2018/10/18 - 2018/10/19
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Donkyさん
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秋の福島・山形秘湯巡りの旅です。
ご一緒いただいたのはいつもの妹のお仲間です。
10月18日(木) 大宮駅 10:26発 の山形新幹線「つばさ 133号」で福島駅へ。
11:32福島駅着 奥羽本線12:51発に乗り換え→ 13:20峠駅へ 峠駅から初日の宿である「滑川温泉・福島屋」を目指します。
滑川温泉は 東吾妻の一峰一切経山への山道の途中、東大嶺に源を発する前川上流の切り立つような北谷の山中にあり、標高約850m、前川にかかる吊り橋のあたりの谷底は、一枚岩で流れる川底が美しく、新緑の春、避暑の夏、秋には素晴らしい紅葉。そして、付近には、亀滝・布引滝・日本の滝百選に選ばれた大滝など、数多くの名勝があります。
お風呂は全て源泉掛け流し。3つの自家源泉からは乳白色の濁り湯が絶え間なく浴槽に注がれ、惜しげもなく使い捨てにされています。自然のものを自然のままに、加水・加温・循環消毒は一切行っていません。 快適な入浴後この宿の自慢の夕餉を堪能しました。
注)記事中 各地の詳細はフリー百科「ウイキペディア」および宿や現地公式サイトから抜粋引用したものです。
なおこの旅に同行していただき帰京後お送りいただいたM氏撮影の写真はブログへの掲載許可をいただいた同氏承認済のものです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 新幹線 JRローカル 徒歩
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山形新幹線「つばさ 133号」で福島駅に向かいます。
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いつものように出発前 大宮駅 駅中「PARK SIDE CAFE] にて いつもの朝食
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駅中「PARK SIDE CAFE] にて 朝食
キッシュ・トマトソース -
駅中「PARK SIDE CAFE] にて 朝食
香ばしい ガレット ベーコンとハム -
駅中「PARK SIDE CAFE] にて 朝食
セットのコーヒーはお好きなだけ
ホットミルクを特注してカフェオレに -
「つばさ 133号」で福島駅に向かい出発です。
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11:32福島駅着
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滑川温泉へ向かうまで食事処はどこにもないのです。
宿へ向かう前にお蕎麦の昼食。(福島駅にて) -
JR福島駅でローカル線に乗り換えて 山形県へ
(写真はM氏からお送りいただいた同氏の撮影分です。) -
板谷駅を経て 13:20峠駅 へローカル線の旅
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奥羽本線12:51発ローカル線に乗り換え
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地元ローカル線車内 ウイークデイのこの時間帯はとても空いてますよ。
乗り降りは自分で開閉ボタンを押す、寒いので・・・お約束です。 -
13:20 JR峠駅到着 大屋根にびっくり!
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JR峠駅
(写真はM氏からお送りいただいた同氏の撮影分です。) -
JR峠駅にて
峠駅の峠茶屋の力餅の立売りが名物。もちろんおやつに購入しました。
¥1000- /10個入り
http://www.togenochaya.com/ -
名物 峠の力餅です。
由緒あるんです。詳しくは次報でご紹介 -
峠駅から
滑川温泉・姥湯温泉・五色温泉へお好みのルートへ移動します。 -
福島屋さんが駅までお出迎え
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滑川温泉
(写真はM氏からお送りいただいた同氏の撮影分です。) -
滑川温泉福島屋到着
(写真はM氏からお送りいただいた同氏の撮影分です。) -
滑川温泉は 東吾妻の一峰一切経山への山道の途中、東大嶺に源を発する前川上流の切り立つような北谷の山中にあり、標高約850m、
(写真はM氏からお送りいただいた同氏の撮影分です。) -
滑川温泉 福島屋
温泉旅館の玄関先には見えません。山奥の湯治場の趣が・・・。 -
前川にかかる吊り橋のあたりの谷底は、一枚岩で流れる川底が美しく、新緑の春、避暑の夏、秋には素晴らしい紅葉。そして、付近には、亀滝・布引滝・日本の滝百選に選ばれた大滝など、数多くの名勝があります。
(写真は宿のパンフをスキャンしたものです。) -
お風呂は全て源泉掛け流し。3つの自家源泉からは乳白色の濁り湯が絶え間なく浴槽に注がれ、惜しげもなく使い捨てにされています。自然のものを自然のままに、加水・加温・循環消毒は一切行っていません。数々の温泉ファンを唸らせる、極上の温泉を堪能できます。数々の温泉ファンを唸らせる、極上の温泉を堪能しました。以下4つのお風呂の紹介です。なお入浴シーンは掲載できません。悪しからず。
1.ダイナミックな自然と一体となることが出来る岩の露天風呂です。前川を見下ろしながらの入浴は、正にワイルド!これこそ秘湯です。女性専用時間もあります。
2.優しい肌触りが嬉しい、桧の露天風呂です。岩風呂に比べると少し小さめ(5~6人サイズ)ですが、こちらは貸切も出来ます。(宿泊客のみ)ご予約も可能(17:30~21:30、一組50分500円)で、ご予約無し(21:30~翌9:00)は先着順です。家族で、誰に気兼ねすることなくゆっくりと温泉を楽しめます。
3.石造りの混浴内風呂です。天井が高く、湯気がこもりません。湯治目的の方には1番人気です。
4.石造りの女性専用内風呂です。天井が高く、湯気がこもりません。半円の湯船が特徴です。
(写真は宿のパンフをスキャンしたものです。) -
滑川温泉は文明8年(約530年前)、大沢の郷士斉藤盛房がこの付近の川を渡る際、岩石を滑り倒れ、その時手に温かい石を感じ温泉の湧出を発見しました。
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そこから「滑川」と称されるようになり宝歴13年(約250年前)、上杉藩主の許を得た当館(現在の福島屋)笹木正直が開湯し現在に至ります。
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福島屋にて
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窓から見える景観 福島屋 にて
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峠の力もち
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滑川大滝に行く吊り橋(壊れかけていて通行止め)
(M氏からお送りいただいた同氏の撮影分です。) -
滑川大滝:落差100mの大滝は、複雑な流れで落下しながらも全体は見事に調和している美しい滝です。緑豊かな林道やブナ林からなる清閑な雰囲気が見るものを魅了します。日本の滝百選に選ばれています。
(M氏からお送りいただいた同氏の撮影分です。) -
滑川大滝: 落差 100m(布引の滝も含めると130m)幅 17m
宿から1kmの距離 交通手段 宿からは徒歩のみで所要時間 片道20分
(M氏からお送りいただいた同氏の撮影分です。) -
滑川大橋と亀滝
(M氏からお送りいただいた同氏の撮影分です。) -
滑川大橋からの眺望
(M氏からお送りいただいた同氏の撮影分です。) -
五色温泉に向かう林道(崖崩れで通行止め)
(M氏からお送りいただいた同氏の撮影分です。) -
滑川温泉_檜風呂
(写真はこの旅に同行していただいたM氏からお送りいただいた同氏の撮影分です。) -
いよいよ自慢の夕餉です。
福島屋 にて 人懐っこいおじさんが「お待たせしました--」 -
米沢牛や 山の幸をふんだんに取り揃えて
(写真は宿のパンフをスキャンしたものです。) -
夕餉 お品書き
(写真は宿のパンフをスキャンしたものです。) -
自慢の夕餉 鯉のお刺身 山菜 柿のデザートまで
うれしい山の幸がいっぱい! -
芋煮は甘辛 おかず風
ビーフ赤ワイン煮は若い人たちにも配慮 -
岩魚の姿焼き に紅葉を添えて
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純和食美味しいごはんとお味噌汁
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宿の周辺は 山の中ですから 紅葉の始まった自然があるだけ まさに秘湯。
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宿の周辺は紅葉も始まり この宿は水力発電です。
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宿の周辺は紅葉も始まり
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お宿で昼食の山菜蕎麦
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姥湯温泉と滑川温泉への分かれ道
(写真はM氏からお送りいただいた同氏の撮影分です。) -
姥湯温泉に向かって1時間20分ほど歩きます。
(写真はM氏からお送りいただいた同氏の撮影分です。) -
滑川温泉から姥湯温泉へ移動 林道を歩くと紅葉の始まった枡形屋へ着きます。
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姥湯温泉への吊橋
(写真はM氏からお送りいただいた同氏の撮影分です。) -
姥湯温泉桝形屋へ 渓谷を吊り橋でわたります。
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紅葉も始まった桝形屋へおよそ1時間20分 4.3Km歩くのは日ごろ歩きなれてなきゃね。
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姥湯温泉今夜の宿が見えてきました。
(写真はM氏からお送りいただいた同氏の撮影分です。) -
姥湯温泉遠景
(写真はM氏からお送りいただいた同氏の撮影分です。) -
二日目の宿である姥湯温泉「桝形屋」に到着です。
詳しくは次報にてご紹介。
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