野鳥撮影記録2018年－１０月 福島潟・瓢湖

2018/10/29 - 2018/10/29

二泊三日の野鳥観察ツアーの初日は越後平野の湖沼でした
そして全体を通して雨が中心のツアーでした
初めて行った福島潟の広さに驚き、聞きしに勝るオオヒシクイの群れに遭遇できて感激
瓢湖では午後３時のエサやり給餌タイムに群がるカモたちに多さにビックリ！
そして夕方になり三々五々帰ってくる瓢湖の主人公のハクチョウを堪能

エリア 新潟

• 旅行の満足度: 4.5

最初の探鳥地の佐潟は降りしきる雨でバスで待機
私にとって最初のツアー訪問地は福島潟
駐車場の近くの草むらにいたチュウサギで撮影スタート

マガモの群れ

コガモのエクリプス
換羽中のきたない羽です

チュウヒが遠くを飛んでいました

遠くを飛ぶオオヒシクイの群れ
向かう方向の田んぼへ移動することにしました

田んぼに降り立ったオオヒシクイの群れ

オオヒシクイの飛出し

降り立った群れ
顔を上げているのは警戒心の現れとか
真ん中のやや小さくクチバシが白いのはマガンです
１羽だけ紛れ込んでいたようです

関東でも江戸崎でオオヒシクイが見られますがこれだけ近くで活発に飛んだりする光景は見たことがありませんでした

畦の上はオオヒシクイですが畦に下半身が隠れて首から上だけの別個体が
カリガネです
初見初撮りなのでもう少し全身を見たかったが出てきませんでした

オオヒシクイだけは堪能できました

飛出し

オオヒシクイがこれだけ楽しめるとは思いませんでした
福島潟の後はハクチョウの湖＝瓢湖に向いました

小雨が降る中を瓢湖に到着
午後３時がカモたちへの給餌の時間
３０００羽以上いるというカモたちへの給餌は半端ではありません

キンクロ、ホシハジロ、オナガ、ヒドリガモ、マガモなどゴチャゴチャです

１６時近くなるとハクチョウが田んぼから瓢湖に帰ってきます

いくつものグループが順次帰ってきます

また遠くからやってきます

ハクチョウばかりが続きます

いつの間にかハクチョウが増えて湖面を埋めていきます

何度も着水のシーンがあって少しスローシャッターにもトライしてみました

久し振りにたっぷりハクチョウと向かい合った時間でした
この後は新潟港近くのホテルへ
翌日はいよいよ佐渡へ向います