2018/10/07 - 2018/10/11
18013位(同エリア28759件中)
のびひよさん
二度目の台湾は、台北植物園と十分での探鳥、ベジタリアンの素食が目的。探鳥は別の旅行記を見ていただくとして、こちらはその合間で見た旅行記です。まずは前半戦。メインは十分への旅です。
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初めてのピーチ。飛行機がちっちゃい!滑走路を歩くのもタラップを上がるのも初めて。ビートルズみたいです。出発は8時20分。
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機内は3列+3列。なんとなく狭い。シートを倒す雰囲気ではないです。しかし、大型機に比べ、なぜか安心感がありました。事故にあっても何とかなる、みたいなサイズ感なのでしょうか。晴天のせいか、揺れもまったく無かったです。
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台北郊外は、ため池?が多い。雨が多いと思うけど。何かを養殖しているのかな。
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朝11時着。現地時間は10時。この時差表示があとでえらいことになります。
イミグレーションが大行列で1時間かかりました。海外の発着日はお出かけ計画を入れないほうが正解。 -
9年前と違い、桃園空港から台北駅までMRSが通っていて20分くらい。乗る前にEasy Cardを自販機で買うと便利です。イコカみたいなもので500元(1元=4円)。100元はデポジット。車窓風景は、亜熱帯ジャングルです。
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MRS台北駅。最新でモダンです。
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台北駅の南側は、日本でいえば東京の丸の内でしょうか。
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10/10の国慶日(建国記念日?)に向けたパレード。山車が何台も出てます。中国本土では国慶節といい、1週間祝日ですが、台湾は4日間。
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お腹が空いたので、適当に入ったワンタンメンの店。チェーン店で旅行中あちこちにありました。額の書がいい。夏はワンタン、冬は湯円(米粉団子のスープ)。
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メニューは麺のみ。ワンタンのテイクアウトあり。いわば、うどん屋です。
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えびワンタン麺。海老がゴロゴロのワンタンは生姜がよく効いていて旨かったが、スープはイマイチ。
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ホテルは台北駅の北側の問屋街の中。かばん屋、アパレル屋、雑貨屋の卸が並びます。八重洲というより、岐阜駅北側でした。
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とりあえず、コンビ二や食堂を探しにホテル周辺を散歩。観光地の迪化街(ティーホワチェ)が近いので歩いて移動。
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1920年頃のバロック風の建物が多い。まさに老街。
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霞海城隍廟。縁結びのパワースポットらしい。中は色々な中華の神様が祭られ、釈迦如来は端っこにありました。人気ないのね。ストリートは観光化されています。
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台湾映画かドラマの舞台になった立派な商館。うなぎの寝床で、奥には庭が見えます。
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商館の中にあった額。書はいいねえ。伸びやかで品格がある。
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通りを抜けて左へ曲がると、淡水河へ。先の河口は観光地の淡水です。河岸は公園になっており、家族連れ多し。鳥はほとんど見なかった。
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サイクルロードもありました。自転車はブームかな。
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きれいなピンク。大きな花。こぶしのような、モクレン科?
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ガジュマルの木。クワ科イチヂク属で、実は残念ながらイヌビワみたいです。
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市内のあちこちで見かけた看板。英語名とラテン語を中国語と表記。
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ホテルへの帰り道にあった祠。路地のお地蔵さんか町の氏神神社か。あちこちにあります。篤い信仰が今も続いています。
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晩御飯は、吉野家みたいなチェーン店で看板メニューのルーロー飯と魚翅肉羹湯(ユーチーローガン=豚肉のつみれ入りフカヒレスープ)。
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三代魚翅肉?魯肉飯という店でした。
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日本グッズの店。昭和の香り満載です。
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ハロウィングッズでいっぱいの、イベントグッズ卸の店。台湾では、Holiday house とかホリデイショップと呼ばれるみたいです。
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近くのテイクアウトのお茶屋さん。タピオカミルクを求めていつも行列ができてました。お腹がぐるぐる言い出したので諦めてホテルへ走って帰りました。何度もトイレ通い。バンコクの二の舞か・・・と初日から不安が。
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こち亀の両さんは台北に転勤していました。
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二日目朝は、有名な朝食のおかゆを目指して台北駅の隣駅の善導寺駅前までブラブラ歩きました。しかし、お店のある市場自体が公休日で、しかたなく近くの別の豆漿屋へ。
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塩豆漿。豆乳に酢を混ぜて少し固まらせています。揚げパン入り。塩味も効いて独特です。沢山の日本人が来ていましたが、みなあちらが休みでここへ来たのね。
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朝食屋というか、餅や包などスナックやお茶もあるから、やっぱり朝食屋?植物園で食べるため卵焼きをはさんだ包を購入。
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MRS小南門駅からすぐの植物園へ。高木がお出迎え。
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植物園に入ればすぐ熱帯の雰囲気。
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4面が使えるこの説明ボードは日本にあってもいい。
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太極拳教室をしていました。
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台湾にもいます、植物好きのオバちゃん。
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西表島あたりにもいる蝶。なんとかモドキか、そのご本家か。
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ネムノキのような、大きな花。匂いは・・・あまりなかった。
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台湾リスがカッカッと大きな声で鳴いていました。
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植物園で一番の発見、チャバラオオルリ。妙なる声で鳴きます。
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植物園内部。1周2時間くらいですが、半日かけて探索。
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よく見かけた実。
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街路樹が傾いてます
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マメ科の黄色い花 今が盛り
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台湾の公園の水場は、水面が地面と大差ないです。日本ならもっと池が掘られ、水面が低いと思います。
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午後から隣駅の大安森林公園へ。名前とは違い、下草のない整備された公園でした。鳥はあまり期待できないと思いましたが、タカサゴモズやタイワンオナガ、ミゾゴイなど、そこそこ見られました。
乗り捨てできる?レンタル自転車。良く走っています。 -
芒菓はマンゴーのこと。甘味屋でよく見かけます。マンゴーの木が保護木とは。
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鉄関連の会社みたいで、1階は飲食もされていた。奥の赤レンガは台北師範大学です。
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大学周辺はおしゃれな町。豆乳、豆花(甘味)、豆腐、soypresso、ソフトクリーム。大豆尽くしの店です。台湾は、ベジタリアン多し。
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生姜を使った化粧品の旗艦店でしょう。自然のものは身体にいい、そういう感覚が台湾に根付いていると実感します。
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日本語も書いてます。シャンプーからアロマまでジンジャー一色。
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高島屋にもあるディンタイフォン。相変わらず混んでます。
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小学校と幼稚園?と校庭。右の壁全体に大きなクマさんが描かれています。始業の合図はキンコンカンコン。日本と同じでした。
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看板が美味しそうな、牛肉麺。どこへ行っても、○○牛肉麺と地名が書かれています。どこが本場やねん!この店は開店前から行列。
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学校の庭に生えていたマンゴー。終わった花と実が成り始めていました。
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ひげのルーロー飯て、チェーン店やったのね。その後駅や空港でも見かけました。
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花様年華、の文字に反応。文字の通り、「花のようなきれいな時期」の意味です。「青春時代」を指す場合が多いそうです。このファッション店はこの意味か。
1940年代の中国で流行した曲名でもあり、そこから転じて、満開の女性の美しさをさしている。映画のほうはこちらですね。 -
ホテル近くのお寺か廟か。三階建ての大きな祈りの場です。
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台湾名物オートバイレース。MRSができてずいぶん減ったらしいけど、朝晩の通勤時間は健在でした。
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八重洲側のホテルなのかマンションなのか。派手なライティングです。
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街の食堂。晩御飯を済ますOLさんや家族連れがテイクアウトしていきます。
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お腹が悪いので恐る恐る食べたお店名物の鶏肉飯と、よそのテーブルと同じものと言って出てきた豆腐のルーロー汁かけと茹で青菜の豆板醤添え。ヘルシーです。
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さくらももこは、台湾で生きていた。
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台湾三日目の朝。ホテル周辺。台北駅北側は、安い旅館が多いです。
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地下街に、今日乗る平渓線の観光ポスターが。台湾はアニメ文化が蔓延してます。
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十分までの特急券(自強車)。普通でも十分行けますが、行きは時間短縮でプチ贅沢。昨日下見しておいたのでスムーズに買えました。
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特急。腹具合が心配で、朝はセブンイレブンで買ったパンのみ。
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沿線の高層マンション群。九分へバスで行くときに、車窓から遠くに見えるのがこれでしょう。年代物のビルです。
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平渓線十分駅。いくつもの渓谷を越えた山の中ですが、台北市内から1時間あまりです。
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手前の女性は電車の中で話した日本人さん。ランタンは四方に願い事を書くそうで4つ書けます。達筆な女性でした。
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雨でも関係なく上げます。専属カメラマンが旅気分を煽るので、皆さんテンションが高いです。
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十分の老街。メインストリート。宿もありました。
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グーグルマップを頼りに、老街から大きな橋を渡りたどり着いた十分瀑布公園の入り口。
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つり橋を渡り、川沿いの舗装道を歩きます。鳥の声は少ない。というか河の音が大きくて聞こえないのかな。
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椰子の木がわざとらしいような、亜熱帯ジャングル。
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最初の小瀑布。雨続きで水量が多いです。近くにコサギ、カワセミも見つけました。
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枕木を使った歩道。もともとは炭鉱用の線路でした。福知山線廃線跡みたい。並んだ馬はどういう意味があるのか?
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馬には赤い紐が。おみくじか祈りの印をくくっているようです。
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メインの十分瀑布。大迫力です。下流も大渓谷。
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さらに遊歩道が続きます。でも長くはない。山上から水面まで続く階段もありました。
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犬がいるところで、たまたまレジ袋をカバンから出したものだから、ずっと付きまとわれました。おとなしいです。
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リュウキュウアサギマダラ?アサギマダラよりひと回り小さいです。ツクツクボウシも鳴いていましたが、日本のと鳴き方が少し違います。前置きが長い。
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園内はシダやイモの巨大な葉っぱで覆われています。ジュラシックパークです。植樹かもしれません。
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西表島あたりにもいるトンボらしいです。
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キンモクセイに似た香りの花。色も香りも薄いです。
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ランタンにちなんだ、コンセント差込型のLEDライト。ナイスアイデアです。
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下痢がひたすら怖くて、お昼は露店で買ったグアバだけ。
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蝶々が群れているような二股の葉っぱ。大木であちこちにあります。
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巨大なカラスウリ。握りこぶしくらいありました。
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カエデの仲間ですが、葉が手のひら大で切れ込みが深い。紅葉がきれいそう。
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この白い花も至る所で見かけました。葉も花もミョウガに似てるなあ。
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探鳥といいながら、ほとんど鳥に出会わず、あきらめた帰り際、突然目の前に現れたヤマムスメとタイワンオナガの大群。大興奮でした。
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大河と山岳の町、十分。
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ここにも牛肉麺の看板。
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駅へ戻ってみたら、ランタンを上げる観光客でいっぱいです。テンションMAX!
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遠くにランタンが。高度100mくらい?
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落下したランタンは拾われて再生されます。遠くへ飛ばないように法律で決まっているようです。
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インドボダイジュ。駅にありました。一心寺にもあります。
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帰りは各駅停車で。おそらく日本製。お古かも。10月でも冷房がきついから要注意。
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