2018/10/25 - 2018/10/25
1215位(同エリア13745件中)
ひらしまさん
紅葉黄葉の林の中を歩き秋にひたりたくて、10月下旬の晴れた朝、谷川岳のふもとまで車を走らせた。水上ICから国道291号を北上すると、木々が色づいてくる。
谷川岳ロープウェー土合口駅の駐車場(500円)は、ベースプラザ側が満車で少し戻って下から立体駐車場に入れ、エレベータでベースプラザに上がった。ここにはトイレや食堂もある。
9時45分、一ノ倉沢に向けて歩き始める。
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歩き始めは結構な坂で、ずっとこれが続くんだと嫌だなと思ったけれど、三曲がりほどしたあとはほとんど平坦な道になった。
アスファルト舗装がちょっと風情に欠けるものの、落ち葉がそれを補ってくれている。
ここは一般車両乗り入れ禁止で、定員8人のミニバスが走っているのでそれを利用することもできる。 -
ススキの穂が満開だ。
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谷側の視界が開けた。水上の天気予報は一日晴れだったので安心して雨具も持たずに来てしまったが、見上げる空は雲が多くちょっと心配。
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湯桧曽川をはさむ対岸もいろんな色が混ざっている。
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黄葉の中、対岸を眺める。
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こちらは紅葉も。
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木洩れ日。
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道端の大岩にボルトが打ち込まれていた。岩登りの練習用か。
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中間地点のマチガ沢に着いた。ここにはベンチも置かれている。あの雲がかかっているのが谷川岳だろう。
しかし、時計を見ると歩き始めて40分も経っている。少しのんびりしすぎた。
三脚を持った人とすれ違うようになってきた。東向きの一ノ倉沢のフォトアワーはもう過ぎているのだ。急ごう。 -
10時45分。一ノ倉沢に着いた。
ベンチがいくつもあり、先客が30人ほど。三脚を立てている人も多い。
左奥の谷川岳山頂はすっかり雲に隠れてしまっているが、右手前の一ノ倉岳はなんとか拝める。
そして、やはり谷の入口右側にしか日が当たっていない。もう2時間早ければより華やかな風景を見られたかもしれない。 -
でも黄葉と雪渓の組み合わせは新鮮だ。
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鮮やかに色づく木々のその向こうは生きものを寄せつけぬ岩の絶壁だ。
この山で800人が命を落としているという。 -
緑から赤までのさまざまな色が混じり合う。。
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日を浴びて暖かそうな木々たち。
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沢に下りてみた。春には雪解け水が勢いよく流れるのだろう。
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そして、次の冬がもうそこまで来ている。
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そそり立つ一ノ倉岳と雪渓と紅葉の競演は見応えあるものだった。
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この先は舗装もなくなるが道はまだ続く。が、我々はここで引き返す。
ちなみに、この道はこれでも国道291号らしい。明治期には清水峠を越えて新潟と結ぶ幹線として国道に指定されたが、土砂崩れで寸断されて放棄され、群馬側はそれでも歩けるけれど峠を越えると今や完全に道なき道なのだという。それでも国道だというからすごい。
この一ノ倉沢近くに明治期の石垣が残っているそうだけど見逃した。 -
帰りは人がふえてきた。中学生の大集団とも会った。
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マチガ沢。
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対岸の山はまるで赤土のように全山赤い。
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常緑樹も混じりにぎやかな様は、錦秋というにふさわしい。
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戻った土合口の山岳資料館前の案内板。ちょうど12時。ここで今日の錦秋ハイキングは終了。
腹ぺこになった我々が向かったのは、水上ICへの途中にあるレストラン育風堂。平日だが満席で、電子画面に入力して番号札が印刷されるシステムに、群馬の田舎で…と失礼ながら驚いた。
頼んだローストポークのコース1480円は、期待以上においしい肉がたっぷりで大満足。
一足早い紅葉黄葉を全身で楽しみ、おいしいものを食べ、最高の秋の休日だった。
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