【北海道】3〜4日目　網走観光

2018/08/23 - 2018/08/28

北海道５泊６日。台風の影響もあって予定より１泊増えました。
3日目はバスを使って網走監獄界隈を観光。4日目はレンタカーでドライブ。北浜駅やひまわり畑など巡っています。

１日目：釧路空港→釧路駅→浜中町・霧多布岬ドライブ→釧路泊
２日目：釧路市内・釧路湿原ノロッコ号→網走泊
３日目：網走市内観光（台風の影響で強雨）→網走泊
４日目：網走ドライブ→弟子屈・川湯温泉泊
５日目：弟子屈町周辺ドライブ→釧路泊
６日目：釧路市内→釧路空港

1-2日目↓
https://4travel.jp/travelogue/11412544

エリア 網走(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5

朝はセイコーマートのホットシェフの鮭のおにぎりを購入。セイコーマートのおにぎりは、今年からすべて道産米になったとか。
網走川の先にあるオホーツク海を眺めながら朝風呂。朝の露天風呂には大きなオレンジがごろごろ入っていました。

入浴後は歩いて商店街へ。東條菓子舗という地元のレトロな菓子店でお昼用のパンを購入。

網走駅

東條菓子舗のパンで小腹を満たし

駅の案内所でバスの一日乗車券を買い、網走監獄へ。ロシアの侵略に備え北海道の開拓が急務だったころ、時代の変動期に多く捕らえられた囚人を労働者として使役するため、北海道の集治監に全国の囚人が移送されたそうです。
網走監獄の歴史は明治23年からスタート。元々は網走川の近くにあったが、古い建物を天都山に移築。明治45年につくられた監獄、五翼放射状舎房をはじめ８つの建造物が国の重要文化財に指定されています。
雨強し。

マップかわいい

食事中

見張り台

五翼放射状舎房

五翼放射状舎房内部。どこをきりとっても美しい。

教誨堂

教誨堂内部

網走監獄でバスを降りたら次のバスまで約90分。十分だと思っていたけど、90分じゃ足りない。広いし見応えもある。でもなんとか見切って次のバスに乗車。

監獄のあとはオホーツク流氷館へ。プロジェクションマッピングや流氷体感シアターのあと、実際の流氷ルームに入りました。青いコートをきて、ぐるぐる回す用のタオルをもらってしばれ体験ができます。

流氷にタッチ

しばれ～

クリオネ

素材のすべてを北海道産にこだわったというスコーン。塩、小麦、ビート糖、重曹、バター、乳製品、すべて北海道産。気に入ったのでお土産に。

さらにバスで北方民族資料館へ。ウィルタ族の木偶（先日購入したセワポロロの原型）が並んでいてうれしくなりました。来て良かった。

まわる寿司屋では網走湖の名産しじみ汁とタラバカニの寿司を食べて晩御飯。

セイコーマートで北海道産のゆで「とうきび」をゲット。

翌朝レンタカーを駅前で借りてまずはオホーツク海沿いをドライブ。あっちは知床連山。国道は濤沸湖という湖と海に挟まれています。濤沸湖は海と川の水が混じりあっているらしい。

北浜駅

駅舎内

ミニセワちゃんとオホーツク海と知床連山

釧路方面よりやってきたJR釧網線の電車です

オホーツク海の浜辺では海釣りしている人たちが多かったです。

網走駅へ向かう電車。曇っているけどいい雰囲気。

北浜駅からは畑の丘が広がる大空町へ。途中、牛やキタキツネに遭遇。

ほぼ車にあわず。こんなアップダウンの道が多かったです。

大空町のひまわり畑。網走川も見えます。

それからめまんべつの道の駅で、地元野菜でつくった人参トマトジュースを買い、メルヘンの丘。

リスの森でジェラート。阿部牧場という網走の老舗酪農家が育てた乳牛のミルクを使っているそうです。クリームチーズとヘーゼルナッツのジェラートにハスカップなどのジャムが合わさったものをチョイス。店のテラス席で。

網走湖湖畔を走り、オホーツクシマリス公園。ナビをいれたら、夕陽の家というカフェが表示されましたが、公園と同じ場所にあるので間違っていないようです。

公園にいるのはエゾシマリスではないようですが、可愛いリスたちと遊ぶことができます。入館前は注意事項や歩き方のレクチャー講習。小さなシマリスは簡単に踏み潰されてしまうようで、そんな悲しい事故死を防ぐために、場内ではすり足で歩くようにとのこと。実際リスたちは神出鬼没で、瞬間移動並みのダッシュをくりだしていました。たしかに怖い、でも可愛い。靴の上にのって、餌持ってないのー？って見上げてきたりもする。可愛い。

公園を出たら感動の径という農村景観がたのしめる道を経由して、ふたたび北浜駅へ。駅には停車場という昭和61年創業の喫茶店があります。釧網線初の駅レストランらしい。「いもだんご」美味しい。

電車の中をイメージした内装。レトロですてき。

道の駅。宿のお風呂から見えた岩はここだったのか～

嵐とCM共演しているらしい能取岬

レンタカーを返したらふたたび釧網線の電車にのりにいきまいsた。この電車は川湯温泉に行きますか？と運転手さんにたずねると、ステキな笑顔で「行きますよ！」と返してくれました。運転手さんの笑顔、プライスレス。
この日は少し暑く、みんな窓を少し開けていて。入ってくる風がとても気持ち良い。

知床連山にむかってオホーツク海と濤沸湖沿いを走る電車。

前方右手北浜駅（だったはず）

オホーツクサイド

濤沸湖サイド

川湯温泉駅に到着

バスで川湯温泉へ向かいます。本日のお宿は川湯温泉です。硫黄臭のたちこめるすばらしい温泉でしたよ。