釜山'16～はじめての週末海外

2016/03/19 - 2016/03/21

2016年３月、初めて週末海外のスタイルで旅行に出かけました。行き先は、大阪から一番近い外国、釜山です。当初は、慌しい週末の２泊３日で海外旅行が楽しめるのだろうかと少し懐疑的な思いもあったのですが、いざ訪ねてみると、フライトの時間を工夫すれば十分に満足できる滞在ができることが分かりました。国内旅行よりも安く行け、食事が美味しかったこともあり、この後、暇があるつど、韓国、台湾、香港と週末海外で東アジアに足を延ばすことになりました。

※3月19日(金)13時30分関空→15時00分釜山、ジンエアー
※3月20日(土)釜山観光
※3月21日(日)17時05分釜山→18時30分関空、ジンエアー

※1,000ウオン＝100円で計算しています。

エリア 釜山(韓国)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

南浦洞にある釜山ツーリストホテル。近くに美味しいお店が多いことから、釜山観光の定宿となりました。

プサン ツーリスト ホテル ホテル

そのうちのひとつ、ケミチブです。(現在、場所は移転しています。)

ケミチブ (東光店) 韓国料理

釜山グルメは、まず海鮮鍋にチャレンジしてみました。海の幸がたっぷりのピリ辛鍋です。釜山に来るたび、一度は食べているような気がします。

夜の南浦洞。釜山屈指の繁華街です。

南浦洞 散歩・街歩き

ちょっとおしゃれなメガネ屋さんのディスプレイ。

メガネ屋さんの、洋式トイレに蛍光灯を突き刺すオブジェ。斬新なのですかね。今はもう展示されていません。

今は無き、お気に入りだった天安コムタン。

チョナンコムタン (天安コムタン) 韓国料理

この店でコムタンを食べるのが、釜山ツーリストホテルに泊まる楽しみのひとつでした。

２日目。
初めての釜山での観光地として、梵魚寺（ポモサ） を選びました。南浦洞から地下鉄で行ける利便性が、その理由です。ちなみに、最寄駅は、そのままですが、梵魚寺駅です。

梵魚寺 寺院・教会

落ち着いた山寺でした。

地下鉄で西面まで、戻ってきました。

松亭3代クッパ 韓国料理

この店のデジクッパも、おいしかったですね。

西面に立ち寄ったついでに、釜田市場へ向かいました。大好きな豚足が並んでいます。

釜田市場 市場

細かく切ってもらっての、買い食いです。

ついでに、うどんも食べたり。

西面から南浦洞に戻って、晩御飯です。

プピョンヤンコプチャン 地元の料理

ホルモンがおいしかった。

帰りに、釜山タワーに登りました。

釜山タワー 建造物

ガラス越しの釜山の街です。

３日目。
ホテル近くのお店で、参鶏湯の朝ごはん。

おいしいサムゲタンでしたが、このお店も今では無くなっています。

帰国便は夕方なので、この日も午前中は十分に観光ができます。ゆとりのあるフライトであれば３日目も観光を楽しめると分かったことが、週末海外にハマった理由かもしれません。

甘川洞文化村 散歩・街歩き

向かった先は、南浦洞からバスで行ける甘川洞文化村です。山肌にカラフルな家屋がぎっしりと並んでいるので、「韓国のマチュピチュ」と呼ばれています。バス停は少しわかりくかった印象があります。また、観光案内所でマップを入手した方がよいと思います。2,000ウオン(200円)でした。

このあたりのカラフルな街並みは非常にきれいで一見の価値があると思いますし、釜山お勧めの観光地だとは思いますが、「マチュピチュ」とは少し違うような・・・。

2016年３月の時点でこの言葉が流行っていたのかどうかは知りませんが、確かに「インスタ映え」するスポットだと思います。

芸術家の作品もたくさん。

この壁絵は、ついつい撮っちゃいますね。

実物の人ではありません。

観光を終え、最後の食事は再度のケミチブ。次は、ナクチポックンです。

タコ炒めを食べて、帰国です。
食事はうまいわ、観光はできるわで、こうしてちょこちょこと週末海外に出かけることとなったのでした。