2018/10/30 - 2018/10/30
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motogenさん
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天気ガイド(テレビ)の冒頭で、決まって写る富士と東名高速と駿河湾の組み合わせ。
その定点カメラのある場所が薩埵峠だという。
峠の真下を走ったことは何度もあって、道路からの景色もみごとだが、やはり峠の上からも眺めたいと、意を決して出かけてみた。
薩埵峠を紹介した旅行記はたくさんあって、重複になってしまうが、日記として書き留めてみよう。
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
-
国1バイパスを東進し、静岡市に入ると富士が大きくなりました。
真っ青な空とはいかないが、天候に不満なし。 -
バイパスから降りるタイミングがちょっと早すぎて、降りると目の前は清見寺。
まっ、これも良し。
帰りはここに寄ろう。 -
興津の町を眺めながら旧の国1を興津駅に向かう。
静かな町だこと。 -
すぐに興津駅に到着。
駅前の広場に車を置けそうだが、ここはやめて、 -
隣のJAスーパーに車を停めさせてもらう。
開店したばかりの店内でバナナを買って、 -
踏切を渡ると、駅のホームが見える。
レールは男のロマンが満ちている。 -
反対方向には、これから向かう薩埵峠があるはずだが・・
う~ん・・どこかな? -
鉄道から離れて町中を北に歩く。
この道、少し前までは町のメイン通りだったのかも。
昔の面影がそのまま残っている、味わいのある通りだ。
-
今は数少ない大衆食堂もあり、
-
精肉店もあり、
雑貨屋や菓子屋もあって、シャッター通りにはなっていない。
「こんな町もあるんだね・・」
と女房と一緒に感心する。
-
外車のクラシックカーまである楽しい通りなので、
-
遠くに見えていた東名高速のガード下まで、楽々と来てしまった。
見知らぬ町を歩く楽しさ。
「もういちど日本」だ。 -
ガードをくぐって東進すると、ガードマンがいて、道路は工事中。
「歩くのは、できますよ・・」
で進むと、 -
興津川に架かる橋が工事中で、しかし車道と歩道は別の橋だった。
-
「この川は、興津川かな?」
川幅が広く、秋の風がそよぐ河原で、近くに高速道路の橋が見える。
車で走れば無視してしまう川なのに、こうして歩けば心が踊る。 -
すれ違ったお婆さんに薩埵峠までの道順を確かめると、
「まっすぐ行けば、そのまま峠に登って行くけど、橋を渡ったところを右に曲がれば、海を眺めながらの道となるよ・・」
と教えてくれた。
みんな親切だ。 -
その分岐点に来たが、右に曲がる道はどことなく胡散臭く、
本当に峠に通じているんだろうか・・とお婆さんを疑って、真っ直ぐに進んでしまった。 -
その道には、色づいた柿がたわわに実っていて、
-
キュウイも栽培されていて、
-
ミカンもまだ青いものが多いが、順調に育っている。
家々も立派なものが多い。
「果樹園を経営する農家って、お金持ちなんだね・・」
と落ちているミカンを拾った。 -
「あっ、干し柿だ!」
と立派な家を見上げたり、 -
小さな畑で野菜の世話をしている老夫婦に、
「何を作っているの?」
などと、仕事の邪魔をしているうちに、 -
東勝院の看板のある寺院の入り口となった。
ちょっぴり急な坂だったので、女房を待たせて一人登っていく。 -
左側にあるのは庫裏?
右側は・・ -
七福神かな?
-
樹木に覆われた暗い頂上に本堂。
寂れていると言えば、寂れているが、この不気味さが霊験ありそうだ。 -
勾配がきつくなってきて、いよいよ峠への山登りに入り、
-
「うん? これは何?」
「ごぼう坂、なんて書いてあるよ。」
グーグルマップを見るとこの道は行き止まり。
躊躇したが、由比町と書いてある本道に決定。 -
ここから凄い急傾斜となり、
-
おまけに片側は排水トンネルの工事中で、
工事車両が行き交って、危ない、恐い! -
急勾配に、フーフーと息を弾ませて登ること数分で、
頂上の明るさが見えてきた。 -
海だ!
工事車両の見張りのおじさんが立っている。 -
そこから右方向に見えるのが展望台か?
-
いやいや、駐車場だった。
車はかなりの台数で、みんなは車で来るようだが、
オレたちは歩いて来たんだよ、と自慢げに近寄ると、 -
テレビ画面でおなじみの富士と東名高速。
毎日テレビで見ているせいか、それほどの感激はなし・・ -
最高の展望はこの道の先にあるらしいと聞いているので、進んでみると、
-
見えました!
テレビと全く同じ景色!
これは、さすがに感動する。 -
製紙工場のある富士の街も見え、
-
伊豆の戸田付近の山も見える。
-
頭上には2つの定点カメラがあって、
1つは富士山専用で、もう1つは東名と富士。
電源装置と無線装置もあって、災害時にも機能する仕組となっている。 -
おや?
この先にも遊歩道が続いていて、なんと興津駅まで4kmとあるではないか。
きっと海を眺めながらの道に違いない。 -
ああ・・
この道を通りたかった。
惜しいことをしたと、今さら悔やんでも後の祭り。
後編に続きます。
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