されていたので、入ってみます。
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中を覗いてみると、改革開放から40年の厦門市の変遷を記録した写真が展示されていましたが、じっくり観る時間が無くて残念でした。
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あっという間に自由行動終了。集合してバスに向かいます。集合場所近くにあった木の根元がすごくてビックリ!
後で知ったのですが私たちが胡里山砲台を後にしてすぐに(午後4時から)、演武のパフォーマンスがあるのだそうです。見たかった…。残念。 -
駐車場へ戻る途中。綺麗な花を見つけてパチリ。
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ここでもパチリ。
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自転車道も整備され、自転車で観光している人たちも見かけました。
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来た道を戻り、ホテルに向かいます。海沿いの道のドライブは、大好きです。
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向こうに見えている島が、明日歩くコロンス島だそうです。
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今日から3泊お世話になるホテル。マルコポーロ厦門です。あらかじめ現地係員のかたが、私たちのパスポートを預かり、チェックインを済ませておいてくれたので、ホテル到着後、すぐに部屋に入ることができました。
マルコ ポーロ シアメン ホテル ホテル
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客室中央は吹き抜けになっています。
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1階のカフェでは、ピアノの演奏が毎晩ありました。
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私の部屋は、窓から湖が見える静かな角部屋でした。部屋で少し休んだ後、ホテル内で、翌日のウォーキングの説明会と夕食会がありました。初めてお会いする方々との、円卓・大皿での中華料理はかなり緊張しましたが、一人参加の方もそれなりにいて、まずまずの1日目でした。
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