阿弥陀寺　皇女和宮さまの御位牌を祀る。徳川家ゆかりの地。ご住職の琵琶を是非お聞きしたかった・・・!

2018/10/17 - 2018/10/17

阿弥陀寺 (あみだじ)　浄土宗　(あじさい寺)

神奈川県足柄下郡箱根町塔之沢24
2018.10.6　10.17再訪

「皇女和宮ゆかりの寺」

徳川十四代将軍家茂に嫁いだ皇女和宮と深いゆかりがある。

宮様の御位牌を祀るお寺さん!と聞いて
訪ねない訳にはいかない!と

早速　伺いました。


激しく急な階段と坂道が続き
私には　きつーい詣拝となりました。


行き道から　仏像が路に安置されて
おり、本堂に行きつくまで
何体あったでしょう!


ご住職は「第４７回日本琵琶楽コンクール」で、
最高点で優勝した実力者の方...

どうやら　予約制のようです。
　　↓
https://www.zakzak.co.jp/people/news/20101130/peo1011301407000-n1.htm

伺った時は弾き語りを
待っているご夫婦が一組居られました。

エリア 塔ノ沢温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

車で向かいましたので　箱根湯本の駅前を通過します。
小田急さんの益ですね。

お土産屋さんの前。
観光客の方で一杯です。

塔ノ沢へ向かって駐車場に停めさせて頂きました。

駐車場から参道へ向かいます。

岩肌にシダが群生しています。

いよいよ　詣道へ向かう場所には
お出迎えのお地蔵さま

男坂・・
苔で滑りそう。
脇道を歩く事にしました(;´･ω･)

こちらは見ているだけで素敵な道です。

こちらには大きなお地蔵さま
これから伺いますよ。

山の中へ向かう雰囲気と静かさです。

道脇には　数々の沢山の像が並んでいました。
(-人-)合掌

苔がとても良い感じです。

歌碑ですね。
高名なお方なのでしょうか。

本堂の屋根が見えて来ました。
ここまでで　かなりハードでした。

本堂には　大数珠があり、
数珠を一回りさせてお詣りします。
和宮さまを想います。

室町時代
大雄山最乗寺[だいゆうざんさいじょうじ]の僧が
曹洞宗の寺として創建。
後に廃寺となる。

江戸時代初期
浄土宗の寺として再建された。山に沿って延びる
洞窟の中で修行していたと言う上人が開山。

お水舎

箱根山の湧き水が
こんこんと出ていました。

本堂の前には　きよらか観音さま

お地蔵さまも並んで・・・

見逃してしまいそうなほど
小さな　仲良しの二人地蔵さま

ほのぼのしますね!

本堂向かって左手に　葵の御紋の建物がありました。

皇女　和宮さまが　夫の無事の帰宅を願って
祈った　黒本尊さま・・と

木には　新しい芽が育っていました。

この建物の脇に道。
山に続いていました。
こちらを行くと　奥の院があるのでしょうか?
今回は　登山の恰好で来なかったので
諦めました。

本堂前に　木に彫られた像(・・?

岩の間を覗くと・・・

あ・・・仏像です。
合掌

葵の御紋が輝く本堂の屋根

こちらにも居られました。

聖観音さま

ご住職は「第４７回日本琵琶楽コンクール」で、
最高点で優勝した実力者の方
どうやら　予約制のようです。
　　↓
https://www.zakzak.co.jp/…/news/201…/peo1011301407000-n1.htm

伺った時は弾き語りを
待っているご夫婦が一組居られました。

皇女和宮華院　と書かれています。

本堂にあがらせて頂きました。
御朱印
増上寺さんと同じ　黒本尊さまと書かれています。

本堂には阿弥陀三尊像
宮様の姿絵など拝見させて頂きました。
お線香もあげさせて頂きました。

帰り道
帰り道　優しいわらべ地蔵さま

和歌が書かれているそうです。

もう一体
わらべ地蔵さま
良く見ると、お腹にも顔が!

苔とシダ・・・
とても雰囲気が素晴らしいお寺さんでした。

道々　合掌です。

ご供養の為に建てられた碑なのですね。

岩肌も　魅力的でした。