2018/10/03 - 2018/10/08
340位(同エリア965件中)
g-koさん
スイスレンタカー4泊6日の旅
チューリッヒ~ レンタカーにてルツェルン~ブリエンツ~グリンデルワルト~モントルー~チューリッヒ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
成田第1ターミナルからスイスエア直行便で約12時間半チューリッヒ空港に到着。見渡す限りのメルヘンランド。空港も驚くほどに美しい。飛行機を降りた後はエスカレーター下の電車(無料)で移動。その後入国審査と荷物受け取りとなります。あまりにもかっこよすぎて荷物受け取りにも戸惑ってしまいました。
アスパイアラウンジ (チューリッヒ空港) 空港ラウンジ
-
この日は15時半到着。日本時刻は22時半。日本時間10時出発のチューリッヒ直行便は早く、街歩きの時間は残っていました(日本時間にすると真夜中さまよっているという時刻)。
1日が30時間以上と得した気分だが身体は疲れ気味。でもこの景色に気持ちが高揚し、疲れもどこへやら…。
日本とは違ってレストランやバーは早めに閉店してしまいますので街歩きのあとはレストラン探し。
今回の旅で度々お世話になることとなるcoopを覗き、
今晩はcoopの上のレストランで4回目の食事。
感じの良いレストランのおじさん。サラダをやたらと注文し、モリモリ食べました。
空気が乾燥しているのか?ビールが美味しい?
coopで飲み物購入。閉店間際だったらしく店員さんに怒られましたが、一緒に出た若いスイス人らしき女性と一緒になり、美しく愛らしい笑顔に和んだ後はホテル戻り。ダウンタウンのアパルトマンだがスイスは治安が良くて良かった…。
でもホテル戻りはお早目に! -
良く朝はRentalcars.comで予約したBlicherweg33のAlamoへ直行。
とてもしっかりしたレンタカー屋さんでスタッフさんもクールでかっこよかった!説明も丁寧。さすがスイスのレンタカー!
VW PoloクラスということでしたがFiatのコンパクトSUV。
ヨーロッパはマニュアルが多いですが、山道を走ることを覚悟していたのでオートマに変更。後に変更して本当に良かったと実感!
スイスは高級車ばかり走っています。ポルシェ・メルセデス・BMW…当たり前か…事故ったら大変そうです。
市内の道も車道は狭い上にスピード規制が厳しくゾーン30など最高速度が規制されている場所がたくさんあります。
横断歩道に人がいた場合どんなことがあってもしっかり止まるのが鉄則。
また自転車のスピードがやたらと速く、車並みに突っ込んできます。ご注意を!
信号はロードサイドにあり。青の前には黄色点滅があります。トラムという長い路面電車もあちこち走っていたり、各都市はあれこれ気配りが必要です。
一番の注意点はブリエンツやグリンデルワルドへの山道。道幅が狭くアップダウンがかなり厳しいにも関わらず80キロくらいの高速。狭いのにトラックも走っており、中央線をはみ出してきます。
今回のレンタカーは足回りがしっかりしている良い車でしたので下りカーブも思い切っていけましたが、恐ろしい体験でした。
スイスの運転者は安全運転というガイドブックの情報はどうか?と思いました。
車も自転車もスピード半端ないです。 -
ルツェルンへ。
もともと当てにしていたのはグーグルマップ。グローバルWifiを借りてGoogleを頼りに目的地検索。予想通り車のナビはドイツ語で操作は無理。今回借りたレンタカーはUSB充電もでき、充電しながらGoogleの日本語案内でドライブ開始! -
ルツェルン
高速を降りてすぐのParkhaus Altsutadtに駐車。
カペル橋の前にシュプロイヤー橋を渡り街並みを見ながらカペル橋方面へ散歩。
またもや引き込まれるようにcoopへ。
洋品や生活用品まで取り揃えられており、毛糸の色の鮮やかさに購入意欲をそそられてしまいました。
ルツェルンには中国・韓国など東洋系の観光バスでの団体客がとても多くいらっしゃいました。 -
旧市街のレストランStadkeller。
観光客向けのレストランですが、スイスに来たことを楽しめると思います。 -
ルツェルンではムーゼック城壁がオススメ。
街の高いところを横に通る城壁で塔が数か所あります。
高いところから街を見下ろすことができ、ルツェルンを違った角度から見られるかも…城壁の周りは住宅地で、城壁の裏には学校があったり、ヒツジや牛など家畜が飼われていたり観光地以外の景色がありました。 -
ムーゼック城壁
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ブリエンツへ移動。
今晩の宿Jobin Brienz。これまで見たことのない絶景の中での1泊となりました。宿の白い1階部分が宿泊の部屋です。ベランダ、窓からの景色は最高。とても優しいご夫婦が経営しているお宿です。 -
Jobin Brienzの部屋からの絶景。
高い山々に囲まれたエメラルドグリーンのブリエンツ湖を日暮れまで楽しむことができます。 -
ブリエンツ湖はエメラルドグリーンの穏やかな湖面。
何もかも忘れてしまう絶景が広がっていました。 -
日没後。
いつまでも楽しめる景色です。 -
朝焼けのブリエンツの山々。
夜明けは遅く、7時から8時。
山々に囲まれたブリエンツは余計遅く陽が差してきます。
でもロートホルンSLは早くから準備のために登り始めていました。
職員さんや食材を上に運んでいるのだと思います。 -
ロートホルンSL登山鉄道で頂上へ。
まさかあの頂上まで?と思える壁のような山をグングン登ります。
後ろには次のSLが追いかけてきています。 -
2200メートルまで登りつめるとあとは歩いて20分ほどで頂上へ。
スイスアルプスの大パノラマが待っていました。 -
ブリエンツ湖とアルプスの4000メートルクラスの山々が目の前に広がります。
頂上にはカフェもあり、ゆっくりとランチやコーヒーを楽しむのも良し。崖を落ちるような斜面ですが、確かに斜め斜めに登山道のようなものも見受けられました。本格的にここまで登山している人々も多くいました。(とても急斜面です(;^ω^)さすが素晴らしい体力の方たち) -
グリンデルワルトへ移動。
さらに見たこともない立ちはだかる美しい山々。
美しさにとにかく見入ります。コープ (グリンデルワルト店) スーパー・コンビニ
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夕陽に染まるアイガー。
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Hotel Alpenhofに隣接したFerienwohnung Uf dr Liwwiに宿泊。庭付きのアパートタイプ。
鍵はホテルの方で受け取り。
アイガーをはじめとした山々が部屋の中からも楽しめる広々としたホテル。ダイニングキッチンもついており、食器や洗剤など食材のみ調達すればなんでも調理可能でお隣のお部屋の韓国人観光客は庭で食事を取っていました。
とてもゆったり過ごせる宿でした。 -
赤く染まる山々
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今回はフィンシュテック展望台へロープウェーで登り、アイガーとヴェッターホルンを目の前に、グリンデルワルトを一望。
氷河の端も間近に見ることができました。
グリンデルワルトにはロープウェーやバス、鉄道とさまざまな乗り物もあり、散策ルートも盛りだくさん。
ここを拠点としてトレッキングというのも良いプランだと思いました。 -
展望台からグリンデルワルトを一望。
ロープウェーは20分ごとに動いています。 -
ベルン経由モントルーへと移動。
高速道路の表示も途中ドイツ語からフランス語に変わり、山々の景色ではなく広々とした放牧地の広がる風景に変化しました。
建物もグリンデルワルト方面とは違った雰囲気に変わります。
今回の最終目的地のシオン城到着。
33年ぶりのシオン城はその前に駐車場が完備され、中国人観光客で溢れかえっており、展示にもさまざまな工夫が加えられていて以前の静かな趣とは随分と様変わりしていました。
でもそれはそれで見やすく良かったように思います。 -
シオン城内部。
歴史を感じるお城です。 -
シオン城内部
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穏やかなレマン湖と3回目にして目にしたモンブラン。
スイスの景色は透明で綺麗です。 -
モントルーの街歩き。
モントルーは本当に静かな田舎町です。
ホテルは湖より少し高いところにありましたのでお買い物に湖方面に降り、帰りは延々と登りとなりました。
スイスは花を欠かしませんね。 -
オテル ド シャイイの部屋からの眺め。
オテル ド シャイイの外観は古い小さめのホテルですが、部屋の改装がしっかりとされていて快適でした。
特にフロントの女性がとにかく気が利いて説明がきめ細かく、機転の利く女性。15フランのオススメ朝食も満足しました。
水回りが改装されたばかりなのかとてもきれいで快適。
ミネラルウォーターサービスと貸し出しケータイが付いており、日本を思い出してしまいました。 -
ヨーロッパの日曜日は今も変わらず静か…
レンタカーの返却もスムーズに説明の通りにできました。 -
チューリッヒ駅から空港へ
切符の買い方に最後まで慣れず、インフォメーションのiマークを探して空港までのチケット購入。
スイスは信頼の上に成り立っているのですね?
とにかく改札というものが無い。買わない人はバレるようにできているのか?
電車切符もホームにある自動改札機に通して電車に乗り込み、帰国の途へ。
それにしても免税店の商品。日本で売られているものより高い?
それだけ物価が高いってことなんですね。
手荷物チェックを受けてからさらにサラダもりもりのバイキングなど楽しめるエリアがたくさんの空港内。
帰る前には少し余裕を持って空港に行かれても良いです。
ルフトハンザで予約した航空券は帰りは全日空。
デュッセルドルフでの乗り換えでは飛行機の遅れで焦りましたが、全日空スタッフさんたちのきめ細かいサービスにほっと一息。
10時間のフライトは楽でよかった!
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