2008/09/21 - 2008/09/28
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ohsuiさん
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第1日:成田空港 - シャルルドゴール国際空港 - フィウミチーノ国際空港 - ローマ
第2日:ローマ市内(バチカン市国 …パンテオン…フォロロマーノ…コロッセオ)
第3日:ローマ市内(トレヴィの泉…スペイン広場…サンタ・マリア・デル・ポポロ教会…国立古典絵画館…ボルゲーゼ美術館)
第4日:ローマ(サンタ・マリア・マッジョーレ大聖堂…共和国広場…ローマ国立博物館)- フィウミチーノ国際空港 - シャルルドゴール国際空港 - パリ
第5日:パリ - モンサンミッシェル - パリ
第6日:パリ - ヴァルセイユ宮殿 - パリ(…ルーブル美術館)
第7日:パリ(ノートルダム寺院…オルセー美術館…凱旋門…エッフェル塔)- シャルルドゴール空港 - (機内泊)
第8日: - 成田空港
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩 飛行機
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【第5日】
6時過ぎにホテルを出てメトロで集合場所のアンバサダーホテル前に向かう。外はまだ暗いが7時前にすでに数多くの人がバスを待っている。総勢53名、ほぼ満席状態で出発。ほとんどは女性客だ。
段々と外は明るくなっているが曇り空のまま、9:20頃サービスエリアに到着し、ここでトイレ休憩となる。男子トイレはすいているが、女性用は長蛇の列ができている。その後、ガイドさんからノルマンディ地方にまつわる話を聞く。バイキング、征服王ウィリアムスとイギリス、雨が多く葡萄の栽培に向かずリンゴ酒(シードルとカルバトス)が盛んになる、牛・白樺・ポプラ・ナナカマドといった北海道に似た風景であることなど。 -
このツアーの特徴である、フランスの田舎ブブロン村で30分ほど休憩となる。外国人の観光ツアーの客も居たが、珍しいことのようだ。
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13時前にモンサンミッシュルに到着。空も晴れてきており、写真やビデオで見たとおりの三角形の遠景がくっきりと眺められる。
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ガイドの案内で賑やかな通りを歩いたのち、レストランで巨大オムレツの昼食をとる。
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その後、修道院の内部を一回り。階段が急で、日本の城の天守閣のような感覚だ。
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世界遺産として人気の高いところだが、中に入ってみるとどうってこともなく、やはり外から眺めるのが一番という気がする。
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16時前にパリに向けて出発。途中、往路とは別のサービスエリアで休憩があったが、バスの後部席の冷房がきかず、かなり暑い。
パリには20時半過ぎに到着。近くのラーメン屋「来々軒」で夕食。予想外に外国人客が多く店内は満席で、入り口で待っている客もいた。 -
【第6日】
ホテルでビュッフェ形式の朝食。品数が少し物足りず、特にパンがあまり旨くない。メトロのコンコルドで下車し、コンコルド広場からルーブル美術館方面へ歩いていくと、シティラマのバスツアーの集合場所に着く。カウンターでイヤホンセットを受け取り、2階建てのバスに乗る。15人ほどの日本人客のほかは外国人で、数カ国語での案内がある。 -
ベルサイユ宮殿に着くと、日本人ガイドに連れられて、ベルサイユ宮殿内を巡っていく。
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ベルサイユ宮殿に着くと、日本人ガイドに連れられて、ベルサイユ宮殿内を巡っていく。多くの観光客でごった返している。
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その後、自由時間で庭園を30分ほど散策。とてつもなく広大な庭園で歩いて回ると一日がかりになるだろう。
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13時過ぎにパリに到着。マクドナルドで昼食をとったあと、ルーブル美術館に行く。セキュリティチェックで少し並んだものの、ガラスのピラミッドから中に入ると、チケットカウンターはガラガラだった。
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絵画の展示を一回りするつもりで、まずは3階へ。
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レンブラント、フェルメール、ルーベンスなどが展示されているリシュリュー翼から、ヴァトー、ラ・トゥール、アングルなどのフランス絵画のシェリー翼へ。コローもここにあるはずだが、ちょうど日本に貸出中でほとんど見られない。
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2階に下りて、「サモトラケのニケ」を過ぎると、ドノン翼へ。
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まずは、イタリア絵画の並ぶ回廊を進んでいく。両側に、ラファエロやダヴィンチの名画が並ぶが、ほとんど回りに人はおらず、じっくりと鑑賞できる。
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突き当たりのスペイン絵画のエリアを折り返して、フランス絵画の大作が展示されている部屋で、ダヴィッド、アングル、ドラクロワ、ジェリコーなどを間近に見るが、迫力がある。
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最後にモナリザの部屋へ。この作品のみは、別格扱いとなっているようで、防弾ガラスに守られた上、半径5メートル程先から眺められるだけ。絵を見るというより、モナリザのある場所を確認したという印象だ。
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最後に、1階の「ミロのビーナス」を見てから外へ。既に20時を過ぎており、6時間以上もルーブルにいたことになる。
近くの中華料理店で夕食。帰り道でワインを買ってメトロに乗る。朝も夜もメトロで、まるで通勤しているような感覚がした。 -
【第7日】
本日も朝から快晴。朝食後、チェックアウトを済ませて、荷物をフロントに預ける。いつものメトロをアンヴァリッドでRERに乗り換え。2階建ての電車は人もまばらでなんとなく薄気味悪い。 -
まずは、ノートルダム寺院へ。
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ゴシック様式の特徴であるステンドグラスが美しい
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その後、シテ島から歩いてオルセー美術館へ。
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マネ、モネ、ルノアール、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンなど印象派以降の著名な絵画がめじろ押しだ。
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土曜日のせいか思ったより人が多いが、日本での企画展での混雑とは比較にならない。ミレーの「晩鐘」「落穂拾い」の2枚が台湾に貸出中で見ることができなかったのが心残り。昼食は館内のレストランのランチ。リーズナブルな価格で美味しかったが、薦められるまま注文したワインが高く、かなりの出費となる。
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その後、メトロで凱旋門へ。チケット売り場に長い列ができているが、ミュージアム・パスでそのまま入場。
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50メートルほどの螺旋状の階段を上って屋上のテラスへ。相変わらずの晴天で、パリの町並みを360度展望できる。
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再びメトロでエッフェル塔へ。中に入る時間はないので、姿を写真に収めただけで、ホテルに戻る。
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ホテルでタクシーを呼んでもらったが、シャルルドゴール空港に着くと、運転手はクレジットカードが使えないと言う。フランス語でよくわからないが、両替して来いと言っているようだ。やむなく、法外なレートで2000円分をユーロに換金。チェックインを済ませて、第1ターミナルの搭乗ゲート内に入ると何もすることがない。
20時発NH206便で成田へ。当然のごとく満席である。中央4人席の内側だが、窓側じゃなかっただけでも救いか。
14:30に成田到着。
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