サマルカンドのレストランとプロフ

2018/10/07 - 2018/10/08

ブハラからサマルカンドへはようやく乗れたアフラシャブ号で。
タシュケントからブラハまでアフラシャブ号で行けるはずが満席で乗れず、6時間もかけて行ったので、アフラシャブ号がどんなに素敵かと心待ちにしていましたが、乗客とお話ができるような座席ではないので、それほどの感動はなしでした。
ちなみに、タシュケントではじめて鉄道の駅に入る時にびっくりしたのですが、駅の構内に入るまでに持ち物検査とパスポート検査、その上チケットまで確認されます。駅に入るまでにチケットを持っていない場合どうなるんだろう？と不安になりました。
あと、駅につきものの電光掲示板がなく、どこのホームに行けばいいのかわからない。
みんな良い人なので教えてくれるからいいのですが、初めての時は不安になるだろうなあと。。

夜サマルカンドに到着すると、ウズベキスタンでは珍しい雨、しかも10度以下で10月初旬にしては寒い。
レストランに向かい雨の中歩き、到着した「レストランサマルカンド」では結婚式の二次会か何かで大賑わい。レストランの中では大音量でみんな踊りまくり。
う～ん。。楽しいと言えば楽しいけど会話できんな～と思い違う店へ。
さらに5分ほど歩いて到着した「プラタン」は満席で断られ、結局ホテルの近くにあった「オールドシティ」へ。
雨に濡れた私達を見てかわいそうに思ったのか、「予約客でいっぱいだけど30分待ってくれたら空くよ。」と待つための席を用意してくれました。
ずっと食べたかったプロフとラグマンとアッチクチュクチュクを頼んだのですが、早めに作ってくれて結局30分経っても席が空かなかったからか、冷めたプロフとラグマンであんまり満足行かずでした。。。残念。

次の日もレストランに恵まれなかったのですが、最後なのでちょっとくらい豪勢にいこうということでレギスタンプラザの中のレストランへ。
なんと、レストランは13時からということで、我々が行った12時半にはまだ空いておらず、諦めて帰ろうとしたところ、ホテルの偉いさんがやって来て、「すぐに開けるから食べて行ってください。」ということでおもてなしを受けました。
ということで、レストラン探しはうまくいかなかったものの人の優しさに触れたウズベキスタン体験ができたということで、また機会があれば行ってタシュケントのプロフと汁ありと汁なしの両方のラグマンといろんなシャシリクを食べてやるという目標ができました。

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満

アフラシャブ号

レストランOld Cityのラグマン。カレーうどんみたいでした。

レギスタンプラザのレストランで出て来たビーツのスープ