2017/11/30 - 2017/12/03
53位(同エリア91件中)
Kayさん
レバノン旅行3日目は、有名な鍾乳洞である Jeita Grotto (ジェイタグロット) と、友人の家族が住む山に遊びに行きました。
夜はベイルートに戻って、今度は彼の親戚たちと教会にクリスマスキャロルを聴きに♪
観光名所だけでなく、地元の人たちの暮らしにも触れられて充実した一日となりました^^
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
レバノン3日目の朝。
今日も朝ごはんからスタートです。
昨日とはまた別のお店に入ってみました。
ドバイでもよく土産物屋で売られているこのランプ、自分の家には合わないから買っていないけど、こうして見るとやっぱり可愛い^_^ -
料理を待つ間、私はコーヒー、彼はシーシャ (水煙草)。
普通の煙草は嫌いだけど、シーシャはあんまり臭くないのと、吸うときのコポコポっていう水音がなんだか癖になるので私もたまーーに吸っています。
ミントや林檎、ローズなどなどフレーバーも多彩。
お店によるけど1500円ぐらいからあるかな?
このシーシャ、普通の煙草より健康に悪いという人もいれば、むしろあんまり害はないという人もいるのですが…
中東に来た記念に一度トライしてみるぐらいなら問題ないと思うので、是非。
1つ頼めば無限に吸えるので、何人かでシェアしてる人もいたりします。
アラブ人は1人1つずつ頼んでる人が多いイメージ。 -
本日の朝ごはんはこちら。
基本的に昨日と変わらないメニュー。
もちろん薄いパンもついて来ます。
違いは卵がスクランブルエッグになったことぐらいでしょうか。笑
なんだか日本の卵より色が薄い… -
朝ごはんが済んだら少しお散歩。
ベイルートのアパートは、バルコニーの外になぜかカーテンがついている家が多いです。
埃対策なのかな? -
この日も快晴!
-
さて。
まずはベイルート近郊の鍾乳洞、ジェイタ・グロットへ向かいます。
この日はUberを使いました。 -
到着!本日ひとつめの山。
こうして見るとどことなくククルーマウンテン感。。(©?HUNTER×HUNTER)
ククルーマウンテンも途中までは観光客が入れるし、もしかしてこの奥深くには試しの門が・・・?
それはさておき、ここには1時間ぐらいしか滞在しないつもりだったので、乗ってきたUberの運転手さんにお願いしてしばらく待っていてもらうことにしました。 -
このロープウェイで入り口まで運んでもらいます。
窓から下を流れる川を見ると、結構ゴミが落ちててちょっとがっかり(゚ω゚)
そして洞窟内はもちろん写真映えスポットなのですが、残念ながら撮影は禁止なのでスマホも入場前にロッカーに預けないといけません。
なので写真はないのですが、中はかなり広くて本当に色んな形の鍾乳石が見られます!
歩いて行く上部と、ボートに乗って見る下部は繋がっていると思っていたのですが、上部は途中で行き止まりになっていて来た道を引き返さないといけませんでした。
事前にチェックしていたブログで「下部の方は見られない日がある」と書かれていたので、見られないのか~残念…と思っていたのですが、洞窟から出た後移動して無事ボートにも乗ることができました! -
上下を繋ぐシャトルバス(?)、可愛い( ^ω^ )
-
下部鍾乳洞を見終えたら、本日ふたつめの山へ移動します。
待っていてもらったUberの運転手さんに行き先を伝えてレッツゴー!! -
-
何というエリアか忘れちゃいましたが、こんな感じの山。
レトロなおうちが並んでる様が可愛い~~ -
待ち合わせ場所のレストランに到着!
私たちの他にも一組、ローカルの家族らしき人たちがいました。 -
山の中だけあって結構寒かったので、ちょいちょいこの火の近くに行って暖をとる私。この日は薄着しすぎた…
少しして彼の友人の奥さんと息子、お母さんとそのパートナーが到着。
お母さんはアメリカの学校で医療を教えていて、日本人にも教えることがあるんだそう。
「日本人って本当にシャイよね~!あなたも静かだけど緊張してるの?ダメよ!せっかく音楽かかってるんだから、踊りなさい!!!」
と、強制的に踊らされるという謎のペナルティー…
でもおとなしく従って踊ったらすっごい褒めてくれたので良し。笑
ちなみに食事中全然写真を撮らなかったのですが、メニューはケバブっぽいお肉やフムス、中東でよくあるトマトとミントのみじん切りのサラダなどなど。
朝ごはんにお肉がプラスされたような感じでした。
ランチの後、お茶でもどうぞ~とおうちに招いてくれました。
このおうちがとっても素敵だったのです!
家の中の写真は撮らなかったけど、周りはこんな感じ。 -
庭に敷かれたタイルや、室内の暖炉、絨毯やトイレに至るまでまさにヨーロッパの家!!って感じで、見てるだけで楽しかった~
お茶を頂いてちょっと休憩し、ベイルートに戻るためタクシーがよく停まってるという場所まで車で連れて行ってもらいました。
そこに着く頃には夕方だけどもう結構暗くなっていて、「この時間だともうベイルートまで行ってくれるタクシーはいないかも…」と言われましたが、無事1台発見!
でも運転手さんは英語があんまり通じなかったので、行き先と値段の交渉を周りにいた人たちにしてもらってから乗り込みました。メーターはもちろん付いていないので。。 -
車窓から見えたイルミネーション。…タコ…??
約1時間後、ベイルート市内に着いてお金を払う時に、運転手さんが「これじゃ足りない」みたいなことを言い出しました。
さっき交渉して決めたやんけ!と思いつつ、英語もあんまり通じないのでゴタゴタしていると、車に近づく怪しい人影・・・
警察官登場。
運転手さんが外に出て何やら尋問を受けている模様。。
どうやらこのタクシーが営業免許を取ってない白タクだったのがまずかったみたいですが、まあ私たちは最初に決めたお金は払ったし、そそくさとその場を去りました。
ごめんね運転手のおじさん。。
ちょっと罪悪感はありつつも、次の予定!彼の親戚一同と落ち合います。
なんでも12月はクリスマスまで毎日どこかの教会でコンサートが開催されているんだそう!
毎日違った教会で違った演奏が聴けるとあって、連日通う人もいるみたい。
12月にベイルートに行くなら是非是非行ってみてください。
入場料は無料だけど、早めに行かないと席が埋まってしまって座れないこともあるそうです。
http://www.beirutchants.com
↑ここでスケジュールが見られますよ~。 -
とっても可愛い教会の中。
この日のコンサートは2時間クラシック。
朝から色々歩き回って疲れていたのと、時間が遅め(確か午後8時~10時とかだったような…)だったこともあり、恥ずかしながら途中で何度もうとうとしてしまいました。。クラシックとか普段聴かないし、、
でもこんなイベントがあるなんて知らなかったし、行ってよかったです(^_^)
コンサートの後は親戚の皆さんと食事に行きました。
レバノン料理のレストランだったんだけど、またしても写真がない…
でも、オーナーっぽいおじさんがひたすら独特なアクセントでWelcomeeeee!!!!って叫んでたのがめちゃくちゃ記憶に残ってます。
それを頼りにググったところ、多分 Le Chef っていうお店だと思われます。
私が日本人だと知ると、コンニチハーって挨拶してくれました!
どっちかっていうと地元民が行く食堂的な雰囲気のお店でした^^
オーダーは親戚の皆さんにお任せしたので、朝昼に続き同じようなメニューを頂くことになってしまいましたが、美味しかったので良し。 -
親戚の人にもらったお花。
深夜0時頃に解散して、滞在先の家に戻りました。
これで3日目はおしまい。 -
4日目の朝、最後の猫ちゃん写真。
-
この日はお昼頃のフライトでドバイに戻るスケジュールなので、朝だけちょろっと出かけました。
旅行中はずっといい天気でよかったな~(^_^)
朝ごはんは2日目と同じお店で頂きました。 -
頼みすぎた反省を活かし、今日は1人前を2人でシェア!
やっぱりこれで十分でした。
私は↓のように薄いパンに巻いて食べます◎ -
変形サンドイッチ的な。
朝ごはんの後、自分たち用のお土産にワインを買いに行きました。
ドバイは基本的にはライセンスがないとお酒が買えないので(抜け道はありますが)、旅行に行ったら買えるだけ買って帰ります。 -
荷物を取りに帰って、空港に向かいます。
初日にWiFi泥棒しにきたここのカフェにもお別れを。
昨日もらったお花はちゃんとドバイまで連れて帰りますよ~~ -
エミレーツの機内から。
ここ、サウジアラビア上空かなぁ?なんだか謎の丸がいっぱい… -
よく分かりませんでした。正体をご存知の方がいたら教えてください。。
そんな感じで4日間のレバノン旅行は終了。
心配していた治安も全く問題なかったし、景色も綺麗で大満足でした。
今度は夏にまた来たいな~。
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