2018年10月　海外旅行2回目のひとりウラジオストク3日間②

2018/10/23 - 2018/10/25

福岡ー仁川ーウラジオストク

旅の2日目は、①ルガバヤ市場を巡ること②そこでピロシキを買って食べること③付近にある唯一残っている市電に乗ること、を達成する予定でしたが、いきなりけっこうな捻挫しました。

エリア ウラジオストック(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

もし今後、ルガバヤ市場やキタイスキー市場、市電を目指すときは、素直に中央広場前から乗ろう…かっこいい像の向こうにバスがいっぱい来ている。
近くまで行くと像は迫力があってすごくカッコよかった。

49番のバスに乗って、スポルチブナヤという場所で降りた。
道を渡ったら、線路を見つけた。

停留所が分かりにくい。何となく人が集まってるところで待っていると、トラムがやってきて無事に乗れた！親しみ感じるビジュアルがいい味でてる。とにかくうれしい！

行先は適当に、どこ行きでもよいので終点まで乗り、折り返しにまた乗って市場の駅で降りることにしていた。（このトラムの終点はサハリンスカヤだった。）

運転手は年配の女性、運賃回収にくる乗務員も年配女性。この仕事いいなあ～かっこいい仕事。運賃16ルーブルはきっちり用意してその方に渡した。
前の席にいた男の子が大量の小銭を乗務員の手にじゃらーー！！と、おばちゃん男の子を一瞥してやれやれと小銭を数えていた。お母さんみたい。

サハリンスカヤから乗ったトラム。撮影の腕がなく、間の悪さも表す一枚。

トラムの終点、サハリンスカヤは何も無さげだった。
降りた場所にはキオスクや煙草屋さんが数件あり、せっかくなので？煙草屋さんへ凸

「スィガリェートゥイ、パジャールスタ」事前に練習した煙草ください的なフレーズを噛まずに言えた、たぶん伝わった。でも売店のおばさまに銘柄きかれ戸惑う。何があるんだっけ？？「ウィンストン？」「ウィンストン！！（ソレ！！）」さらに種類（ミリ数？）もあるけど分からんので適当に決めた。
まだ何か尋ねられている…年齢確認？とにかく無事にゲット。ボックスの底に値段が記載されていた。125ルーブル（安）こちらも注意喚起仕様のパッケージだが、肺のグロ写真も載せてあり警告感強し。

ルガバヤ市場を歩いてきたが、服・靴・フルーツ野菜・小売商店・お菓子屋がたくさん並んでいた。人も多かった。肉屋専門みたいな建物や中国人エリアもあったが入らず。おばちゃんが群れていたので覗くと靴下売ってた。ピロシキ屋も分からなかったし、目ぼしいものもなくひたすらぶらぶら歩いていた。

一通り歩いてピロシキ屋じゃないけどホットスナック的なもの買って市場をあとにした。（市場の写真一枚もない）足痛いのによく歩いた…

帰りのバスも49番。停留所前にピロシキ屋さんがありひとつ買ってみる。マッシュポテトが入ったピロシキですごくビッグサイズなのに35ルーブル。
なけなしの旅情を感じるため、その場で食べたりしたかったが、何となく落ち着かず結局ホテルまで持って帰ったがとても美味しかった。

ちゃんと足を休ませないと、悪化して次の日飛行機の乗り換えができない気がした。
志なかばで宿に引き返した。足首は熱持っていてかなり腫れていた。

写真左のヨーグルト、宿に滞在中食べられなかったのでリュックにしまっていたらのちにリュックの中で暴発という喜劇。

6時間ほど部屋で休息していたが何もしない状態がもったいないと、近くのコンビニに行った。

教会入ったり、、フレッシュ25でたくさん買い物したり、、噴水通りの熊と写真撮ったりしたかったなあと、しんみり散歩する。

晴れた夜空に月を発見し「離れた場所で同じ月を見てるよ」とぞわぞわメッセージを家族に送る。

滞在中よく食べていたが最後のアイス。こちらで食べたアイスは、だいたいねっとり濃厚だった。ココアと思って買った紙パック飲料もねっとりだった。

ホテルの部屋に備え付けのヒーター。見たとき、卓上扇風機みたいな気休めと感じたが、けっこうパワーがあった。小部屋を温めるには十分で助かった。



【つづく】