関東のローカル線一人旅　④関東最長ローカル線　

2018/04/03 - 2018/04/03

４月になり気候も良くなりました。
茨城県の水戸から福島県の郡山まで、八溝山地と武隈高地の間を流れる久慈川の上流に向かってに北上する、関東で最も長いローカル線水郡線。
観光地が少ないことからこれまで殆ど行くことはありませんでした。のどかな日帰り一人旅になりそうです。
常磐線、水郡線、東北本線、宇都宮線に乗ります。
写真は玉川村駅。

エリア 水戸(茨城)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日は出発が遅れました。
水戸から郡山までの水郡線に乗ります。

派手な車輌でした。

この少し前の駅でダークスーツに身を固め、ネクタイとストローハット着用のアフリカ系の紳士が下車して、ホームで乗務員に運賃の清算をしていました。何のビジネスがあるのだろう。不思議な光景でした。
写真はのんびり一人旅の象徴。

奥久慈清流ラインという別名が記載されています。
常陸大宮で大勢下車しました。そして車窓には原風景が広がりました。
この辺りは竹と杉が多い。

原風景。

原風景。

山桜がきれいでした。

久慈川がきれいでした。

西金（さいがね）駅の桜。

ゆったり流れる久慈川。

中流域はこんな流れです。

名瀑「袋田の滝」最寄駅も自然がたっぷり。
水郡線は水戸を出る時は確か４輌編成でしたが、常陸大子（ひたちだいご）で切り離して２輌になり、さらにどこかの駅で１輌になって運行され郡山に着きます。

車窓写真撮らずして安積永盛で下車しました。
終点の郡山手前で東北本線に乗り換え、少しでも早く帰宅する算段。言い換えれば
根性なし。

貨物列車が元気よく通過します。

この駅のおかげで最寄駅帰着予定の２２：１０を、１時間ほど早めることができました。

東北本線。

空いています。

まだまだ田舎の風景です。

高久という名前の知人がいるので写真に収めました。
やはりこの地の出身ということでした。

黒磯で宇都宮行きに乗り換えます。
新幹線の高架が並行してます。
だいぶ日が伸びました。

黒磯の案内。

水郡線の旅は車窓からの風景が多くなってしまいました。
黒磯を１７：４７発、宇都宮着１８：３９同駅発１８：５０、赤羽着２０：２６と
当初の予定より早く帰宅しました。
安積永盛からの東北本線は時間がかかりました。