2018/10/21 - 2018/10/21
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minaMicazeさん
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「さいたまスカイスポーツフェア_2018」に行ってきました。埼玉県熊谷市妻沼町、利根川の河川敷にある「妻沼滑空場」で開催されたスカイスポーツのイベントです。当日は、好天(快晴、秋晴れ)に恵まれ、朝方強かった風も午前中には弱まって、絶好のフライト日和でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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きっかけは、このポスターです。3日前(2018年10月18日)に「道の駅めぬま」を訪れたときに、掲示板で見たものです。
「さいたまスカイスポーツフェスタ」が、「妻沼滑空場」で開催されます。 -
というわけで、利根川の河川敷にやって来ました。強い風が吹いていますが快晴です。中央奥に見える山は赤城山です。
風が強いので、早朝に予定されていた熱気球搭乗体験は、中止されたようです。 -
土手の上からは「富士山」が見えています。秋晴れですね。
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上流側では、モーターグライダーの準備中です。
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テントの傍には、パラグライダーのエンジンユニットが並べられています。
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土手の下では、グライダーを運搬車から降ろして、展示の準備をしています。
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展示されているのは、大学の航空部のグライダーです。
左から、
早稲田大学のデュオディスカス(ドイツ製)、
東京大学のロラデン・シュナイダーLS8-18(ドイツ製)、
法政大学のアレキサンダー・シュライハーASK23-B(ドイツ製)、
中央大学のアレキサンダー・シュライハーASK13(ドイツ製)、
です。 -
「おまつり」なので、売店も準備中です。
左端のテントは「名物 吟子汁 無料サービスコーナー」です。 -
河川敷に展示してある機体を、順に見学します。
これは、エクスペリメンタル機として展示されていました。軽量機ということですね。 -
軽量機とは言っても、立派な飛行機に見えます。
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左右複座のマイクロライト機です。
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ハンググライダーにエンジンを付けたような機体も、マイクロライト機と言うようです。
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複数機展示されていました。
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これはジャイロコプターですが、これもマイクロライト機らしいです。
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これもジャイロコプターです。
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ジャイロコプターも、複数機置かれていました。
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造りは、とてもシンプルです。
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これは、前後複座です。操縦訓練用の機体です。
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これらの機体は、あとでデモフライトが行われます。
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エンジン付きハンググライダーのような機体ですが、コクピット周りは綺麗なボデーが装着されています。
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これも似たような構成ですが、より飛行機らしい形です。
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複座なので、操縦訓練用かもしれません。
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「おまつり」会場の中心エリアです。左側が売店のテント、右側は主催団体や協賛団体のテントです。風はだいぶ弱くなってきました。
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モーターグライダーが離陸します。背景の山は赤城山です。
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モーターグライダーが、上空を旋回します。
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モーターグライダーが降りてきます。
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モーターグライダーが着陸します。
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モーターグライダーが展示場所へ戻ってきました。
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ハンググライダーの体験コーナーです。体験者は吊るされた椅子に座ります。そのハンググラーダーをワイヤーで牽引して飛行させます。左右にガイドワイヤーがあるので、安定して飛行します。
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50mくらい(?)飛んで、着地します。
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第二滑空場では、グライダーが飛んでいます。「おまつり」の主会場は第一滑空場で、そこから下流方向へ2kmくらい離れたところに第二滑空場があります。
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第二滑空場で飛んでいるグライダーは、第二滑空場の上空を旋回するので、第一滑空場の近くにいると、よく見えません。
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第二滑空場の北端です。奥に見えるのは利根川の水面です。
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ここは渡し船の乗降場です。群馬県側では「赤岩渡船」、埼玉県側では「葛和田渡船」と呼ばれています。現在は、群馬県千代田町が管理運営しています。
永禄年間に船橋を架けて軍が渡河していたという伝承があります。江戸時代には、上下流物資の中継点、群馬川の赤岩は宿場町として栄えました。 -
熊谷駅と、ここ葛和田との間を、路線バスが走っています。朝6時台から夜8時台まで、ほぼ1時間に1本走っています。
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第二滑空場です。左に駐っている車は、グライダー曳航用のウインチを搭載した車両です。グライダーに繋げられたワイヤーをウインチで引くことで、グライダーを離陸させます。
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第二滑空場の南端から、グライダーが離陸しました。遠くてよく見えません。
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グライダーは、ワイヤーに牽引されて、上空へ上がります。
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所定の高度に達すると、ワイヤーを外します。外れたワイヤーには、パラシュートが付いていて、ゆっくり落ちてきます。
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ワイヤーを外したら、上昇気流を探しながら、滑空します。
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グライダー曳航用のウインチを搭載した車両です。
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滑空の先輩です。
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第一滑空場に戻ると、観客が増えていました。ネット記事によると約12,000人(主催者発表)とのことです。
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モターグライダー展示の向こう側では、体験会が行われています。右奥がハンググライダー、その左はパラグライダーです。
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ハンググライダーの搭乗体験です。
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パラグライダーの搭乗体験です。
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時間が経つごとに、賑わってきます。
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お昼が近くなると、売店が混雑します。長い列ができていて、最後尾には看板が掲げられています。
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長い列は、左端のテントでの、吟子汁の無料サービスに並んだ人たちです。
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お昼近くなると、デモフライトが始まります。
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初めのフライトは、モーターパラグライダーです。
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プロペラ付きの動力ユニットを背負って飛ぶ、パラグライダーです。
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背負ったプロペラで推進するので、かなり自由に飛び回れるようです。
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2機目が離陸しました。
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3機目が離陸しました。
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4機目は、旗をなびかせています。
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旗には「ゲゲゲの 火の用心」と書かれています。
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5機目です。
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5機のモーターパラグライダーの編隊飛行です。遠くに見えるのは赤城山です。
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次は、ハンググライダーにエンジンとプロペラ、降着装置を付けたマイクロライト機です。
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翼に付けられたロープで操縦するようです。
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パイロットの下半身を覆う形の機体が付いています。エンジン付きハンググライダーというよりは、飛行機っぽく見えます。
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もっと飛行機っぽいマイクロライト機が離陸しました。
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そして、こちらは、素人目には普通の飛行機に見えるマイクロライト機です。
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飛行する姿も、飛行機に見えます。
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二人乗りです。
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デモフライトの最期は、ジャイロコプターです。
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プロペラで推進し、向かい風によって回転翼が回ることで揚力が発生します。
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前後二人乗りのジャイロコプターは、操縦訓練用だそうです。
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デモフライト終了後、本田航空のヘリコプターが、桶川から飛んできました。
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第一滑空場に設けられたターゲットに向けて、花束を投下します。
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「おまつり」へのプレゼントです。搭乗員が手を振っています。
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旋回して桶川へ帰ります。
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プレゼントされた花束を、スカイスポーツフェスタのスタッフが回収します。
久しぶりの快晴、秋晴れを、利根川の河川敷で楽しむことができました。
( おしまい )
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