2018/11/08 - 2018/11/11
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ワイルド太郎子さん
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いつものようにスカイスキャナーを検索していると、香港往復が1万7千円との表示。
「香港か…」
何度も行こうとしたけれど、なぜかあまりイメージが湧かずに行っていない場所。
うーん、と思いつつ、その翌日にまた検索したら、3千円下がって往復1万4千円になっているではないか!
「あ、じゃあ行こう」
ゲンキンなものです。
香港でフォトジェニックに浸かってまいりましたー!
航空券:14,000円ほど(往ピーチ、復HKエクスプレス)
宿泊費:2泊で7,600円ほど(ワントンミン)
現地で使ったおかね:15,000円ほど
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
例によって旅行前は慌ただしく、ぜんぜん仕事が終わっていないけれども、全部うっちゃって旅立ちます。すまんな!
今回、行きは関空21:30発のピーチを使用。国際線でピーチに乗るのは初です。あんまり日本人はいなかったような。関西国際空港第二ターミナル 空港
-
第2ターミナルのエアーサイドには、ごはん屋さんがあまりないのです!!
ナナズグリーンティーでまぐろとアボカドととろろの丼を。 -
ビールは飲みたい!!
一杯700円です。高いねえ。 -
いちばん後方の通路側を座席指定をしていたんですが、なななんと隣に人がいないというラッキーな状態に!!
ざっと見たところ8割は埋まってたので、本当にラッキーだったと思う。横になって寝ました。ありがたすぎる。
なので、ピーチの国際線がどうだったかはよくわからない。とにかく快適だったです。 -
よく寝て、香港に到着!
深夜1時頃かな。 -
宿をとるのをケチって、プライオリティカードで入れるラウンジへイン。香港の空港のラウンジは到着時にも使えるってありがたすぎる。
すごく混んでいるという触れ込みでしたが、平日だったこともあってかすんなり入れました。
アルコールは注文形式ですが、軽食はあったよ。おいしー。
で、寝る。機内で寝て、ラウンジでも寝て、なんなら日本にいる時より寝てるっていう。仕事終わってないんだからやりなよって自分につっこんだよね。
ぐーすか寝すぎて、さすがに朝5時頃、ラウンジのスタッフさんに起こされる。ここホテルちゃいまっせー出て行ってんかーってね。 -
その後、空港内のベンチで懲りずにさらに寝て、ようやく重い腰をあげてマクドナルドで軽く食べながら仕事する。そんな状態で集中もできず(完全なる甘え)、なんか帰りたい…ってなる。こんなにテンションの上がらない海外旅行は初めてかも。
しばらく仕事して、9時頃もういいやさすがに行こうっつって、オクトパスカード購入。 -
向かうはランタオ島にある、ポーリンシムジーというお寺です。ここに世界最大らしい大仏様がいるらしいのだ。お寺好き大仏好きとして、チェックせずにはいられないわけです。
まずは、バスでトウチュン(?)という駅まで。 -
そこからおめあてのお寺までは、ケーブルカーを利用。平日にもかかわらず大勢の観光客がケーブルカー待ちをしてて驚いた。
さらに、2、3組の人たちがそ知らぬ顔をしながら割り込んでくるのも驚いた。その顔ものすごくブサイクだよー!!ってガン見してやった。 -
1時間以上は待ったかしら。
タイ人(おそらく)のグループと、香港人(おそらく)の親子と、私1人で乗車。さすがに眺めはキレイ。タイ人(おそらく)のグループが自撮りしまくってた。 -
着いたのは「ゴンピン360」という仏教文化のテーマパークです。
”仏教文化のテーマパーク”というパワーワード。
ミャンマーのお寺もタイのお寺もテーマパークっぽいし、宗教いろいろあれど、テーマパークにまで昇華してしまう仏教の懐の深さが好きだわ。昴坪360 (ゴンピン360) 体験・アクティビティ
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Walking with Buddha
NOW SHOWING!
ひたすらすてきです。
空港ではあんなにテンション上がらなかったのに、今やブチ上がり中。 -
牛もいる。当然いる。
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それでそれで、これが世界一デカイという大仏様なのであーる。
手の形が施無畏印と与願印なので、釈迦如来かな?
どっしりとしているなあ。 -
で、この大仏様の近くに行くには270段の階段を登らなければならないのだ。
もうイヤや…とくじけそうになりながら、がんばりました。 -
真下から拝見した大仏様。
こんなこと言っちゃなんなんですけど、巨大な仏像はやっぱり遠くにありて思うものかなと。
遠くで威風堂々と鎮座ましましておられる様子を「ハハー」って眺めるのが、正しい拝観の姿なのかなと。 -
ただ発見もあって、額の白毫(びゃくごう)が、渦巻きになってたー!!!
日本の仏像だと、だいたい千昌夫氏のホクロみたく盛り上がってるだけなんだけど。
それでもって、お顔つきがだいぶ若々しい感じがした。
中国の様式なのかしら。パッと見はほとんど変わらないけど、細部を見ていくと違いに気づいて面白いもんです。 -
大仏様のまわりにあったこの仏像は、もしかして観音様なのかな? いや違うかな? 天部の神様かな??
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階段を登った先から下を見ると、だいぶ眺めがいい。ヒャッホゥと言いたくなる抜けの良さ。さすが仏教のテーマパークです。
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もちろん本殿にも行きました。
極彩色のたたずまいで、仙台の瑞鳳殿を思い出したりもしました。 -
まっきんきんの像。いいね。
こういう、仏の弟子的な人を信仰する文化もあるようです。 -
ここに来た理由は2つあって、ひとつは大仏様を拝むのと、もうひとつがベジタリアン料理を食べることなんです!
お寺で素食を食べられるなんて楽しそう。
ミールチケットオフィスで140ドルだったかな? を払い、それを持って店内に入ると席を案内されました。 -
1汁4菜だそうです。
これね、おいしかったー!
さすが中華圏。とくにしいたけがおいしかったなー。
ただ量が多くて、ほとんど残しましたけれど。左のスープをご飯にかけておじやみたいにして食べるのもすっごくおいしかった。 -
気を良くして、さもない売店的なところでバブルミルクティーを買ったら、これがぜんぜんおいしくなくて残念すぎた。
タピオカの芯は残ってて、さらにミルクティーも渋くて、飲めたもんじゃなかった。 -
じゅうぶん堪能したので、宿へ行きます。
MRT太子駅周辺のおしゃれドミトリーです。 -
今回、旅のテーマが「フォトジェニック」だったので、宿もそういうところに泊まろうと思って。
じつは人生初のドミトリーなんです!! きゃー!!! -
と、言っても、この写真じゃただの雑然とした部屋にしか見えないなあ。
ほんとはすごくおしゃれなんですよ!!!!????
ファッション誌かなんかの撮影で、水原希子氏がやってきたぐらいですから!!
負け惜しみでurlはっつけておきます。
https://www.booking.com/hotel/hk/wontonmeen.ja.html -
宿にチェックインし、フォトジェニックを探す旅へと出かけます。
香港は、街中にとつぜんこんなコートみたいなところがあって驚く。 -
ものすごく雑然としたビルの後ろに、今まさに建設中の超高層ビルがそびえる街。「混沌」を絵にするとこうなる、みたいな。
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香港のマンションのものすごさに、ヒエーとなりつつ。外から見るとすごく映えなんだけど、中の人にとってはたまったもんじゃないのだろうし、外国人なりにいろいろ思うところはありながら、撮らせてもらった。
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でかいマンションと空。
南山邨というマンションです。 -
なんか緑で塗装されててかわいい。
こんな時、広角レンズを持っていれば広い視野で撮れるのに…と残念に思いました。 -
旺角(ウォンコッ)にある、花の階段。フォトジェニックスポットらしい。
旺角駅 駅
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いろいろと歩き疲れ、「尖沙咀(チムシャツォイ)」の足マッサージへ。
日本人に人気の店らしく、たしかに日本人がたくさんいた。でも45分で210ドル(3,000円ぐらい)って、まあまあ高いよね。疲れは取れましたけれど。康達 脚底按摩治療中心 エステ・スパ・マッサージ
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夜になると、香港はネオンきらめく激しい街に。
お店はどこも派手な看板を掲げ、あちこちでアピール合戦。マクドナルドだって負けてはいません。 -
ここで夜ご飯。
地球の歩き方に載っていた、ワンタン麺がおいしいお店です。深仔記 (シャムジャイゲイ) 地元の料理
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狭いんだけど、回転がよくて混んではいない様子。
地元っぽさがありながら、ちょいおしゃれな感じもあって、香港初日にはちょうどいいお店でした。 -
もちろん、海老ワンタン麺を!
海老のプリプリの歯ごたえがたまらん。まじでうまいっ!!! -
あと、水餃子も。これもまたうまいっ!!!!
しいたけがいい味出してる!!!! -
そのあと、K11ってショッピングモールのネオンきらめく様子もパシャリ。
K11 ショッピングセンター
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有名な重慶大厦(チョンキンマンション)の前あたり。
ネオンとタクシーと人と、なんかもうごちゃごちゃですごい。チョンキン マンション (重慶大廈) 市場
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ネオンはいくら撮っても飽きなくて楽しい。露出をちょっと変えて撮ってみたりも。
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定番のシンフォニーオブライツも見たけれど、音楽に合わせて光ったりするのかと思っていたらそうでもなくて、なるほど…と思いました。
シンフォニー オブ ライツ 劇場・ホール・ショー
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女人街付近のネオンも、これまた激しい。わたしはこのあたりの、よりごちゃついた雰囲気が好きだなあ。
女人街 (通菜街) 散歩・街歩き
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女人街の屋台でパジャマ用のTシャツを20ドル(300円ぐらい)で買って、宿に帰りました。本日はこれにて終了!
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