2018/11/02 - 2018/11/04
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腹ヴェリ子さん
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この旅行記のスケジュール
2018/11/03
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道の駅 女神の里
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立科町
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青原橋
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親戚宅
2018/11/04
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和田中学校
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和田小学校
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笠取峠の松並木
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この旅行記スケジュールを元に
所用あり長野へ。長和町、立科町付近の紅葉を楽しみました。
この時期に長野へ行くのは初めてなので、行く前から楽しみで仕方ありませんでしたが、夜の冷え込みは厳しかったです。屋内でも吐く息が白かった…。
表紙の紅葉は、11/4に笠取峠の松並木で撮ったものです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
PR
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先月同様、金曜日に仕事を終えてから長野入りしました。
所沢から長和町まで2時間ちょっと、親戚の別荘に着いたのは23時半でした。これくらいの時間に着くと翌日が楽です。
1ヶ月ぶりの美ヶ原は真冬の寒さ…。家の中は冷え切っており、吐く息が白くてバナナも凍りそう。(大袈裟だし表現が古い…けれど凄ーく寒かったんです)
翌朝はありがたいことに良いお天気!取り敢えず所用を済ませにお出掛けがてら、買い出し等に行きます。 -
ところどころに緑はありますが、すっかり秋の山です。
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畑の緑が映えます。
写真だと山の色が暗いですね~。本当はもっと綺麗な色なんですが…残念。 -
青い空いっぱいに白い雲が広がって…長野の空が大好きです。
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長久保橋のおにぎり山に着きました。
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依田川の水がとても綺麗。
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すっかり落ち着いた色合いです。
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山も少し色付いています。
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長和町役場に立ち寄りました。立派な庁舎です。
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役場駐車場からの景色です。
この後はデカたまごを買いに、立科町にある道の駅 女神の里たてしな へ向かいます。 -
デカたまごが売っているコーナーは11時開店です。
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11時20分に到着。売り切れていませんように。
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たくさんありました!良かった!
バラ売りしているゆで卵に手が伸びそうになりましたが、これからお昼ご飯に行くので相方に止められました。 -
このような大き過ぎる卵は流通の過程で割れてしまうとのこと。なのでこうして売っているという事をお店のお兄さんが説明してくださいました。
確かに大きい卵です。キャンプに持っていくプラスチックの卵ケースに入りきらない大きさがゴロゴロあります。
私達が購入した後、デカたまごを求めてゾロゾロとお客さんがやってきました。早目にきて良かったです。 -
ちょっとお手洗いへ。
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とっても綺麗なお手洗いでした。
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こんなシャレオツなコーナーもあります。
出来てから1年くらいなのでとても綺麗で利用者にはありがたいですね。
この後は買出しをして、お蕎麦を食べに行きました。 -
先月長野に来た時に気になっていたお店「天船」さんです。国道142号沿い、佐久から望月、協和を抜けた所にあります。
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立派な店構えです。12時過ぎに着きました。
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お寿司がメインのようです。
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我々は十割蕎麦と味噌カツを目当てにやってきました。
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新そばの季節ですね。
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地産地消推進の店らしいです。お花が綺麗。
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店内は小上がりの座敷に椅子とテーブルが設置してあります。ご高齢の方も楽ですね。
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座敷もあります。
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こちらの席に案内されました。
店内は2/3程埋まっていました。客層は御年配の方が多かったです。 -
メニューです。
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海鮮丼セットに惹かれました~。
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特上寿司が1,800円。お手頃価格ですね。
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ミニ丼セットは他のお客さんが注文していたのをチラ見しましたが、少しの量でした。ご高齢の方や女性にはちょうどよい量だと思います。
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やっぱりお蕎麦でしょう!
天ざるそばのお蕎麦の量を確認すると、小盛り180gと中盛り250gの間くらいとの事だったので、天ざるそば1,250円、田舎蕎麦(大盛り350g)950円を注文しました。 -
そして、駒月みそかつ丼(ロース)1,100円を注文して相方と2人でシェアすることに。ダイエット中なのに食べ過ぎかしら?
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鰻もあります。
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一品料理もこれだけあれば十分満足できそう。
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お酒…飲みたいけれど我慢我慢。
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やはり海鮮丼セットはおススメのようです。自家製のあん肝!美味しそ~う!
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お茶が出てきました。おかわりはセルフサービスです。
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注文から13分でお料理が提供されました。
駒月みそかつ丼は味噌が甘くて豚カツはカラッと揚がっています。カツ丼はそれ程好物ではないのですが美味しいと思いました。
サラダは程よい大きさで、ゴマだれドレッシングがかかっています。お味噌汁の具材は豆腐、ワカメ、油揚げ、長ネギ、信州味噌でとっても優しいお味でした。 -
天ざるそばです。
天ぷらは、海老、茄子、ピーマン、しめじ等、普通に美味しかったです。
お蕎麦の量はご覧の通り少ないです。
予定通り相方の田舎蕎麦大盛りから分けてもらいました。 -
田舎蕎麦の大盛り350gです。
お蕎麦の太さはバラバラでしたがコシがありました。喉越しはそれほどでもなかったです。
あまり風味が感じられなかったかな…。相方も同意見でした。
こちらのお店はお寿司がメインのようなので今度はお寿司を食べに再訪したいです。 -
お腹が満たされると心にも余裕がでてきます。
のんびりドライブです。 -
お蕎麦屋さんから長和町に戻る途中に紅葉発見!
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駐車スペースがあったので停車し、紅葉を楽しみました。
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写真だと暗め…。実物はもっと色鮮やかです。
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綺麗~。お天気が良くて感謝!
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ちょっと薄めの紅。
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位置的には芦田宿と長久保宿の間のようです。
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少しくすんでいますね。
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逆光ですが綺麗。
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周りの緑と合っています。
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奥に紅葉は無さそうでした。
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少し引いて撮影。癒されます。
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通りの向かい側は笠取峠の松並木があります。あちらの方が紅葉がたくさんありそうです。
※翌日帰る時に寄りました。
長和町へ戻ります。 -
長和町に戻ってきました。
和田の入口は景色が良いので少しだけ立ち寄りました。 -
逆光ですね…。
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少し色付いています。
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中山道の案内板があります。
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この辺りは残念ながら枯れていました。
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こちらの通りは国道142号。
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中山道側から国道方面に向かって撮影。
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ちょっと枯れ気味…。
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国道側から撮影。
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橋の向かい側へ行ってみます。
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青原橋、立派な橋です。
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橋の袂から。のどかな風景。
この後は和田宿ステーションの新そば祭りに行ってみることにします。 -
和田宿ステーションに到着。
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ここにも紅葉がありました!
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えのき茸のふる里らしいです。真っ赤な紅葉が美しい。
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新そば祭りは終了していました…。がっくし。
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あとからHPで確認しましたが、新そば祭りは11時から14時まででした。
第16回「中山道和田宿新そば祭り」
標高900メートルの長和町和田地区松沢地籍でこの秋収穫された新そばを100%使用し、和田のおいしい水で打った風味豊かな手打ちそばをご堪能下さい。
当日は、もりそば限定500食となります。(売り切れ次第で終了となります)1食500円
※長野県公式観光スマートフォンサイトから抜粋
私達が到着したのは13時45分。お蕎麦売切れちゃったんですね…。
来年リベンジするぞー! -
和田宿ステーションから見た美ヶ原の山々。
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秋の山は美しいです。
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紅葉と山々。
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相方が「ウッディな歩道橋から写真を撮ってきなよー」と言ってくれました。いつもヴェリ子に優しい相方です。
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歩道橋の入口です。
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正面には「ふれあいの湯」が見えます。
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以前、ふれあいの湯へ行きましたが、露天風呂から見る景色が最高でした。
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空が青くて真っ白な雲がたくさん浮かんでいます。
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歩道橋の奥に彩りのある山が見えます。
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陽が陰ると残念なので、急いで歩道橋を渡ります。
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立ち止まりながらパチリ。
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ちょっと陰ってます。
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この山々が大好きです。
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この辺りは明るいです。
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癒されます。
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素敵~。
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歩道橋を渡りきったところに道標がありました。
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歩道橋から見た和田宿ステーション。
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歩道橋っぽくないです。風情のある橋と山々、素敵な景色です。
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相方が車を移動させて待っているので、そろそろ戻ります。
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この後は親戚の別荘に戻ります。
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お庭の樹も紅く染まっています。
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敷地内も所々綺麗な秋色に染まっています。暗くならないうちに少しお散歩に出かけました。
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すすき、紅葉、白樺、黄色く染まった山。
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紅葉と黄色く染まった山。
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良いお天気です。感謝。
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日常では見られない風景です。
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紅く染まっている所は目に付きます。
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少し緑がかっている風景も素敵です。
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ほんの少しの紅葉がアクセントになります。
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すすきがそよそよ…。冷えてきました。
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すすきと白樺。
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苔生した大きな石。
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落ち葉の道。
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手前の濃い緑と奥の紅葉がアンマッチですが素敵。なんでも素敵に見えてしまいます。
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おとぎ話に出てくるような風景です。
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真っ赤でなくとも色付いていると嬉しくなります。
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日が暮れてきました。
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すすき、紅葉、白樺、山々、このパターンがお気に入りです。
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ここからは翌朝のお散歩風景です。
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何処へ続く道なのか…行き止まりです。
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黄色の山々に白樺が映えます。
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やっぱりこの景色がお気に入りです。
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枯れかけの紅葉。
朝のお散歩の後は片付けをして、別荘を後にしました。今年はこれが最後の長野旅行。春から秋にかけて季節毎の景色を楽しむことができました。来年またお世話になります。 -
のどかな和田村。この川は追川といって依田川に流れ出ます。
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和田中学校に立ち寄りました。校門下には湧き水コーナーがあります。さすが水の里!
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石造りの大きな鳥居には「和田埜神社」の文字が。奥に神社があるのでしょうか。(未確認です。)
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歴史を感じさせられる石段を上ります。
残念ながら2017年3月31日をもって閉校となっております。 -
昔ながらの校舎で、東京ラブストーリーのカンチ達の母校に何となく似ています。
校舎後方の山々は肉眼で見るともっと明るい色でした。 -
和田中学校のお隣には和田小学校があります。こちらは運営されています。校舎前の紅葉が美しいです。
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車を走らせていると、通りに紅葉発見!紅葉の奥には「是より和田宿」の石碑がありました。
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中山道の案内板と紅葉。
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左方向は長久保宿、右方向が和田宿。
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石碑から長久保方面へ少し下ったところの田園風景。
この後は立科町の紅葉を楽しみに車を走らせました。 -
笠取峠の松並木の入口です。大きな紅葉が一際目立ちます。
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くっ暗ーい!逆光紅葉…。
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入口を入ると右側に駐車スペースがあります。左側はご覧の通り素晴らしい景色!
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今日も良いお天気でありがたいです。
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少し進むと案内板があります。ケヤキの木は枯れていました。
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長野県天然記念物
笠取峠の松並木
この峠道は、近世五街道の一つ中山道の笠取峠である。徳川政権は、関ヶ原の戦い後の慶長六年(一六〇一)東海道に伝馬制を実施し、翌七年には中山道などにも着手した。
慶長九年幕府は諸街道の改修、一里塚の設置とともに、街道筋に松や杉を植えて並木をつくらせた。
笠取峠は雁取峠とも呼ばれ、慶長二年(一五九七)に設けられた芦田宿とおよそ一里半(約六キロメートル)の距離を隔てた長窪宿との間にある。
笠取峠の松並木は、小諸藩が幕府から下付された数百本の赤松を、近隣の村人とともに峠道約十五町(約一・六キロメートル)にわたって植樹し、その後も補植を行ない保護・管理を続けてきた。歌川広重の「木曽街道六十九次」芦田宿に描かれている中山道の名所である。
長い歳月の間、風雪に傷み枯れ、大正十三年(一九二四)長野県の調査によると二百ニ十九本があった。昭和四十九年(一九七四)長野県天然記念物に指定された。
現在は、百十本である。立科町が笠取峠の旧街道の整備と松並木の保護に努め、往時の姿をとどめている。
平成五年三月
立科町教育委員会 -
こちらの紅葉は本当に美しい。
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木の下から。
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グラデーションが美し過ぎる。
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黒い枝も素敵に写ります。
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松の木越しの紅葉。
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歌川広重の中山道六十九次です。
右から望月、芦田、長窪。
芦田には松並木が描かれています。 -
こちらが松並木です。立派な松の木と紅葉が素敵!
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約1km続く松並木。
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大きくて真っ赤な紅葉。
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時間があれば松並木を歩きたいのですがまた今度。
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入口へ戻ろうと振り返ると…こんなに素敵な景色!
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落ち葉の階段と真っ赤な紅葉。
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この紅葉がこの旅行でみた中で一番綺麗でした。
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通り側から見える紅葉。
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和宮東下の行列のレリーフ。劣化しているのかよく見えませんでした。
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とっても綺麗な紅葉と景色を満喫しました。
この後は、佐久でお昼ご飯を食べてから帰ることにします。 -
佐久IC近くにある「そば処治助」さんです。
お盆に一度伺いました。お味・量・価格ともに私達にはベストだったので再訪です。 -
駐車場にも紅葉が!
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11時45分に入店。タイミングよく待たずに入口横のテーブル席に案内されました。
12時過ぎには数組待っている方々がいらっしゃいました。 -
私は天もりそば、相方はBセットもりそばを注文。ミニ天丼に興味津々です。
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こちらは温かいお蕎麦のメニューです。
お蕎麦は+100円で大盛りにできます。 大盛りの量は460g とのこと。 -
ドリンクと単品。
ミニ天丼が450円、もりそば750円、合計1,200円。
Bセットは1,050円なのでセットにした方がお得ですね! -
お茶のおかわりはセルフサービスです。
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注文から15分程でお料理が提供されました。
こちらは天ざるそばです。
天ぷらは、南瓜、ピーマン、舞茸、烏賊、海老でした。南瓜が大きくて甘くて美味しかったです。
手前の天つゆの左にあるお椀は温かいつけ汁です。
鶏肉、ワカメ、胡麻が入っていて中華風です。お蕎麦にとても合うんです。
お蕎麦は細く切りそろえられていて、量は多過ぎず少な過ぎず、ちょうど良かったです。今回も喉越し良くいただきました!やっぱり美味しい!来て良かったです。 -
相方のBセットもりそばです。
天ぷらは、天ざるそばの具材とほぼ同じ。烏賊がなくて竹輪がありました。結構ボリューミーです。男性でも満足できます。
美味しいお蕎麦を食べて、帰りの車中ではウトウト…というか爆睡してしまいました。 -
渋滞に嵌ることなく15時過ぎに帰宅しました。
横川SAで、おぎのやさんの峠の釜めしを購入し、夕飯にいただきました。釜飯を食べないと何となく物足りなくて旅が終わらない感じがするので。
今回も金曜の夜から日曜の昼過ぎにかけての短い旅行でしたが、美しい紅葉を楽しむことができて大満足でした。
次に行くのはGWを予定しているので長和町が恋しくなりそうです。
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